彼氏が頼りない…同じ経験を持つ女性100人の対処法


【3位】頼りになる男性に教育する

頼りになる男性に教育する

積極的に色々と任せて褒める!

いつも優しくて穏やかな彼。ただし、自己主張が強くないあまりに、優柔不断で頼りないと感じることもあります。

私だけが楽しんでる?彼の好きなことって一体何なの?と、不安になった私は、彼の行きたいところややりたいことを積極的に聞くことを意識しました。

決めてくれた時は、ありがとう!嬉しい!と感謝の言葉を伝えるようにした結果、徐々に決めてくれるようになりました。

20代後半/メーカー系/女性

自分がしてほしいことのお手本を見せる

金曜日の仕事帰りや土曜日の夜は、お店を予約していないと入れないことが多いですが、彼は予約をするという概念がなく、平気で時間をかけて色々なお店当たって砕ける…というデートをする人でした。

そういった混雑が予想される日は、予約するという習慣を彼に身につけさせたくて、私が事前にお店を予約してスムーズに入店できるお手本を見せるようにしました。

そうしたことで、彼も予約する習慣へと変わってくれました。

20代後半/金融・保険系/女性

少し大袈裟に褒めて自信をつけてもらうようにした!

言いたい事は相手が年上であってもハッキリ伝える、他の人には気がつかない変化も気がついてくれるなど、自分が素直になれる相手だなと思い付き合いました。

ですが、彼はいつも何をしたいかを言わず、デートに行きたい場所を聞いても「どこでもいい」と言うばかりで、困っていました。

そんな態度を変えたくて、彼が漏らした一言によく反応し、彼がしてくれた事は少し大袈裟に褒めて自信をつけもらうよう心がけました。
その結果、行きたい所、好きな物などを徐々に提案してくれるようになりました。

20代後半/流通・小売系/女性

彼の好きなことで興味を持たせる

学生時代の彼の話です。

付き合った当初は高校生だったので、勉強・部活・遊びでいいと思っていたし彼にもそう伝えていましたが、彼自身は大学いって公務員になる!空きコマや休日はバイトする!と志を高く掲げていたものの…

途中で興味を失ってしまい大学は2.3ヶ月で中退。バイトも短期バイト1ヶ月のを1回だけ。

私は何があっても続けてほしかったのですが、彼は自分の好きなことしかしないので、興味を持たせるようにリードすればよかったかなと後悔しています。

20代前半/IT・通信系/女性

頼りがいのある男役が出るドラマや映画を一緒に見る!

私が頼りない彼に悩んだのは大学時代です。

デートの内容や外食のレストランを決めるのも全て私で、相談事をしても「へ?」というリアクションをするような非常に頼りない彼でした。

そこで、「俺についてこい!」系の男役が出るドラマを一緒に見て、頼りがいのあるシーンで「こういう対応をされたらキュンキュンするー!」などとリアクションしてみたのです。

すると彼は「え!?そうなの?!」と言って、これまでの頼りない姿が無意識だったことが判明しました。

それからは意識して頼れる姿を見せてくれ、彼への愛は高まるばかりでした。

30代前半/サービス系/女性

怒るより優しく言って罪悪感を与える!

のんびりマイペースな彼に物を頼むと決まって頼んでいた時間に間に合いません。

それどころか全く覚えていないことの方が多く、初めは怒って言うことを何とか聞かせようとしていました。

でもいつまでたっても同じことの繰り返しだったので、最後には泣いたり、大袈裟に悲しんだりして彼の良心に訴えると案外効果がありました。

30代前半/公務員・教育系/女性

【4位】さりげなく決定権を彼に持たせる

さりげなく決定権を彼に持たせる

自分の欲を小出しに伝える

デートの場所や食べるものなど、何かを決めるとなった時に、「なんでもいい」と決められない男性と以前お付き合いしていました。

その場で「なんでもいい」と言われるとイライラして感情的になってしまうので、他の場面で「決められる人かっこいい」「なんでもいいって困るよね」等、自分が困っていることを時々小出しに伝えていました。

