彼氏が友達みたい…同じ経験を持つ女性100人の対処法


【3位】心機一転するために旅行へ行く

心機一転するために旅行へ行く

一緒に旅行に出かけた

以前、二年半程お付き合いした彼がいました。

一年半経った頃から、マンネリ化していたこともあり、私は彼のことを男性として見られなくなっていました。

彼はとても優しく、めったに怒ることもありませんでした。しかしそれ故に、穏やかな彼を退屈に感じてしまい、刺激を求めてしまった自分がいたのだと思います。

そんな時、彼に旅行を提案されました。正直あまり乗り気ではなかったのですが、別れを切り出す勇気もなく、結局は一緒にハワイ旅行に行くことになりました。

しかし、旅行に行ったくらいで私の気持ちが変わるとは思っていませんでした。ところが、実際に旅行に行ったところ、なんだか付き合った当初のように少し彼との関係が改善したのです。

旅行という非日常な環境と、ハワイというおおらかで開放的な土地柄が、私たちの溝を埋めてくれたのではないかと思っています。

最終的にはお別れしてしまった彼ですが、ハワイ旅行以降一年も続いたこと考えると、旅行には関係修復の大きな効果があったんだなと実感しています。

20代前半/メーカー系/女性

普段とは違う環境を利用しお互いの関係を再認識できるようにした

彼と同棲を始めてから、お互い気心知れた仲になったことで、異性であるという感覚が抜け落ちてしまいました。

私達は、裸でいても全く気にしない状態にまでなっていました。お互い好きな気持ちはあるのですが、感覚的には兄弟や同性の友達に近く、ただ一緒にいるような状態でした。

そんな状態ですから、ときめきなど、あるわけもありません。結婚も視野にいれての同棲だったのでこのままではいけないと思い、旅行した際に思いきって久々に男女の関係になりたいと提案しました。

