彼氏がいても物足りない…同じ経験を持つ女性100人の対処法


【3位】素直な気持ちを伝え、話し合う

素直な気持ちを伝え、話し合う

思っていることを素直に伝えてみた

普段から彼が喋って、私が聞き手になることが多いのですが、たまには私も話を聞いてほしい時があります。

しかし、たまに私が話をしても、相槌もなくスルーされて、また彼が喋りだすので、私は不満を感じていました。

このままでは彼との関係を続けられないと思ったので、「たまには私の話を聞いてほしい」「相槌もないと聞いてくれているのかわからない」と思っていることを素直に伝えると、彼は「話は聞いているけど、相槌を打つ習慣がなかった」と言いました。

それからは彼も意識して相槌をうったり、答えを返してくれるようになりました。

30代前半/専業主婦/女性

物足りないことを正直に伝えて2人で解決策を考えた

時間が経つにつれて家でだらだらと過ごすことが増えてしまい、物足りないと思うことが多くなりました。

なので、「外に遊びに行きたい!おしゃれしてデートがしたい!」と正直に伝えました。彼も賛成してくれたので、2人で遊びに行く場所を検索して行き先を決め、計画を立てました。

そうすることでメリハリができて、お家デートも以前より楽しめるようになりました!

20代後半/IT・通信系/女性

こうしてくれたらうれしい、と素直に言う

デートの際、彼氏は自分のお金の負担が増えるのを嫌がる傾向があって、ちょっとケチだな~と思うことがありました。

私がお金を出すのが嫌ということではなく、「大事に思ってくれているなら、お金がかかるな〜とか、言わないのが普通じゃない?」と正直に言いました。

でも、人間のお金に対する価値観はそう簡単には変わらないので、けんかになって終わって解決はできませんでした。

40代前半/不動産・建設系/女性

素直に相談してみた

真面目で寡黙な彼。そこに魅力を感じてお付き合いしていたのですが、付き合いが長くなるにつれ、もともと楽しい事が大好きな私は少し退屈に感じてしまいました。

だからと言って彼とお別れしたくもなかったので、正直に「たまには2人でこんな事もしてみたい」と伝えてみました。その際、相手を肯定する事を決して忘れずに真剣に伝えてみました。

すると彼も真剣に考えてくれ、私が好きな映画を調べる等、私を楽しませようと努力してくれました!

20代後半/自営業/女性

正直に自分の気持ちを打ち明けた

彼は優しく、行きたいところ等は「どこでもいいよ」といつも私の意見に合わせてくれます。

しかし、「こちらが毎回決めなければならない」というしんどさを覚え、疲れるようになってしまいました。「たまには男らしく引っ張って欲しいのに」というもどかしい気持ちもありました。

そこで、彼に「たまには決めてほしいな」と素直に伝えると、色々と考えてくれるようになりました。

30代前半/専業主婦/女性

相手任せにしないで自分も楽しめるよう考えたり我慢しない

そもそも「物足りない」と感じるのは、相手に依存しすぎているせいではないでしょうか。

自分の満足できることをすべて彼氏に要求するのではなく、自分自身で動いて満足感を得るか、友達や家族と満足できる時間を過ごすのはどうでしょう。

もし彼にしかできないことで不満があるのならば、彼に正直に言うべきだし、ありのままの自分を伝えて、それを否定されたり受け入れてもらえなかったら、そこまでの人だったと思うだけです。

勿論、自分も彼の意見や考えに寄り添うことも大事です。

30代前半/専業主婦/女性

我慢しても気になるようならそのことを相手に伝えてみる

もともと引っ張っていくのは苦手な彼。デートプランなどを考えるのも苦手そうで、最終的にはいつも私任せでした。

私はというと、計画を立てるのは得意な方なのですが、やはり男性には引っ張っていってほしいという気持ちが強く、物足りなさを感じてしまいました。

最初のうちは我慢して(考えないようにして)いましたが、やはりそのうち不満が溜まってくるので、その時は相手にそのことを伝えてみるようにしました。

でもお互い、もともとの性格や得意・不得意は何年経っても基本的には変わりません。

こちらの見方を変えたりして、上手に折り合いを付けていくのが一番かな、というのが今のところの結論です。

30代前半/医療・福祉系/女性

【4位】メリハリをつけて会う

メリハリをつけて会う

連絡を取る回数を減らして、その分会う日に気を使ってみる

私たちは同じ高校出身で同じ大学、同じ学部へ進学するなど、あまりに距離感が近すぎました。行くところも近所だし、学校でも一緒で、見る景色や経験、話す内容に新鮮さがまったくありませんでした。

連絡を取る回数もかなり多かったのでマンネリ化し、物足りなさを感じることが増えてしまいました。

友達から「一緒にいすぎなんだ」と言われたことで、改めてそれについて考え、少しずつ友達と過ごす時間や、家にいる時間を増やしていきました。そして彼と会うときは少し特別な装いをし、特別な場所に行くように二人で計画を立てました。

するとお互いに出会った頃のドキドキ感が戻ってきて、話す内容も変わり、自然とメリハリがついて楽しくなりました!

