彼氏がデートしてくれない…女性100人が実践した対処法とは


【3位】遊びに行きたいアピールをした

遊びに行きたいアピールをした

女友達と積極的に外出し後日楽しかった旨を彼に話して聞かせた

ある時期、彼は仕事や自分の用事が何かと忙しく、「休日は二人で外出するよりも家でダラダラしていたい」と言うようになりました。

最終的には外出を渋るあまり、「自分はいいから女友達と外出してきたら?」とまで言われるようになったのです。

そのため、私は遠慮なく女友達と外出をすることにしました。そして、後日必ずとても楽しかった事を彼に話して聞かせたのです。

すると、相手は女性なのですが、私が自分以外の人と楽しく過ごしていることに嫉妬したようで、「次のデートはどこかへ行こう」と彼の方から言ってくれました。

それ以降は、家でダラダラするばかりではなく、こちらにも気を使ったデートをしてくれるようになりました。

40代前半/IT・通信系/女性

常日頃から行きたい場所の名前を具体的に口に出しいつかは行ってみたいとつぶやく

私は常日頃から、行きたい場所を具体的に伝えるようにしています。

この時のポイントは、決して連れていって欲しいと強要するのではなく、時々つぶやく程度に相手に伝えることです。

私は実際に「一生に一度でいいから、いつか東大寺に行きたいな」と度々つぶやいていました。

すると、当時結婚が決まっていた現在の主人が、正月休みで主人の実家へ帰省する際に、新婚旅行も兼ねてと、奈良に連れて行ってくれたのです。

主人は忙しい人だったので、普段はなかなかデートをする時間も無かったのですが、私の言葉をきちんと覚えていてくれたのだと、とても嬉しく思いました。

念願だった東大寺の千手観音も拝礼させて頂くことができ、主人には本当に感謝しています。ちなみに、私は現在五十五歳で、主人は私よりも十三歳年下です。

このように年の離れた私を妻に迎えてくれた主人は、本当に器の大きな優しい人だと思います。

私の希望を聞き流すことなく、実際に叶えてくれたのも、そんな主人の優しい人柄があってこそだったかもしれません。

男性によっては、何度も行きたい場所をつぶやくことで、「しつこい!」と思われてしまう場合もあるでしょうから、このような相手には今回の方法は使わない方がいいでしょう。

私は結婚してからも、日頃から行きたい場所の名前を口に出していますが、今でも主人は、時間ができると私の希望していた場所へ連れて行ってくれますよ!

50代後半/サービス系/女性

【4位】デートができるようにお互い工夫した

デートができるようにお互い工夫した

お互いに行きたいところを出し合い交互にそれぞれの希望する場所でデートをしようと提案した

私と彼氏は、興味を抱くものが全く違います。しかし、お互いに好きなものが一致しないことは承知の上でお付き合いをしていました。

けれども、好みが合わないせいか、私達のデートはほぼ毎回お家デートでした。そのため、ゲームか寝ること以外に楽しみもなく、次第に喧嘩が増えるようになってしまいました。

そこで私は、「喧嘩するくらいなら、外に出てお互いの好きなところに行こう」と提案したのです。

すると、彼もすんなりとその申し出を受け入れたため、私達は毎週交互にお互いの行きたいところを出し合うことにしました。

隔週で自分の好きな場所へ行けるため、マンネリ化したお家デートよりも気分転換になると思ったのです。

それでも最初は、興味のない場所へ連れていかれることに、私も彼も少なからず抵抗がありました。しかし、実際に相手が選んだ場所へ行ってみると、今まで自分が知らなかった相手の一面を知ることができ、新たな魅力に気付くことができました。

