彼氏依存から抜け出す方法は?女性100人が実践した対処法

【3位】自分自身と向き合う

自分自身と向き合う

まずは自分を客観視することから始める

彼氏や友人に依存してしまうという人は、精神的自立を試みることが必要だと思います。誰かがいないと不安、つまらないと思ってしまう生活から抜け出す為にできることは、自分を客観視することです。

そんな状態の自分が人として魅力的なのか、胸に手を当てて考えてみること、それが変われる第一歩です。

後は、何でも自分の興味のあることを見つけ、そこに時間を使うというシンプルな方法で、人に依存しているという状況から抜け出せると思います。

30代前半/流通・小売系/女性

このまま依存し続けた未来と、やめた未来を考える

彼からの連絡がなかなか無いとスマホを数分おきにチェックしていたり、粗末な扱いを去れても離れたくないとしていると惨めな気持ちになります。

ふと、このまま行ったら私は彼以外に何も無いつまらない女になる。もし、今それを辞めれば自分の時間も増えて楽しい未来がありそうだな。と思いました。

それからは、自分の好きな映画館に一人でいったり筋トレや語学学習や読書などワクワクする事に意識を向けるようにしました。すると彼からの粗末な扱い(今来て、家に居るから)みたいな事を言われても趣味に忙しくて連絡が遅れたり、行きたい気分にもなれない連絡だからやんわりと断れるようになりました。

20代後半/専業主婦/女性

視野を広げて自立した一人の女性になる

私も彼氏に依存しやすくいわゆる重い女でした。電話やメールをこまめにチェックしたり、彼の事ばかり考えて尽くしすぎたりしていました。

ある時半同棲していた彼が私に、もう少し外に出た方がいいよ、とぽつりと言ってきました。外には買い物等で出てるけど、とその時は気にとめなかったのですが。

彼と別れて一人になった時、寂しさを紛らわせる様に一人旅や習い事を始めました。すると、色々な世界を知っていて話が面白い、と急に男友達が増えだしその内の一人とお付き合いを始める事が出来ました。

夢中になれる事があると自立したお付き合いが出来るようになります。最初の彼は自分にばかり依存せず、自分の世界も持って欲しい意味で、外に出ろ、と言ってくれたのかな、と今は思います。

40代前半/フリーター/女性

冷却期間を設けて自分を変えた

付き合い始めの時から、何をするにも彼氏に依存状態で、一年ほど経った頃、些細な事で口論になり別れ話が出ました。

話し合いの末冷却期間を置く事に。1.2ヶ月に一回ほどしか会えない状態が一年続きました。最初は会えない寂しさを我慢する毎日で、どこに行くにもまったく楽しくなかったのを覚えています。

その内、自分自身を磨けば彼氏の気持ちも戻ってくるのではと思うようになり、外見も内面も磨く事に夢中になりはじめました。

自分の時間は沢山あるので、外見を磨く事では、毎日会社帰りに二駅先まで1時間半かけてウォーキング、自宅で半身浴にマッサージ、フェイスパックと美顔器や、食事もバランスよく野菜中心に。

内面では、聞き上手目指して会話の本を読んだり、アロマや音楽など自分が癒される環境を整えたりしていました。

最初は気持ちが戻ってきて欲しいと思って始めた事ですが、気が付けば自分を磨く事に夢中になり、彼氏に会えなくても寂しさをあまり感じる事がなくなっていました。

40代前半/専業主婦/女性

自分を見つめる時間を少しずつ増やした

彼氏が仕事に行ったり出かけるときが私から離れていくようで辛かったです。

1人の時間が長くなるとだんだん落ち込んできて、彼が帰ってくるとすごくテンションが上がるので、気持ちの上下が大きく疲れてしまいました。

これではダメだと思い、自分を見つめる時間を少しずつとるようにしました。彼と一緒にいても、一人でコンビニに行ったりしながら過ごしていくうちに、徐々に彼との距離感がいい感じになっていきました。

30代前半/フリーター/女性

自分の人生に対して目標を持ち行動する

元彼の話になるのですが、当時数年同棲していて、自分的には彼に依存していたと思います。

留学したいという夢もありましたが、彼と離れたくないという思いから諦めていました。その時、友人が留学に行くというのを聞き、自分の夢が再発し、その時の考え方を変えることができました。

やはり自分は自分。彼が近くにいようがいなかろうが、人生1回!と思えるようになり、結果数年間の留学をしました。

今は彼とお別れしてしまいましたが…誰かがいないと無理!という考えだったので、当時、一歩大人になれたような気持ちで清々しかったのを覚えています。

20代後半/サービス系/女性

【4位】交友関係を広げた

交友関係を広げた

恋愛ではない人間関係を広げる!