20代前半/大学生/女性

会う時間を調整してストレスを溜めないようにする

付き合い始めの時はとても優しく気を使ってくれる紳士的な男性だと思っていましたが、だんだん慣れてくるにつれ、彼はせっかくの休みなのに「お家デート」と称して昼寝をするのです。しかも6時間くらい平気で寝ます(笑)。

昼前にお邪魔したのに外が暗くなるまで放置され、彼が起きてきたら、「家まで送るよ」なんてことも何回もありました。

「私ってそんなにどうでもいいの!?」という思いがだんだんと強くなり、彼が寝たら起きるのを待たずにそーっと帰る様にしたところ、「どこにいると?」と電話が来たので、「なんでいないか考えろ!」と怒りました。

それからはあまり彼の家に遊びに行くのはやめました。解散も早くにして、彼も私もストレスが溜まらない様にと、私なりに考えてなんとかやっていけてます。

20代前半/流通・小売系/女性

会う機会を減らした

お互い別々の行動をしてみたり、自分のやりたいことや趣味を見つけて、会う機会を減らしたら気にならなくなりました。

その後、デートの時は彼氏がデートプランを立ててくれたり、行きたいところに連れていってくれることが増えたので、生活が充実して付き合い始めのような関係に戻ることができました。

距離感ってやっぱり重要ですね。

20代後半/専業主婦/女性

会う回数を以前よりも少なくした

彼とお付き合いした当初は一緒に出かけたり、電話したり楽しく過ごしていました。

しかし、だんだん慣れてデートもマンネリ化していき、少し物足りなさを感じるようになりました。

そのため、少し距離を置き、自分の時間を持つようにしました。すると、彼と過ごす時間が再び楽しく感じられるようになりました。

マンネリ化した時は少し環境を変えてみるのも良いと思います。

20代前半/公務員・教育系/女性

彼と距離を置いて一旦は自分のやるべきことに集中する

元彼とマンネリ化した経験があります。

そんなときは彼に縋るのではなく、一旦距離を置いて自分のやるべきこと(当時は学生でしたので勉強やバイト、サークル)に明け暮れました。また、せっかくなのでダイエット等の自分磨きもしてみました。

やるべきことに全力で打ち込んでいる人は男女問わず魅力的ですし、彼がいないと生きていけない女性より、ある程度自立している女性のほうがモテると思います!

努力が功を奏したのか、彼との仲が徐々に復活してきました!

20代前半/IT・通信系/女性

一緒に過ごす時間を減らしてみた

競馬とラウンドワンが大好きな彼。付き合いたての時は共通の好きな場所へ観光に行ったりしていたのですが、そのうち毎週末、競馬場へ行くことになってしまいました。

馬を見るのは嫌いじゃなかったけど、たまには違う休日を過ごしたいなと物足りなさを感じるようになりました。

そこで「週末、必ず一緒にいないといけない」という考え方をやめ、彼から競馬場に誘われても私は自分の行きたいカフェに行ったり、買い物をして過ごしました。

結果、お互い充実した休日を過ごせるようになり、気持ちに余裕が出来たのか、彼もたまに私の買い物についてきてくれるようになり、関係も良くなったと思います。

30代前半/医療・福祉系/女性

【5位】こちらから働きかけてみる

こちらから働きかけてみる

思い切って積極的になってみる

インターネットで彼と出会いました。彼とは一度も会ったことはありませんが、毎日連絡するようになり、価値観も合ったので、海外遠距離恋愛が始まりました。

しかし、毎日ラインをし、クリスマスプレゼントを送るほどの仲の割には、3ヶ月経ってもお互い電話に踏み切れずもやもやしました。

そこで「お正月」という特別なイベントを利用して、思い切って電話してみることにしました。いざ話してみるとすぐに打ち解けられましたし、お互いに「嫌われたらどうしよう…」と思って、関係を深めるのを躊躇していただけだったことがわかりました。

