彼氏が大事にしてくれない…経験がある女性100人の対処法


【3位】少し距離をとる

少し距離をとる

一旦距離を置いてみた

当時の彼氏は普段からとても冷静で落ち着いている人でした。同い年でしたが、いつもこちらから積極的にアプローチしている私が子供扱いされていました。

ある時期を過ぎてから、彼の「私が居て当たり前」「何かしてもらって当たり前」といった態度が目立ってきたので、押してばかりだった私から一旦距離を置いてみることにしました。具体的には、自分からほとんど連絡をせず、誘いを断ったりしました。

すると焦りを感じたのか、もしくは私の必要性を再確認してくれたのか、彼の方から頻繁に連絡をくれたり私の様子を気にかけてくれるようになりました。

20代前半/大学生/女性

思い込みを捨てお互いにとって丁度良い距離を保つ

以前付き合っていた彼は、愛情表現を素直にしてくれないタイプでした。きっと心の中では私のことを想ってくれていると信じていましたが、連絡もマメではなかったし、なんとなく物足りませんでした。

そこで私は、彼との距離感を大切にするようになりました。「恋人はこれくらい近くなくてはならない!」という思い込みを捨て、彼にとっても私にとっても丁度良い距離を保つようにすると、お互いストレスなく過ごせました。

20代前半/大学生/女性

極力コンタクトを取らない

当時お付き合いしていた方は、最初はとても愛情表現をしてくれていたし、連絡もこまめにくれていました。

立場上、忙しい人であることは理解していましたが、徐々に距離感を感じるようになり、寂しくて耐えられなくなり、メールを連続送信してしまいました。

彼は返信こそしてくれるものの、冷たくあしらわれているように感じ、メールをすること自体に虚しさを感じ、極力コンタクトを取らないようにしました。

するとある日突然、彼の方からまた愛情表現いっぱいのメールをくれるようになりました!

やっぱり忙しかっただけのようです。信じて待ってみるのも愛ですよね!

30代前半/サービス系/女性

彼への愛情表現や好きな気持ちをちょっと落ち着かせる

占い師さんに恋愛相談をした時に、私の方が彼を思う気持ちが強すぎることを指摘されました。その気持ちが彼にとっては重たかったようで、そのせいで距離を置かれ、私も「本当にこの人は私のことが好きなのかな?」と考えるようになるという悪循環に陥っていました。

これをきっかけに、彼への愛情表現や好きな気持ちもちょっと落ち着かせ、結果ほどよい関係を築けるようになりました。

彼からも寄り添ってくれるようになり、良好な関係を築けるようになりました。

30代後半/医療・福祉系/女性

少しだけ引いてみる

以前付き合っていた彼は、何に対してもサッパリした人でした。

仕事後のデートの誘いをしても「職場の人達と飲むから」、休日のデートの予定を立てても、「日曜日の午前中はジム行きたいから」と、彼はことごとく自分の予定を優先していたので、「私とのデートよりも自分の予定が大事なんだな…」と、虚しく感じるようになりました。

そこで、「自分からは連絡しない作戦」を実行したところ、2日目の夜にやっと「どうしたの?何かあったの?」と連絡がありました。嬉しかった反面、ここで折れるのはまだ早いと思い、「別に何でもないけど?」と、私も彼のようにサッパリとした対応をとりました。

日数が経つにつれ、毎日のように彼から「おはよう!今日も仕事頑張ろうね!」や「今週の〇曜日、仕事終わったらご飯行こうね!」と連絡が来るようになりました。

いつも自分からばっかりと思う場合は、少し引いてみるのもいいと思います。

30代前半/専業主婦/女性

相手と同じことをする

付き合い始めた当初は、「大好き大好き」と毎日のように言ってくれて、チューも欠かさずしてくれる彼だったのに、付き合いが長くなると同時に慣れてしまったのか、「好き」「大好き」という言葉はそんなに聞くことが無くなりました。

