彼氏と喧嘩ばかりになった…女性100人が乗り越えた方法とは


【3位】自分に落ち度はないか考える

自分に落ち度はないか考える

感情的にならないように落ち着いて、まず自分がなにをしてしまったのか客観的に見直す

恋人は気持ちが不安定になりやすく、イライラしてしまいつい強く言い返してしまうことが凄くありました。

しかし、自分に何か非があるから怒るのではないかと思い、相手を不安にさせてしまう自分の要素を見返すために落ち着きます。

スマホで連絡をよく取り合っているので、まずはスマホをおいて、目を閉じて、深呼吸します。水を飲んだりもして、少し時間が欲しい時は「感情的になりそうだから少し待って欲しい」と言ってからスマホから目を離します。

そうすると自分のやったことを冷静に思い出せて、こういうところが悪かった、ごめんと素直に謝れます。相手も、自分がこうだからごめんと謝ってくれて、無事に仲直りすることができました。

何事も感情的になっては相手を逆撫でしてしまうので、嫌味ったらしくなりがちな時もまずは一呼吸おいて、落ち着けそうにない時は自分の行動を声に出して振り返ってみるのもいいと思います。

20代後半/金融・保険系/女性

一線を引き、客観的に今の状態を考える

私は自分のことしか見えなくなる時があり、大体彼のせいではなく、他の人から言われたことやいじめなどを引きずって彼に当たってしていました。

ある日私の言動から、俺といる時くらいは・・・と言われてから、じゃあ何も言えなくなるじゃん!というやりとりで険悪な感じになりました。

私の場合は彼に怒られて初めて分かって、自分ってこういう奴なんだなとその時一線ひいてみて考えて、自分自身改める部分がたくさん見つかりました。

自分だけでなく、相手の事も考えて行動する事、意固地になって自分の非を認めないのはダメだなと思いました。怒ってくれるこの人のためにという考えで乗り越えられました。

20代後半/フリーター/女性

自分自身に非がなかったか振り返る

大学のサークルの先輩と仲良くしていることで、彼氏が嫉妬し、喧嘩が絶えないときがありました。

サークルの先輩とは、教員免許取得を目指す同士、励まし合える良い関係であったのですが、彼氏が嫌がる以上、必要以上に関わらないようになりました。

やましいことはないとしても、彼氏に誤解を与えてしまった私に非があるので、冷静に自分の行動や発言を振り返る時間を作りました。

彼氏には、落ち着いて、サークルの先輩との関係性、そしてやましいことはないことなど話し、再度信用を得て納得してもらうまで時間をかけました。

20代後半/公務員・教育系/女性

喧嘩の原因は自分にも必ずあると考える

私たちは両方仕事をしていて、しかも私のが帰りが遅く21時をまわることもあります。その中で、家事を協力してもらうことは必須でした。

彼もやってはくれますが、食器を溜め込んでから洗ったり洗濯物をしまてくれなかったり、小さな冗談を言われて私はよく怒って喧嘩に発展していました。

ただやらないことで怒って喧嘩をしていても埒が明かないし、そこで私が考えたのはやらないことをただ怒るのではなく「やっって欲しい理由」を伝えることでした。

自分と彼は別の人間なのでこれくらい言わなくてもわかるでしょ!と思うのをやめました。何故やって欲しいかを伝え、やってもらったら感謝をすることを続けて、いつも疲れた顔をしていたのをやめ笑顔と優しく話すことに気を配ったところ、彼は前より優しくなったし自分から家事もしてくれるようになりました!

喧嘩の原因は自分にも必ずあるし、自分から直していくことで相手も自然と変わるので、まずは自分から気をつけることが大事だと思います。

20代前半/サービス系/女性

【4位】彼氏の立場になってみる

彼氏の立場になってみる

相手の気持ちを考えて発言、行動する

遠距離だった為に見えない不安に襲われました。意見のすれ違いや時間のズレなどもあり、電話をすれば喧嘩になったりしていました。

お互いに折れずに悪化する事もしばしばあり、自己嫌悪にも陥りました。自暴自棄になってしまった時期もありました。

相手の気持ちになり、「この人ならこう思うであろう」「分かるように伝えなきゃな」など、気持ちを伝えるようにしたら喧嘩の数も減り喧嘩の期間も少なくなりました。

一緒に暮らし始めたのもひとつの要因かもしれません。

20代後半/フリーター/女性

彼なりの理由や考えを考えてみる

感情的にならず、まずは冷静に相手の立場になって考えてみるようにしています。

すると自分が間違っていたなと気がつくこともありますし、やはり気持ちは変わらないけど、こんな時こういう言い方をされたら嫌だなとか、彼はこういう理由があってこういう行動をとったんだなと分かることもあります。

