彼氏とうまくいかない時の対処法!女性100人が実践した事


【3位】一度相手と距離を置いて気分転換をした

一度相手と距離を置いて気分転換をした

一度それぞれが自分のために時間を使い気分転換をしてから会うようにする

交際期間が長くなればなるほど、どんなに好き同士であっても 、何かのタイミングですれ違いが起きたりイライラすることもあるでしょう。

私も、実際に彼とそのような状態になってしまったことが何度もあります。

初めは、何とか揉め事にならないよう、解釈違いやすれ違いを防ぐため、必死で相手の顔色を窺い、気を張っていました。しかし、精神的に疲れてしまい、かえって逆効果でした。

そのため私達は、一度お互いに執着することを止め、それぞれの時間を自由に楽しむことにしました。自分のために時間を使うことで、気分をリフレッシュさせたのです。

そして、それぞれが落ち着きを取り戻し、相手と冷静に向き合えるようになってから、もう一度交際当初のようなデートをしてみました。

すると、お互いに気分転換をしたことが功を奏し、相手の良いところを再度認識することができるようになったのです。

それにより、すれ違いもイライラもなくなり、良好な関係に戻ることができました。

20代後半/流通・小売系/女性

お互いに一人旅に出かけ気分転換をすると共に相手がいかに大切な存在であるかを考える時間にした

私と彼は二人とも旅行が大好きです。

そのため、休みを作っては国内外問わず、様々な場所に足を運んでいました。

ある時期、お互いの仕事が忙しくなったことでストレスが溜まり、些細なことでの言い合いが増えたことがありました。

そこで私は、気分転換のために、敢えて一人旅をしてみることにしたのです。

普段の旅行の際には隣に必ず彼がいました。一人旅をしたことで、当たり前になっていた彼の存在が、いかに自分にとって大きなものであったのかを実感することができました。

彼は私の良き理解者であり、旅先の素敵な景色や美味しい食事を一番共有したいと思える存在なのです。

それ以降、上手くいかなくなった時はお互いに一人旅に出るようになりました。

そうすることでコミュニケーションも円滑になり、何よりも笑顔が増えたので、私達にとってはとても効果的な方法です。

20代前半/大学生/女性

一度相手と距離を置きそれぞれが今やらなければならないことに集中する

彼氏と上手くいっていない時は、無理に一緒にいても、余計に仲が拗れてしまうだけです。

そのため、そんな時は一旦会うのをやめ、それぞれが今しなければならないことに集中するようにします。

恋人との仲がギクシャクしてしまう原因の多くは、互いの存在に慣れてしまったことによるマンネリ化や、忙しさからくるイライラです。

それらを一度スッキリさせるためにも、お互いに別々のことをして頭をクールダウンさせることが必要なのです。

そうすることで、心も体もリフレッシュでき、心に余裕もできるので、またいつも通りの二人に戻れるはずですよ。

30代後半/サービス系/女性

少しの間距離を置き彼のことを考えないよう予定を詰め込んだ

私は彼のことが好きなあまり、依存し過ぎていました。

彼の気持ちが他の人に向いてしまわないかといつも不安で、メールを送ってもすぐに返信が来ないと、彼からの返事を待たずに立て続けにメールを送ったりしていました。

ダメなことだとはわかりつつも、彼の携帯をこっそり見てしまったこともあります。

とにかく、それほど自分に自信がなく、彼を疑ってばかりいたのです。彼はそんな私を重たく感じたのでしょう。いつからか避けられるようになってしまったのです。

しかし、避けられることで私の不安はさらに募り、悪循環に陥っていきました。このままでは、本当に彼から嫌われてしまうと思い、私は思いきって、少しの間距離を置いてみることにしました。

しかし、一人でいると、つい彼のことを考えてしまい、情緒不安定になってしまいます。そこで、私は休みの日には必ず予定を入れて、暇な日を作らないようにしました。

友達とたくさん遊ぶ時間を作ったことで、自然に彼に対しての依存も減り、心にも余裕ができたように思います。

そのように過ごしていたところ、今までよりもあっさりした私の態度に、彼の方が不安になったようで、頻繁に連絡をくれるようになりました。

30代前半/公務員・教育系/女性

一旦少し距離を置きお互いに好きなことをして気分転換する

以前お付き合いをしていた彼とは、つまらないことで言い合いになったり、険悪なムードになることがよくありました。

そんな時私は、一旦、少しだけ距離を置くようにしていました。私の経験上、無理に関係を修復しようと相手に近づいても、状況は悪化する一方だと思うからです。

そのため、距離を置くという方法を取り、お互いに好きなことをして、気分転換をするようにしていました。

40代前半/公務員・教育系/女性

【4位】自分の気持ちを素直に相手に伝えた

自分の気持ちを素直に相手に伝えた

素直に自分の思っていることを相手に伝えた

現在、私は彼と同棲をしています。しかし、一緒に暮らし始めてから、私は彼の些細な言動や行動にイライラするようになってしまい、その結果、頻繁に喧嘩をするようになっていました。