なので私も同じく、愛情を口にすることが減りました。あなたがちゃんと伝えてくれないから!という意味で、同じことをしてしまう自分が何とも言えませんが・・・。

20代後半/専業主婦/女性

彼に干渉する事をやめた

昔付き合っていた彼は、何を考えているか分からない人で私は常に不安で、「何をしているか、誰といるのか」等、いつも彼に質問攻めをしてしまっていました。

すると彼はどんどん冷たくなり、私の事を邪険に扱うようになりました。

自分の態度が彼には重かったんだなと反省し、そこから質問したい気持ちをぐっと堪えて、彼に干渉する事をやめました。

しばらくすると元通りの優しい彼に戻り、自分から「今日は誰々とどこに行く」などを報告してくれるようになりました。

どんなに大好きでも、恋人の全てを把握したいという感情は、いい方向には進まないと気付けました。

30代前半/専業主婦/女性

自分からデートの誘いをしないようにした

付き合ってた当初は、お互い行きたい所があれば相談して目的地に行くことが多かったのですが、付き合って1年くらい経つと私の方からばかり行きたい所を提案し、彼氏は「どこでもいいよ」と言う感じになってきてました。慣れてしまって大事にされてないのかなと思うようになりました。

そこで、自分からデートの誘いをするのをやめて、彼から誘ってくるまで待ってみました。すると彼はすぐに私の異変に気付いたようで、私が行きたかった所に連れて行ってくれました!

付き合いが長くなると慣れてしまって相手を思いやる気持ちが薄くなってくるので、行動を少し変えてみると相手も気にしてくれるかもしれません!

20代後半/メーカー系/女性

【4位】相手の立場を理解し寄り添う

相手の立場を理解し寄り添う

相手に寄り添うような言葉遣いを心がける

遠距離恋愛で毎日電話やラインをしていますが、仕事だからと言われ、蔑ろにされる時があります。

そういう時は、一日の最初か最後のラインで簡単な挨拶や労いの言葉をかけ、「気にかけているよ、心配してるよ、頑張ってるの知ってるよ」というメッセージをほんわかと伝えるだけにしています。

この対応をしてからは、仕事が落ち着いたらしっかり甘えさせてくれるし、しっかり連絡をくれるようになりました。

理解して寄り添う、それが大事な事だと思います。

20代後半/流通・小売系/女性

こちらから愛情表現をたくさん伝えどーんと構える

学生の頃から長く付き合った彼氏がいたのですが、倦怠期なのか扱いが雑になったり、友達を優先したり、飲みに良く行くようになり、大事にされている感じがありませんでした。

元々愛情表現をしてくれる人ではなかったので、余計に悲しく辛いこともありました。でもこちらから愛情表現は絶えず伝え続け、どーんと構えていました。

当時の事を彼に聞くと「いつも自分の事を信じて好きでいてくれたし、自分みたいな男をこんなに大事にしてくれるのはお前しかいない。」と言ってくれます。

今では結婚し、子供もいて幸せです。不安になったり当たったりせず、彼を信じて愛情表現を続けると良いかもしれません。

20代後半/メーカー系/女性

相手の好きなこと嫌いなことを分析し先回りして行動する

大学生の頃に付き合っていた彼氏は、自分を優先して物事を決めるタイプの人でした。例えばクリスマスの予定なども、自分が楽しめるようなことを選んで私に強要するなどしていました。

そこで、「彼はなぜ、自分主体で物事を考えるのか」を自分なりに考え、まず相手の好きなこと、嫌いなことを分析するようになりました。それらを知ることで、彼はどのような判断をしてくるのか先読みすることができ、先回りして行動できるようになりました。

あとは期待しないことです。相手に期待してしまうと、自分の思い通りにいかなかった際のギャップに腹が立ち、喧嘩になってしまうからです。

またいつも考えてばかりだと自分も疲れるので、「お互いに思いやりをしっかり持って付き合いたい」と伝えました。そうすることで、彼なりに思いやりを持って付き合ってくれるようになりました。

20代後半/専業主婦/女性

こちらから気を使って会話する

昔付き合っていた彼は口数が少なく、私からのアプローチがないと反応してくれない人でした。

彼から告白してきてくれたのに、それ以降は何の進展もなし。時間が経つにつれて、素っ気なくなる感じがして寂しかったです。

思い返してみれば、私はメールや電話で、こちらから話すことがなくなったら会話をやめてしまったり、彼の言葉を引き出す努力をせずに「彼が話してくれないなら…」と一方的に諦めてしまったりしていました。