彼は驚いていましたが、私の様子から何かを察したのか了承してくれました。宿泊先という家とは違う環境は、お互いの良い刺激になり楽しかったです。

彼氏彼女であることを改めて認識でき、彼も「たまには環境を変えるのいいかもね」と言ってくれました。

それからは、再びお互いに対してときめきを取り戻すことができ、良好な関係を築けています。

30代前半/サービス系/女性

旅行を計画したりイベントを大切にして新鮮さを失わないようにする

私は恋人と友達のような関係性であることが悪いことだとは思いません。

ただし、完全な「友達」にはならないようにし、「恋人」である自覚も保てられるよう心がけています。

これは、彼も私も同じ考えなので、良い関係性を続けられているのかなと思います。

私達はマンネリ化したら、元に戻すのが大変な2人だと自覚しています。

そのため新鮮さを保つために、年に一度は旅行を計画したり、誕生日等のイベント時には相手が喜ぶような小さなサプライズをしています。

きっと一緒に住み始めたら今以上に友達感覚になってしまいそうなので、女性らしさを無くさないよう気を付けようと思います。

彼はちょっとした私の変化や、行動にも敏感に反応し褒めてくれます。

そんな彼とこれからも一緒にいるためにも、女としての自分も大切にしたいと思います。

30代前半/自営業/女性

【4位】素直に気持ちを打ち明けた

素直に気持ちを打ち明けた

素直な気持ちをこまめに伝えるようにした

最初はとても特別な存在だった彼。しかし、長く一緒にいるうちに徐々にときめきよりも安心感の方が勝るようになりました。

それが影響してか、彼のことは好きだけれど、いつの間にか男友達との接し方とあまり違いがなくなっていました。

しかし、やはり私にはこの人が必要だ、彼の事が大切だと思ったので、私はその気持ちをこまめに伝えることにしました。

「あなたのそういうところ大好きだよ」、「いつも一緒にいてくれてありがとう」等々、それまでは恥ずかしくて言わなかった言葉を口に出すようにしたのです。

特別改まって言うわけではなく、普段の会話の中に、少し彼への素直な思いを込めた程度でしたが、効果はあったように思います。

それからは、彼の方から特別な言葉をくれることも多くなり、以前よりもラブラブになっている気がしています。

20代後半/医療・福祉系/女性

ストレートに愛情を伝え恋人である自覚を取り戻させた

彼は小学校時代の同級生で、20代後半に再開したことがきっかけでお付き合いが始まりました。

交際開始から半年程は恋人らしい雰囲気が漂っていたのですが、それ以降は次第に友達のような感覚に戻ってきてしまいました。

お互い気兼ねなく話せるのは良いのですが、「恋人」としてはどこか物足りなさを感じていました。

そこで私は、お互いが恋人であるという意識を再度持たせるために、日頃の感謝と彼の好きなところを伝えることにしました。

ただし、好きなところを直接口で伝えるのは恥ずかしかったので、「好きなところ100ノート」というノートを購入し、そこに書いて伝えることにしました。

そして、完成したノートを彼にプレゼントしたところ、すごく喜んでくれ、私からの思いを受けとめてくれました。

それからは再び交際開始当初のような恋人らしい接し方をしてくれるようになり、現在も良好な関係を保てています。

30代前半/商社系/女性

【5位】友達のような関係を肯定した

友達のような関係を肯定した

お互いが自然体で居心地良く過ごせるなら友達のようなカップルもありだと考える

彼と付き合って2年が経ちました。

最初は、ドキドキしたり胸がときめくことが多くありましたが、気が付けば私達の関係は恋人同士というよりも友達のようになってしまっていました。

正直、当初のようなときめきを彼に感じることはありません。

ですが、変に格好つけることなく素の自分でいられる彼との時間はとても居心地が良く、彼もまた同じように感じてくれていたようです。

その結果、彼との結婚が決まりました!自分を偽らず、自然体でいられることでお互いが気持ち良く過ごせるのなら、友達のようなカップルもありだと思います。

20代後半/医療・福祉系/女性

【6位】友人カップルに相談した

友人カップルに相談した

頭を切り替えるために友人カップルに話を聞いてもらった

彼との付き合いが長くなり、一旦友達のような関係になってしまうと、改めて恋人らしいことをするのに気恥ずかしさを感じるようになりました。

そのため、わざと相手に近い方の手に鞄を持ち、手を繋がずに済むようにしたり、夜ご飯を一緒に食べてもすぐに帰ったりして、男女のムードにならないようにしていました。

しかし、さすがにこのままではまずいかなと思ったので、気分を変えるために、相談も兼ねて友達カップルと一緒に飲みに行くことにしました。

友人達と話ができたことで、私は恋人同士のスキンシップは自然なことであると再認識することができました。

また、私は相手にも自分自身で男としての魅力をさらに磨いて欲しいと思っていました。

そこで、さりげなく好きな系統のメンズファッション雑誌を見るように仕向けたり、理想の芸能人を伝えたりしてみました。

その後、少しずつですが彼にも変化が現れ始めており、ときめきが戻ってきそうな予感がしています。

30代前半/医療・福祉系/女性

【7位】さらに深く彼を知るようにした

さらに深く彼を知るようにした

自分の知らなかった彼の一面をご家族に教えてもらう

彼とは同棲しており、一緒にいる時間が長い分、どうしても男友達や兄弟と変わらないな、と思う瞬間がありました。

しかしある日、彼の実家に行った際に、ご家族の方々から彼の幼少期のことを伺う機会があり、彼への印象に変化が起こりました。

私の知らない、新たな彼の一面を沢山知ることができたからです。彼のご家族から見た彼と、私から見た彼では異なる部分も多く、とても新鮮に思えました。

そして何より、本当に嬉しそうな笑顔で彼のエピソードを話すご家族を見て、この人と出会えてよかったと彼の大切さを再認識できました。

20代後半/メーカー系/女性

【8位】自分自身の気持ちと向き合った

自分自身の気持ちと向き合った

別れることも視野に入れ彼と付き合い続けるべきかを自分自身に問いかける

彼とは友人だった期間が長く、その頃からとても話が合いました。

しかし、彼といざ交際してみると、キスや体の関係を持つようになっただけで、それ以外の関係性は特に変わりませんでした。

私は、ややがっついてくる彼に嫌気がさすようにもなってしまい、友達だった頃の方が良かったなと、付き合ったことを後悔するようになりました。

このまま付き合い続けてもお互いのためにならないと思い、私は別れを切り出しました。時には別れを決断することも、次に進むためには必要なことだと思います。

30代後半/公務員・教育系/女性

まとめ

女性100人に聞いた彼氏が友達みたいに感じた時の対処法では、1位は『女子力を意識した』、2位は『恋人らしい雰囲気を出した』、3位は『心機一転するために旅行へ行く』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。

今回は、同じ経験を持つ女性100人による彼氏が友達みたいになった時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。

この記事の『彼女が友達みたいに感じた時の対処法編』も気になる方は、是非以下の記事も合わせてご覧ください。

彼女が友達みたい…同じ経験を持つ男性100人の対処法

【アンケート調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査期間:2024年03月14日~03月29日
回答者数:100人