また、直して欲しいところを伝えるときはできるだけ明るく短く、でもしっかりと伝わるように心がけるようにしました。

20代後半/専業主婦/女性

彼の気持ちに寄り添ってお互いを思いやる

彼氏と旅行へ行った時の話です。彼氏は社会人で仕事が忙しく、私は学生でしたので、たわいもない話をしている時に行きたい場所を決め具体的な時間やルートは私が決めて提案することになりました。

実際旅行に行くと彼が運転してくれるのはありがたいのですが、彼が思っていたより遠かったようで車の中でぶつぶつ文句を言いだしました。観光地を回り旅館に着いた頃には私もイライラして疲れ切ってしまいました。

この出来事から旅行の計画を立てた後から旅行へ行く時まで何度も彼氏と旅行話をして彼氏と私のイメージを共有しておけばよかったと思いました。

私としては最善のプランを時間をかけて彼に提案したつもりでしたが、彼氏は仕事で疲れも溜まっていたでしょうから実際に旅行へ行くのも負担になってしまったんだと思います。

お互いにとって幸せな時間を作るためには、一方が思いやるだけではなくお互いにとってどう過ごすか一緒にイメージすることが大切だと思います。

30代前半/フリーター/女性

些細なことでも何かしてもらったら必ず相手にありがとうを言うようにした

わたしの仕事が忙しく残業続きの時期があり、対して彼は残業とは縁のない仕事でしたので、定時で帰っていました。

家事は担当を決めて分担していたのですが、定時で上がる彼に対し早く帰れるならそのくらいしておいてよ、という気持ちがどんどん大きくなっていました。

彼も毎回ではないにしろ、できることはやってくれたりしたのですが、わたしは残業がないんだからそのくらい当たり前と思ってしまい、それを口に出していたりしました。その度に喧嘩になってしまい、しばらくご飯も別々に食べるような状況が続きました。

そして彼にこんな状態が続くなら一緒にいる意味がないと言われて、やっと自分の態度を顧みました。優しさにかまけてありがとう、を言えてなかったことを反省し、今はどんな些細なことでもありがとうを言うようにしています。そう心がけてからは喧嘩の数もだいぶ減りました。

長く一緒にいると当たり前になりがちですが、相手に感謝の気持ちを伝えることを忘れてはいけないと思いました。

30代前半/公務員・教育系/女性

【5位】喧嘩の原因を解決した

喧嘩の原因を解決した

お金絡みの件が多いので、自分の収入を増やした

実家にいた時は、優しいなとか良い人だなって印象しかなかったが、一緒に暮らしてみると暇あらばゲームやスマホばかりで、自分から誘わないとデートを誘ってくれることもなく不満が募るばかりだった。

外食とかだけでもデート気分を味わいたいからと連れ出すと、共通の財布から支払うことになるから、家計に響くので、デートの時くらい自分の財布から出して欲しいっていうのが溜まりに溜まって、他のことでもケンカだらけだった。

そもそもの収入を増やせばそんな不満は解消されるだろうと思い、残業を増やして家事を彼氏に少しやってもらった結果解消された。

30代前半/専業主婦/女性

彼氏に期待しすぎるのをやめた

付き合っているとだんだんお互いの嫌なところが目につくようになり、喧嘩が増える時期がありました。

些細なことでもイライラしてしまい、一緒にいても喧嘩ばかりで楽しくなかったので対処法を考えてみました。

自分が彼氏に対してイライラするのは、彼氏が自分の期待通りの行動を取らなかったときでした。なので最初から、違う人間なんだから自分の期待通りに動かないのは当たり前だと考えるようにしたら、あまりイライラしなくなりました。

どうしても気になることは伝えますが、伝えるときは感情的にならずに伝えるのが大切だと思います。

20代前半/IT・通信系/女性

お互いの気持ち知った上で喧嘩にならないルールを作る

彼氏の仕事の都合で近距離恋愛から遠距離恋愛をしていた時期がありました。以前より一人の時間が増えると、会えない寂しさから一人でイライラしたり、ラインで彼氏と喧嘩したりすることが増えました。

喧嘩は絶えなかったですが、会う日はちゃんと決めて会っていました。そのときにお互い不満に思っていることや日頃の感謝の気持ちを伝えあい、今後についてもじっくり話し合いをする機会を設けていました。そうすることで自分の中にあった不安や寂しさが少しずつなくなっていったように思います。

話し合う時間をわざわざつくるのは難しく、お互いを理解しあうことも時には難しいことではありますが、ふたりにとってプラスに繋がるので皆さんも話し合う時間を設けてみてください。

20代前半/専業主婦/女性

【6位】喧嘩はその日に解決した

喧嘩はその日に解決した

その日に必ず仲直りをすることを約束した

些細なことで喧嘩をしたりして、私はもう愛されてないんだと落ち込んでいて、もう別れようと思っていたことがありました。けれど、喧嘩してから数時間後に彼が言いすぎたごめんね、と言ってくれて私も謝って仲直りしました。

これをきっかけに、喧嘩した時は必ずどちらかが謝ってその日に仲直りするという約束をしてから、喧嘩も減り仲良くしています!