彼もやっぱり人なので、「寂しい、もっと話してほしい」と思っていたと思います。

私からアプローチするのは変わりませんでしたが、こちらから気を使って会話するようになったら、関係が改善されました。

20代前半/サービス系/女性

【5位】自分磨きを心がける

自分磨きを心がける

ほっといて自分を磨く

マンネリもあるとは思いますが、「彼は私をお母さんだと勘違いしているのかな?」と思うことが増えたときは、誘いをはっきり断って、自分を磨きました。

髪型を変えたりダイエットをしたり、女性であることをアピールするように綺麗に身なりを整えたら、また前のように大切に扱ってくれるようになりました。

私も気が抜けてだらしない姿を見せていたのかな、と反省しました。

30代前半/専業主婦/女性

自分磨きをして甘え過ぎないで自立する

男性は追われるよりも追いたいタイプの人が多いと思うので、あまりベタベタと甘え過ぎずに、向こうが追いたくなるようにするといいでしょう。

そのためには、まず自分の内面も外面も磨いて、魅力的な女性になることが重要だと思います。

素っ気なさ過ぎず、甘え過ぎず、ちょうど良いバランスが取れたら、男性の方が夢中で大事にしてくれると思います。

30代前半/専業主婦/女性

【6位】まずは自分から行動する

まずは自分から行動する

自分から正直な気持ちを伝え褒めてみた

彼は恥ずかしがり屋で、あまり言葉で愛情表現をしてこないタイプでした。

最初は恥ずかしがりながらも一言二言は伝えてくれていたのですが、付き合いが長くなるにつれて、なかなか伝えてくれなくなり、「本当に私の事が好きなのか、大事にしてくれているのか…?」とだんだん不安になっていきました。

彼は恥ずかしがり屋なため、直接「言葉にして!」と詰め寄っても怖気づいてしまいそうなので、まずは私が彼のいいところを見つけて褒めてみる事にしました。

そしてそんな彼の事が大好きで、とっても幸せだと伝えてみると、嬉しくなってくれたのか、彼も同じ様に私をとても大切だと言ってくれたのです。

あまりにあっさり解決してしまって驚きましたが、「相手にしてほしい事は、まずは自分がやってみるといい」とわかりました!

30代後半/専業主婦/女性

まずはこちらから彼を大事にする姿勢を示す

私が彼から大事にされていないと感じたときに行うのが、「まずは自分から彼を大事にする姿勢を示すこと」です。

というのも、彼から大事にされていないと感じるとき、「私も彼を大事にしていないこと」が多いのです。

例えば、お互いに仕事が忙しく会えないとき「なんで彼は会いに来てくれないの?!大事にしてよ!」と怒ったことがありました。しかし、私は自分のことばかりで、私から彼に会いにいく努力もしていませんでした。

彼から大事にされたければ、まずはこちらから大事にしている姿勢を示すべきだと感じます。そうすれば、きっと彼もあなたを愛おしく思い、大事にしてくれますよ。

30代前半/サービス系/女性

【7位】自分の言動を振り返ってみる

自分の言動を振り返ってみる

彼に求めすぎていないか考えてみる

大事にされてないと感じるのは、客観的に見て男性が「1人にさせてほしい、自立して1人でやってほしい」と思っている場合が多いと思います。

男性に依存しすぎて重たく圧し掛かってるけれど、本人は「構って貰えない」と思うだけで、自分の直すべきところに気づけていない可能性も考えられます。

何でも彼に求めすぎていないか、または見返りを求めて尽くしすぎていないか、自分の行動を振り返ってみましょう。

20代後半/自営業/女性

【8位】他の異性の話をしてみる

他の異性の話をしてみる

他の男性の話をしてみた

彼は私より他人を大事にする人で、「彼女は絶対、俺から離れない」と思っていたんだと思います。だからいつも私は後回しにされて「本当に私達付き合ってるんだっけ?」と思う事がありました。

そこで私は、敢えて他の男性(共通の知人)の話を多くしてみました。すると彼も「あれ?最近、〇〇(知人男性)の話、多くない?気になってるの?」なんて言われるようになり、それから沢山かまってくれたり、連絡もこまめに返ってきたりして、大事にしてもらえるようになりました。

20代後半/専業主婦/女性

まとめ

女性100人に聞いた彼氏が大事にしてくれない時の対処法では、1位は『気持ちを伝え、話し合う』、2位は『彼に依存せず自分の時間を楽しむ』、3位は『少し距離をとる』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。

今回は、同じ経験を持つ女性100人による彼氏が大事にしてくれない時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。

この記事の『彼女が大事にしてくれない時の対処法編』も気になる方は、以下の記事も合わせてご覧ください。

彼女が大事にしてくれない…経験がある男性100人の対処法

【アンケート調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査期間:2024年03月14日~03月29日
回答者数:100人