それ以来、電話はもちろん、ビデオ通話もするようになりました。

秋には彼が私に会いに日本に来てくれるので、旅行の計画も立ててます。

20代前半/大学生/女性

自分の趣味に付き合ってもらう

付き合い始めた当初、彼はおしゃれなお店を探して予約してくれていたのですが、付き合いだして一ヶ月後からショッピングモールに連れて行かれるようになり、ただ歩き回るだけの物足りないデートばかりが続いていました。

「物足りない」気持ちと「これでいいや」感を出されているようで悲しくなったので話し合った結果、どうやら彼は「勉強ばかりの青春時代を送っていたので趣味もなく、遊び場所もわからない」ということがわかりました。

それならこっちがリードしてやる!と、自分の趣味の謎解きや脱出ゲーム、お気に入りの場所へと連れ回すようになりました。

最初は「気に入らないかな?だんだん嫌になるのでは?」と心配したのですが、意外と楽しめたようで、次の脱出ゲームのお知らせなんかもチェックしたりと楽しそうにしていたのでホッとしています。

『物足りない』と感じ始めたら、いっそ自分のペースに巻き込むのも手かと思います。

30代前半/IT・通信系/女性

できるだけ自分がどうしたいか・何を望んでいるかを言うようにした

ある日、屋台で好きな物を買ってテーブルで食べる、複合飲食店のようなところで外食をした時の話です。

混雑していたので、彼に「適当に数品買ってきてほしい」と頼んだところ、「何を買えばいいのかわからなかった」と手ぶらで戻ってきたときがありました。

そういう優柔不断な一面が物足りなさを感じてきたので、「何を食べる?」、「何が欲しい(したい)?」という場面では、はっきり自分の希望を言うようにしたところ、何を言っても受け入れてくれる人だとわかったので、結果良いこと尽くめでした!

30代後半/流通・小売系/女性

【6位】共同作業をしてみる

共同作業をしてみる

調べ物や片付けてDIYのような共同作業をする

当時の彼は大変優しく、愛情を持って接してくれたのですが、とにかく話すのが苦手な人でした。なので映画やプラネタリウムといった「口を利かずに経験を共有できるようなデート」を心がけていました。

でも、いつも私が考えたデートにニコニコ付き合ってくれる彼氏に、物足りなさを感じることは多々ありました。

そんな時は、共同作業をしました。調べ物や片付け、DIYのような物作りはよくやりましたね。

特に調べ物は、同じ物について勉強しても理解した場所が違ったり、自分は思いつかなかったアイデアが必ず出てきたので、楽しい思い出です。

私としては、お互い対等にクリエイティブな作業をすることで、彼氏に満足するというよりは「この人を好きになった自分」に満足する気持ちが生まれて、物足りなさからは解放されました!

30代後半/自営業/女性

お互いが好きなスターバックスに行ったり、お弁当を作ってお出かけした

私は関東、彼は四国で遠距離でした。彼の仕事の関係上、私は思い切って四国に引っ越しをして同棲を始めました。

同棲当初は、休みの日には色々な場所にお出かけをしましたが、2ヶ月頃には徐々になくなっていきました。その間、私は中々仕事も見つからず、ひたすら家事だけをする毎日で、彼は休日は寝てゲーム三昧だったので、少しずつストレスが溜まっていきました。

そこで、お互いが好きなスターバックスに行ったり、お弁当を作ってお出かけしたりしました。

そうすると、いつの間にかイライラもなくなり、前向きに考えられるようになりました。

30代前半/専業主婦/女性

【7位】別れを考える

別れを考える

電話やメールを減らして別れ話に発展させる

初めは好きだから何回も会ったり、メールや電話など頻繁にして、それなりに楽しく過ごしていました。

しかし、次第に部屋で過ごすようになり、出掛けても近場ばかりで、おしゃれな所には連れていって貰えなくなりました。

そのうち完全に冷めてしまったので、それからは距離を置き、別れ話に発展するよう電話やメールを減らしました。

30代後半/自営業/女性

まとめ

女性100人に聞いた彼氏に物足りないと感じた時の対処法では、1位は『新しいことに挑戦してみる』、2位は『視点を変える』、3位は『素直な気持ちを伝え、話し合う』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。

今回は、同じ経験を持つ女性100人による彼氏に物足りないと感じた時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。

この記事の『彼女に物足りないと感じた時の対処法編』も気になる方は、是非以下の記事も合わせてご覧ください。

彼女がいても物足りない…同じ経験を持つ男性100人の対処法

【アンケート調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査期間:2024年03月14日~03月29日
回答者数:100人