交互にお互いの行きたいところに行けるので、「無理矢理付き合わされている」と思うこともありません。

このようなデートをするようになってからは、彼も渋ることなくデートに出かけてくれるようになりました。

30代前半/IT・通信系/女性

彼の職場まで迎えに行くなどお互いが会うための時間を作るための努力をすること

当時付き合っていた彼氏はとても忙しい人でした。

休日出勤も頻繁にあったので、デートをする余裕がない時も多々ありました。けれども、私はかなりの寂しがり屋なのです。

長期間会わずにいることは耐えられず、彼にはわずかな時間でも会いたいと言って、時間を作ってもらっていました。

私達の場合は、彼の休日出勤が終わる頃に私が職場まで迎えに行き、そこからゆっくり食事に行くことが多かったです。

どんなに忙しくても、お互いが時間を作ろうとする努力が必要なのではないでしょうか。

30代前半/専業主婦/女性

【5位】なぜデートをしたくないのか理由を聞いた

なぜデートをしたくないのか理由を聞いた

デートに誘ってくれない理由を思いきって聞いてみる

私の彼は、デートに誘ってくれることがほとんどなく、私はそれを不満に思っていました。

そこで、思いきってその理由を彼に聞いてみたのです。すると、彼から返ってきた答えは、「デートに行くとお金がかかるから」というものでした。

しかしこれは、彼がケチでお金を使うのが惜しいから言っているのではありませんでした。彼は、将来のことも考え、私に色々なことをさせてあげるためにも、少しでも貯蓄を増やしたいと思っていたようなのです。

そのため、今はできるだけ貯金をし、デートも安いところで済ませたいというのが、彼の考えでした。

私はこの時、初めて彼の気持ちを知りました。それ以降は、彼の考えに賛同し、二人でお金を貯めることに決めました。

30代前半/専業主婦/女性

【6位】相手の態度に嫌気が差して別れを考えた

相手の態度に嫌気が差して別れを考えた

賭事ばかりの彼に嫌気がさし一旦連絡を絶った

彼にデートの行き先を任せると、毎週決まってパチンコに連れていかれました。

それでも、付き合った当初は彼に言われるまま、ついて行きました。

けれど、元々パチンコに興味があるわけでもありませんし、彼もパチンコをしている間は打つことに夢中なので、どんどんつまらなく思う気持ちが大きくなってしまったのです。

我慢の限界が来た私は、他の男性も所属しているサークルに出かけると彼に言い残し、それから一旦連絡を絶ちました。

彼から連絡が来てもこちらからは返さず、敢えて既読無視をして、帰り時間も教えませんでした。

このようなことを数回繰り返した結果、彼も多少は心を入れ替えたのか、以前よりもこちらの希望を聞いてくれるようになりました。

40代前半/商社系/女性

【番外編】その他

その他

自分磨きをして魅力的になることで彼がこちらに目を向けてくれるようにする

私の彼はパチンコが大好きで、休日や空き時間には、とにかく打ちに行きたい人でした。

そのため、付き合い始めてからもデートらしいデートはなかなかしてくれず、必然的に一人の時間が増えたのです。

そのため、私はその時間を有効に使うために、自分磨きをすることにしました。

美容院に行き髪型を変えてみたり、ボディクリームを買って全身のケアをしたりと、自分なりに楽しんでいました。

すると、そんな私の変化が功を奏したのか、以前よりも彼が積極的にスキンシップを取ってくれるようになったのです。

駆け引きで、敢えてつれない態度を取っていたことも影響したのかもしれません。それからは、彼が自らデートに誘ってくれたり、スキンシップを取ってくれることも多くなりました。

20代後半/サービス系/女性

【参考記事】彼氏とのデートで悩んだ時に読んで欲しい記事10選

famicoでは、この記事以外にも【解決法】彼氏とのデートで悩んだ時に読んで欲しい記事10選のまとめ記事も公開しています。

お悩みに役立つ体験談や対処法などが見つかるかもしれませんので、是非あわせてご覧ください!

まとめ

女性100人に聞いた彼氏がデートをしてくれない時の対処法では、1位は『相手が行きたくなるようなプランを提案した』、2位は『相手の都合に合わせるようにした』、3位は『遊びに行きたいアピールをした』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。

今回は、同じ経験を持つ女性100人による彼氏がデートをしてくれない時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。

この記事の『彼女がデートをしてくれない時の対処法編』も気になる方は、是非以下の記事も合わせてご覧ください。

彼女がデートしてくれない…男性100人が実践した対処法とは

【アンケート調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査期間:2024年03月14日~03月29日
回答者数:100人