ある時、私達はまた些細なことから喧嘩をしてしまい、何日も口をきかないでいることがありました。その時、このままでは私達の関係が終わってしまうかもしれない、そんな焦りを感じました。

そして、自分は彼のことが大好きで、別れたくないのだと改めて思ったのです。

そこで、私は素直に自分の感じていることや、思いを彼に伝えることにしました。すると、彼もまた素直に思っていることを伝えてくれたのです。

お互いに改善すべきことがわかったことで、それからは喧嘩をすることもなくなり、上手くいくようになりました。

20代後半/金融・保険系/女性

相手に対して正直な本音を打ち明けた

私の彼はとても寂しがり屋で、入浴中や寝る時なども一人になるのを嫌うため、いつも二人一緒です。

しかし、私はどちらかというと一人で行動するのが好きなタイプで、入浴中や就寝時も、本当は一人の方がリラックスできます。

そんな私達が初めて大喧嘩をして険悪なムードになった時、私は思わず正直に「時には入浴中や就寝時に一人の時間が欲しい」と言ってしまいました。

思わず出てしまった本音に、私は彼に嫌われてしまうのではないかと不安になりました。しかし、私が正直な気持ちを打ち明けたことにより、彼も自分自身の言動を反省したようで、結果的にそれまでよりも絆が深まったのです。

それ以降は、お互いに一人の時間も大切にしながら程よい距離感で交際を続けることができました。

30代後半/専業主婦/女性

言葉を選びながら冷静に自分の思いを伝え合う

彼氏との交際期間が長くなるにつれ、些細なことで喧嘩になることが増えてきました。

そのため、私はお互いのために少し距離を置いた方がいいのではと考えました。

しかし、彼から距離を置くのではなく話し合おうと言われたため、私達はお互いの思いをきちんと伝え合うことにしたのです。

私は、できる限り彼を傷つけないような言葉選びをしながら言いたいことを伝え、彼にもまた、私への不満や思っていることを隠すことなく言ってもらいました。すると、溜め込んでいたものを吐き出せたおかげで心が軽くなり、お互いにまた笑顔で過ごせるようになりました。

喧嘩腰になるのではなく、言葉を選びながら自分の気持ちを冷静に話すことが関係改善への近道なのだと実感しました。

30代前半/医療・福祉系/女性

【5位】相手に干渉するのをやめて適度な距離感を保つ

相手に干渉するのをやめて適度な距離感を保つ

相手に必要以上に干渉せず自分の時間を大切にした

私は、せっかく彼氏と二人でいるのなら、話をしたり一緒に何かに取り組むなどして、同じ時間を共有したいと思っています。

一方、彼はたとえ私と一緒にいる時でもスマホゲームに夢中で、私とは考え方が全く異なっていました。

私はそんな価値観の違いにイライラし、それが嫌だということを彼に何度も伝えました。

しかし、理解はしてくれたものの、「趣味をやめろと言われるのはストレスだし、完全に合わせることはできない」と、言われてしまいました。

確かに、自分が嫌だからと言って、相手に嫌な思いをさせるのは間違っています。

そのため、私はあまり相手の行動に干渉しないことにしました。相手に干渉してイライラするくらいなら、自分のことに時間を使った方が気持ちも穏やかですし、時間も有効に活用できると思います。

お互いがストレス無く過ごすためにも、相手との距離感を適度に保つことが重要なのではないでしょうか。

30代前半/サービス系/女性

相手がイライラしていても気にせず干渉しないようにした

私達は現在、同棲を始めて四年目です。

交際を開始してすぐに同棲を始めたため、当初は意見の食い違いで喧嘩をすることが多々ありました。

しかも、どちらも気が強いので、ひどい時には肉弾戦にまで発展することもあり、正直別れを真剣に考えたこともありました。

とにかく、考え方が全く違う二人なので、いくら話し合っても妥協点が見つからず、喧嘩の毎日。そんな中、一度だけ彼が浮気をして家を出た事がありました。

しかしその時、私は不思議とショックも悲しみもなく、ただただ冷静に物事を考えることができたのです。

「あの時彼はきっとこう思っていたのだろう」、「あの時の原因はこれだろう」などと、過去の喧嘩や意見の食い違いの原因が、驚くほどすんなりと理解できました。

そして、彼が出て行ってから数週間が経ちました。すると、思いもしないタイミングで彼が帰ってきたのです。

彼には帰るなり、謝罪と共に復縁をお願いされました。私は、別れていた間に考えた事を彼に伝え、彼もまた、私達の関係に対する思いを冷静に話してくれました。

この時の話し合いが、二人の考えが初めて一致した瞬間です。それ以降は、お互いの性格上、どうしてもイライラは絶えませんが、どちらかがイライラしていても気にしないスタンスを保つようになりました。