続けていると、少しずつ彼から案を出してくれるようになりました。

20代前半/流通・小売系/女性

わざと何もやらないできないフリをする

優しくておもしろく、一緒にいて落ち着くので交際を始めました。

ですが、優柔不断でいつも「なんでもいい」「そっちがきめて」と言うので、最初は私が決めていましたが、たまには決めて欲しいと思い、わざとずっと決まらないフリをしたり、「連絡しなきゃいけないことあるから決めといて」などと言い、決定権を委ねるようにしました。

そうするといつも決めてくれるので、おすすめの方法です!

20代前半/流通・小売系/女性

自分が提案し選んでもらう形をとった

とても優しい彼氏ですが、何を聞いても「大丈夫!」「素敵!」と答えてくれます。

それが本当なのか、私に気を遣っているだけなのかは定かではありませんが、彼の意見を聞きたい私にとっては、頼りないと考えてしまいました。

ですが、「これとこれどっちが良い?どっちが好み?」と選択肢を与えて聞くと、必ず好きな方を選んでくれるようになってくれたので、意見を求めるときはそのようなやり方をしています。

そうすることで、彼も自分の意見に少しずつ自信を持ち、自ら提案してくれるようになりました。

20代前半/大学生/女性

彼に決めてらうよう促した

中々物事を決めてくれない優柔不断な彼だったので、最初は私が決めていました。

ですが、このままではずっと私が決めないといけなくなると思ったため、わざと彼に決断を促すようにしました。

そうしたら、徐々に彼が決断してくれるようになりました。

30代前半/サービス系/女性

決断力をつけてもらうため決定権を委ねた

彼は私の意思を尊重してそうに見えて、いつも決断するときは私に委ねます。

特にお金のかかることに関してはその傾向が強く、決断させてお金を出させる魂胆があるようです。私よりも収入が多いのに困っていました。

そういうことを直してほしかったので、彼に必ず決定権を委ねるようにしました。そうすることで、自然と彼がお金を出すようになりました。

30代前半/医療・福祉系/女性

【5位】ある程度は諦めて様子を見る

ある程度は諦めて様子を見る

諦めて手のひらで転がすこと!

例えば、外食中にお箸を落としてもその場で店員さんを呼んでお箸を貰えない、初めて行く店には自分から入れない等、ふとした頼りない瞬間がありますが、すべてにおいて諦めること!

諦めた上で、私が店員さんを呼んでお箸を貰う、初めての店でも先に入って、あとはリードさせてあげることが大事だと思います。

諦めていることも、リードさせてあげていることも気づかせないように、巧く扱うことが大事です。

30代後半/IT・通信系/女性

痛い目を見るまで彼に身を委ねる

彼はいつまでもお金は有るものだと考えてしまうようで、お金の使い方がルーズで、衝動買いがすごいです。

必要な生活費より欲しいもの重視なので、光熱費など滞納するのも当たり前。挙げ句の果てには消費者金融に手を出して、借りては返しての繰り返し!