私が彼氏に依存していたのは、23歳の頃です。

その時は大好きな人と付き合えたことで恋愛に夢中でした。休日はもちろん、仕事の合間でも連絡しないと心がざわつくほどでした。しかし、彼の友人からそういった私の依存が彼の普段になっていると助言され、対策をすることとしたのです。

それは「恋愛」以外の人間関係を広げることでした。私の場合、仕事が終わった後は上司との飲み会を断って彼の元へ直行していたのを控え、社内の付き合いに参加することをしました。

すると、彼だけだった私の脳内がいかに狭い世界であったから気づかされたのです。色々な世代や立場の人の考え方や経験を聞くと、彼に依存していた自分を客観視して心から改善したいと思うようになれました。

30代前半/サービス系/女性

彼氏よりも友達と会う時間を多くする

毎日でも会いたい、毎日電話してメールしたい、日中とかも一緒にいないと不安で仕方ない時期があったお付き合いがありました。

けれど高校の時に一緒にダンスをしていた同級生からの誘いでダンスを再開する事に決めました。週1から再開しましたが、気づけば楽しくて楽しくて、気づいたら頭が彼よりもダンスの事でいっぱいでした。笑

今は恋も趣味もいいバランスで両立できていて充実しています。

30代前半/フリーター/女性

社会人サークルに入った

彼氏のため休日の予定を空けていました。急に言われてもいいように…しかし彼がほかに予定を入れると自分のせっかくの休は予定がないまま。寂しい思いをしていました。

そんな時、社会人サークルに入ったところ、他に気の合う仲間ができて楽しくなりました。彼氏と予定が合う時はデート、そうでない時はサークルのメンバーと遊ぶ、と毎日が楽しくなりました。

30代前半/医療・福祉系/女性

【番外編】その他

その他

1週間分と1日分の自分時間と彼氏時間のシフト表を作った

彼氏が大好きすぎて24時間一緒にいたかっけれど、それでは自分のやりたい事、日々の仕事、やらなくてはいけない事など次第にボロボロになっていくので、いっそシフト表にして時間の見える化をしようと思いました。

この意見には彼氏も賛成してくれて、お互いにシフト表を作って、2人で納得の上で付き合いを続けました。おかげでバランスのとれた生活の元でお付き合いを継続することができました。

30代後半/専業主婦/女性

海外旅行に一人で行くことで自立心を培った

彼が仕事でもリーダーシップをとっているタイプの人でした。なので、効率よく物事を進めることをよく考えてくれて、「これがいい」「こうすれば無駄がない」というように指示をしてくれます。

しかし、いつしか指示がないと物事を決めるのに自信がない自分になっていました。たとえば仕事は別の会社なのに、つい「ああこれはどうしたらいいんだろう。指示がない」と考えてしまったり。

これはいけない、と思ったため、ソウルに一人旅に行ってきました。ソウルでは例えばあかすりに行くにしても、文字がハングルで読めないため、人に聞かなければならない。勇気を出して道を尋ねれば、親切に生き方を教えてもらえる。

この経験を経て、たとえ無駄が多いかもしれないが、やはり自分で考え自分で行動しなければ、道は開けないと改めて思いました。そして、ひとりで物事を考えられる自分に戻っていきました。

30代前半/公務員・教育系/女性

恋愛映画をたくさん観た

彼氏といるときもいないときも常に愛情を感じていたいと思っていたのですが、さすがに自分でも引くくらい依存しているという自覚があったのでどうにかしたいと思っていました。

ある日に恋愛映画を見ることがあって、その日の夜は映画の内容に満足して彼氏のことをあまり考えずにすぐに寝てしまいました。それからよく恋愛映画を見るようになって彼氏に依存しなくなっている自分がいることに気づきました。

恋愛映画を見ることでときめきを味わえて寂しさなどを感じなくなっていたので、程よい距離感で彼氏とうまく付き合えるようになりました。

20代前半/フリーター/女性

彼氏に関するものは目に入れないことを徹底

彼氏のことが好きすぎて、会えない時間が続くと彼氏の乗っている車と同じ車が前を通ったり、コンビニで彼氏が好きなお菓子を見つけたりするだけで彼氏のことを考えるくらい依存していました。

なので、同じ車が前を通っても見ない!コンビニで好きなお菓子を見つけない!そんな生活を徹底していたら彼氏関連のものが目に入っても全く気にならなくなりました。

20代後半/医療・福祉系/女性

まとめ

今回は、同じ経験を持つ女性100人による彼氏依存から抜け出す方法を体験談と共にご紹介してきました。

この記事の男性編も気になる方は、是非以下の記事も合わせてご覧ください。

彼女依存をやめたい…男性100人が抜け出せた方法とは

【アンケート調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査期間:2024年03月14日~03月29日
回答者数:100人