20代前半/専業主婦/女性

喧嘩をしても当日中に忘れらるように努力した

付き合いたての頃は見つからなかった相手や私の悪いところで喧嘩することが絶えない時期が、付き合って3ヶ月目頃にありました。

改善しようと考えて、喧嘩をしたらその日のうちに仲直りをするようにして、喧嘩の翌日はその喧嘩自体を忘れるようにしてみると引きずらないことが多かったです。

20代前半/医療・福祉系/女性

【7位】正直に気持ちを伝える

正直に気持ちを伝える

感情的にならないように落ち着いて伝える

付き合い始めのころは週に一度デートをしていたのですが、付き合って1年たったころからだんだんとデートをドタキャンする回数が増えるようになってきました。ドタキャンが何度も続くので喧嘩になり、一時期はこちらから連絡をするのをやめたこともありました。

しかし、ドタキャンをする以外は基本的にはとても優しい彼だったので、やっぱり別れたくはないと思いました。そこで彼に改めてドタキャンをされると悲しいことを落ち着いて伝えました。

彼も本当は申し訳ないという気持ちがあったようで仲直りをすることになりました。こちらも感情的になりすぎずに落ち着いて話すことが大切だったのだと思います。そうすると相手も落ち着いて自分の行動を反省してくれました。

30代後半/サービス系/女性

溜め込まないで素直に気持ちを吐き出したら解決した

会えなくて淋しさが膨れ上がり、その不安からか喧嘩ばかりになってしまいました。電話やメールでは落ち着かず、とにかく会って触れたいと思っていました。しかし、忙しい彼には言えず、モヤモヤするばかりで喧嘩は増える一方でした。

ある日、いつものように電話で喧嘩して、もう会えなくておかしくなりそうだと思わず言ってしまいました。そうすると翌日、会いに来てくれ、ギューっと抱きしめてくれました。

彼氏は私が忙しくて会うことが負担になるのでは、、、と思っていたそうです。自分も会いたかったと言ってくれました。お互いが気を遣いすぎてしまった結果で、もっと早く言えば良かったなぁと思いました。

それからはお互い、早く会いたいねー会える日が楽しみだね!というふうになり、喧嘩がすごく減りました。お互いが同じ気持ちなんだよというのは喧嘩が減る1つなんだなぁと思いました。

30代後半/医療・福祉系/女性

【8位】彼氏の大切さを思い出す

彼氏の大切さを思い出す

その瞬間嫌いだと思っても大切な人だってことを忘れない

喧嘩をたくさんして、もう嫌だ。嫌い。とその瞬間思っても、もし今後会えなくなったら後悔するだろう。と色々と妄想してるうちに喧嘩の内容なんかどうでも良くなってきます。

どんなに喧嘩をしても、我に返った時はお互いかけがえのない存在だとわかっているから乗り越えられますし、10割彼のせいでない限り自分から謝ります。

20代前半/フリーター/女性

2人の思い出話をして自分の気持ちを伝えた

出逢った頃を思い出し、その思い出に浸りながら、二人が歩んできた道のりを話します。

時には、昔懐かしい場所に一緒に行き、「あの頃はこうだったね、あぁだったね」と、タイムスリップしたかのような会話を改めて楽しみ、自然とお互いを思いやる気持ちを取り戻し仲良くなりました。

30代前半/自営業/女性

【番外編】その他

その他

一緒は美味しいご馳走を食べに行く

些細なことで喧嘩が続いており険悪なムードだった時のことです。

どうにかしてこの雰囲気を変えたいと思い、ディナーに誘いました。一緒に美味しいご馳走を食べることで、幸せな気分になり喧嘩していたことがバカバカしく思えてきました。

食べ終えた頃にはすっかり仲良しでした。

30代前半/医療・福祉系/女性

まとめ

今回は、同じ経験を持つ女性100人による彼氏と喧嘩ばかりの時期を乗り越えた方法を体験談と共にご紹介してきました。

この記事の『彼女と喧嘩ばかり編』も気になる方は、是非以下の記事も合わせてご覧ください。

彼女と喧嘩ばかりで疲れた…男性100人が乗り越えた方法とは

【アンケート調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査期間:2023年09月09日~09月24日
回答者数:100人