はじめは口うるさく伝えていましたが、全く聞く耳を持たないので、全てを失う覚悟を決めて彼に身を委ねました。

すると、カード審査が通らなくなり、キャッシング枠も広げられなくなり、お金が作れない状況に陥りました。

その時初めて、このままではやっていけない事に気づいたようで、自ら市の支援相談窓口に相談しに行き、アドバイスを貰い、生活を立て直せました。

それからは、自分の欲求を大分落ち着かせることが出来るようになっています。あの時彼に身を委ねると覚悟を決めたからこそ、得られた結果です。

30代後半/サービス系/女性

頼りないものだと開き直り相手に期待しないようにした

ご飯を食べに行くのも、どこへ行くにも、全部私任せな彼でした。

付き合った当初は「私の意見を尊重してくれる彼って優しい!」と思ってましたが、付き合うにつれ、ただ自分が決めるのが苦手なだけだと気づきました。

そのうち中々決まらないことが面倒になってきたので、頼りないときは頼りない人なのだと開き直り、相手に期待しないようにしました。

事前に私がデート場をリサーチし、ご飯屋さんもお互い好きそうなお店をチョイスしておくようにしました。

そのおかげで、ストレスもなくデートできるようになりました。

30代前半/サービス系/女性

初めからそう言う人だと割り切って付き合うようにした

友達関係の時は歳上だし頼りになるなと思い、好きになり猛アタックしました。

実際付き合ってみると、わがままで子供、頼りないなと思う場面が多く、出逢ってからと付き合ってからのギャップがひどくて驚きました。

しかし、この人はそういう人だから仕方がないと割り切ると、モヤモヤする気持ちを吹っ切ることが出来ました。

30代前半/医療・福祉系/女性

彼が変わることを諦めて自分で決断をする

私をずっと一途に好きでいてくれて、愛情表現を沢山してくれる彼に魅力を感じて付き合いはじめました。

付き合ってからも、時間があれば仕事への送り迎えや、行きたいところへ連れて行ってくれたりと、私のわがままも優しく受け入れてくれました。

でもその内デートはパターン化。彼は外食のお店をあまり知らないので、私が知っている美味しいところを紹介すると、次回からはそのお店もパターン化。だんだんと私が何でも決めている事にあれ?と思う事が増えてきました。

それでも変わらず優しい彼なので楽しく過ごしていましたが、私がアパレルに転職したのをきっかけにどんどん変わっていきました。

まずアパレルに転職が気に入らないので、いつやめるの?まだやるの?と言われ、仕事の話をするとあからさまな不機嫌。笑

相談なんてもってのほかで、仕事終わりに先輩たちとご飯も気に入らない。そのまま飲んで朝帰りになると小言を言われました。笑

初めは我慢していたのですが、色んな話をして高め合っていけるような恋人関係でいたい私には、お付き合いは無理でした。

彼が変わることを諦めて、次へ進んだ決断が正しかったと今では思います。

30代前半/マスコミ系/女性

【6位】ストレートに伝えて改善してもらった

ストレートに伝えて改善してもらった

たまにはリードしてほしいと可愛くお願いした!

初めは友達同士で、将来の進路のことなどを相談しているうちに、「この人聞き上手だな」と感じ徐々に惹かれ交際を開始しました。

初めのうちは、私が感情の上下が激しいのでいつも優しく慰めてくれ、幸せな日々を過ごしていました。

しかし、徐々に、彼は聞き上手ではあるけれど、自分の意見や感情をあまり話さないことに気が付きました。

いつも私がデートの行き先を決めていましたが、たまに「どこに行きたい?」と聞いても質問返しで、結局私の行きたいところにいつも行っていました。

その度に、「私は楽しんでいるけど、彼は本当に楽しいのかな?」と不安に思うようになりました。

そんな時、「私の誕生日にデートに行こうか。どこに行きたい?」と彼が誘ってくれました。「これはチャンス!」と思い、「いつも私が場所決めてばっかりだし、私の誕生日は私が喜ぶようなところを考えて、サプライズで連れて行って欲しいな?」と可愛くおねだりをしました。

いざ誕生日の日、彼はどこか緊張した面持ちでしたが、動物好きな私を牧場に連れて行ってくれました。夜は私がいかにも好きそうなレストランで、サプライズを準備してくれていました!

20代前半/大学生/女性

もうちょっとしかっりしてとハッキリ言う!