もちろん、イライラの原因も知りたいですし、はっきり言ってやりたい気持ちもあります。しかし、無理に話し合いをして拗れるよりは、そっとしておく方がよっぽどましです。

最近では、イライラしていない方が無言でご飯を作るのが暗黙の了解になっており、これが意外と癒されるのです。

お腹が満たされると、イライラよりも眠気やデザートなど、他のことに目が向くからかもしれません。

このように過ごすようになってからは、自然と会話も増え、昔のような喧嘩をすることもなくなりました。

「触らぬ神に祟りなし」、まさにこのことわざ通りだと、実感しています。

30代前半/流通・小売系/女性

直接話しにくい時はLINEのスタンプを利用するなどしてコミュニケーションを図る

私と彼は同じ職場なのですが、以前、仕事の事で喧嘩になったことがありました。

しかし、仕事は仕事と割り切っていたので、お互い仕事中は通常通り業務を行いました。

けれども、まだ彼に憤りを感じていたため、いつもは仕事終わりに必ず声をかけるのですが、私はタイムカードを切った後、無言のまま帰宅したのです。

しかし、少し落ち着いてから冷静に考えてみると、このままでは関係が悪化するばかりだと気付きました。

そこで、私はまず、LINEで謝罪スタンプを送ることにしたのです。するとその後、彼も少し落ち着きを取り戻したのか、向こうからもスタンプが返ってきました。

そうして何度かLINEのやり取りをすることで、無事に仲直りすることができました。

それからは、話すことはできる限りきちんと話すようにし 、もしも話しにくいときはLINEを利用してコミュニケーションを取るようにしています。

30代前半/流通・小売系/女性

【6位】相手に対して感謝の気持ちを持つようにした

相手に対して感謝の気持ちを持つようにした

やってくれないことに不満を持つのではなくやってくれたことに対して感謝の気持ちを持つようにした

彼と同棲を始めてから、明らかに家事の負担が私に偏っていると感じるようになりました。

昼間は私も彼と同じように会社員として働いているのに、なぜ手伝ってくれないのだろうと苛立ちを感じる日々が続きました。

このままでは彼との関係がどんどん悪化してしまう…私はそんな不安に駆られました。

どうしたら改善できるかを考えた結果、私はやってくれないことに不満を持つのではなく、やってくれたことに対して感謝の気持ちを持とうと思ったのです。

「ありがとう」と感謝の気持ちを言葉にすると、お互いに気持ちが良いものです。彼も感謝されることで、またやろうという気持ちになるようで、自ら家事をしてくれるようになりました。

30代後半/不動産・建設系/女性

お互いの良いところを口に出して褒め合うようにした

私と彼は、結婚前に同棲を始めたのですが、同棲開始から三ヶ月程が経った頃から、お互いにつまらない事でムッとしたり、口を聞かなくなることが増えてきました。

このような状態では、結婚してからも上手くいくのかが不安で、どうにか関係を修復できないものかと悩んでいました。

するとある時、彼から「なかなか口には出さないけれど、お互いの素敵な所や、嬉しかった些細な行動を口に出して褒め合うようにしたらどうだろうか?」という提案がありました。

そこで私達は、とりあえず一週間、この方法を実践してみることにしたのです。すると、不思議と今まで気に障っていたことが気にならなくなり、褒められたことに対する喜びから、相手を思いやることができるようになりました。

その結果、私たちの同棲生活は、以前とは正反対のポジティブライフに変化したのです。

40代前半/IT・通信系/女性

【7位】付き合い当初の幸せだった頃を思い返した

付き合い当初の幸せだった頃を思い返した

交際当初の写真を見たり思い出の場所を訪れて幸せだった頃の気持ちを思い出す

大学四年生当時、私には付き合って二年になる彼氏がいました。

しかし、ちょうどその頃、彼が留学してしまったのです。留学で環境がガラリと変わってしまった彼と、右も左もわからない就職活動に専念しなければならず、余裕の無い私。物理的にも精神的にも、私達の距離は広がっていくばかりでした。

そんな時、私は彼との幸せな日々を少しでも思い出すため、付き合いたての頃の写真を見返したり、一緒に訪れた懐かしい場所に出向いたりしました。

そして、彼にも同じように幸せな頃を思い出してもらうため、こんなこともあったね、あんなこともあったねと、思い出話を積極的に話題に取り上げました。

そうしているうちに、改めてお互いの存在の大切さに気付くことができ、開いていた心の距離を再び縮めることができました。

20代前半/流通・小売系/女性

まとめ

女性100人に聞いた彼氏とうまくいかない時の対処法では、1位は『自分自身と冷静に向き合う時間を作った』、2位は『お互いに相手の気持ちを考えてしっかり話し合う』、3位は『一度相手と距離を置いて気分転換をした』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。

今回は、同じ経験を持つ女性100人による彼氏とうまくいかない時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。

この記事の『彼女とうまくいかない時の対処法編』も気になる方は、是非以下の記事も合わせてご覧ください。

彼女とうまくいかない時の対処法!男性100人が実践した事

【アンケート調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査期間:2024年03月14日~03月29日
回答者数:100人