しっかりしていない男性は、女性が何でも決められると思いがちです。そういった男性にあまり優しくしてしまうと、女性に負担がかかってしまいます。

時には、今日はあなたが決める番だからしっかりしてと言って、彼をバシッとさせることも大事です。

そうでないと、男性はマザコンなので女性に甘え続けます。笑

30代前半/公務員・教育系/女性

彼の足りない部分を補うよう導いた

彼は会社のデキる上司です。「頼りになる人」というイメージの強い彼は、いつでも人に頼られてばかりです。

他の人ができないことを対処できてしまうので、トラブルはいつも彼に回ってきてしまい、他の人に比べて抱えている案件が圧倒的に多く、苦労していました。

彼女という慢心もあるのか、私が仕事でトラブル対応をお願いすると忘れられてしまう始末…

考えた結果、「頼りになる人」という彼のイメージを壊し、「威厳のある人」というイメージを周りに持ってもらうことにしました。

やり方としては、周りがどれだけ彼に迷惑を掛けていており、本来会社の成績を稼ぐ時間を削られているか、どれだけ周りが仕事ができないかなどを彼に毎日説明しました。

説得の賜物で、ものの2週間ほどで彼氏は恐い人へ大変身。大したことのないトラブルで頼られると「そんなこともできないなら仕方ない、やってあげるけど君はもう二度とやらなくて良いよ」と優しい口調で一喝できるように。おかげで職場は前より引き締まった雰囲気になりました。

不満がなくなったことで仕事でもプライベートでもより良い関係になり、より頼れる存在になりました。

30代前半/流通・小売系/女性

ビシッとアドバイスするようにした

いつもニコニコして怒るところを見たことのない優しい彼でした。

上司からは気に入られ「あれやって!これもやって!」と仕事を頼まれる一方。本人は断らないため、ますます仕事を抱えて疲弊していきました。

そのため「なんでもハイハイと受けるだけではなくて、自分ができないことはきちんと言わないとダメでしょ!」と釘を刺しました。

それでも彼は、「波風を立てるのは嫌だし…」と上司の言うままで、頼りないなと感じました。

また誰にでも優しいため、いろんな女子からもアプローチがあり、いちいち私に対して「どうすればいいかな?」と聞いてくるので、「私に聞いてどうする!」とビシッと一喝していました。

3年付き合って別れましたが、今でも頼りないままなのか少し気になります。

40代前半/自営業/女性

【7位】付き合う上でのルールを決めた

付き合う上でのルールを決めた

質問返し禁止令を出した!

優しいけれど優柔不断な彼は、何かを決める時に「どうしようか?」と聞くと、「君は何がしたい?なんでもいいよ」なんて返答が来ることもしばしば…。

なので「私が先に質問したんだから質問で返すのはダメ!あなたから答えてください!」などと、冗談まじりに必ず意見を言わせるように仕向けました。

それでもまだまだ質問で返してくることはありますが、先程のように返事をすると、苦しいながらにも彼なりの答えが返ってくるようになりました。

20代後半/医療・福祉系/女性

「どちらかが予定を提案する日」をジャンケンで決める

お互い優柔不断で判断を相手に任せがちです。

彼はいつもあまり意見を言わないので、食事やちょっとした時間の過ごし方などは提案くらいして欲しいと思ってしまうこともしばしばあります。

けれど決めきれない気持ちや、相手に合わせたいという気持ちも共感はできるので、どうしても決まらない時は2人で調べ合っています。

また、小さなことはジャンケンや順番を決めて、「彼/私が1日予定を提案する日」でプランを考えるというシステムにしています。

20代前半/大学生/女性

まとめ

女性100人に聞いた彼氏が頼りない時の対処法では、1位は『自分が主導権を持って付き合う』、2位は『頼りない部分をポジティブに考える』、3位は『頼りになる男性に教育する』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。

今回は、同じ経験を持つ女性100人による彼氏が頼りない時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。

この記事の『彼女が頼りない時の対処法編』も気になる方は、是非以下の記事も合わせてご覧ください。

彼女が頼りない…同じ経験を持つ男性100人の対処法

【アンケート調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査期間:2024年03月14日~03月29日
回答者数:100人