片思いをしていると「なんとかこの恋を実らせたい!」と誰もが思いますよね!それにも関わらず、上手に距離を縮めることが出来ずに悩んでしまう事もあるのではないでしょうか?
恋愛においては多少のテクニックやセオリーが存在しているからこそ、片思いを実らせる方法があれば知っておきたいかも多いはず!
この記事では、同じ経験を持つ男性100人による片思いを実らせる方法を体験談と共にご紹介しています。
この記事の概要
片思いを実らせた方法ランキング
まずは、片思いを実らせた方法ランキングからご紹介していきましょう。
famico編集部が行った『男性100人に聞いた片思いを実らせた方法』によると、1位は『こまめに会う・話す』、2位は『相手のペースや好みに合わせる』、3位は『さり気なく距離を詰める』という結果に。
ランキングの詳しい内容は下記となっています。
男性100人に聞いた片思いを実らせた方法
男性100人に聞いた片思いを実らせた方法では、1位の『こまめに会う・話す』が約21.5%、2位の『相手のペースや好みに合わせる』が約20.8%、3位の『さり気なく距離を詰める』が約19.3%となっており、1~3位で約61.6%を占める結果となりました。(アンケートの詳しい内容はこちら)
それでは、項目別で片思いを実らせた方法を体験談と共にご紹介していきましょう。
【1位】こまめに会う・話す
積極的にメッセージを送って話す
私の片思いした相手は、同じ大学で同じ学科に所属していた女性でした。
連絡先を交換した私は、彼女に積極的にメッセージを送って話すようにしました。何かあるたびに「今日、こんなことあったよ!」と伝えたり、夜、時間があったら電話に誘ってみたり、登校時間が同じ時は一緒に行かないか誘ってみたりしました。
すると、初めは連絡が遅かった彼女も、段々と早く返してきてくれるようになり、親密度が増していったように思いました。
そんなある日の帰り道、彼女の方から告白してくれました!
片想いの相手や気になっている相手には、とにかくメッセージを送って距離を縮めていくといいと思います!電話は、特におすすめです!
20代前半/大学生/男性
相手が通りそうな場所にいて話すきっかけを作った
相手は同じサークルの後輩の女の子でした。なかなか声をかけるタイミングが掴めなかったのですが、サークルの練習場所から帰路に着くにはホールを通らなければならないと気づいたので、ホールにあるベンチでケータイを見ながら待機し、彼女が通ったら「おつかれさま」と言うようにしてました。
そのうち、会話するようになり、付き合うまでに至りました。
相手の通る場所に自然にいるというのは有効です。
30代前半/金融・保険系/男性
毎日連絡を取り続け、お互いの事をLINEで知っていく
マッチングアプリで知り合った相手でした。毎日連絡を取り続け、お互いの事をLINEで知っていきました。
徐々に仲良くなってから、お互いの写メを送りあったりもしました。
1番はお互いの価値観が大事だと思います。初めて会った時は恥ずかしかったですが、必ず相手の目を見て会話し、相手に「私と付き合ったらこんな感じ」とイメージしてもらえるようなやりとり意識してみました。
20代後半/商社系/男性
同じ時間を大切にした
高校に入学してすぐに一目惚れしてしまった女の子がいました。私はすぐにその女の子と同じ委員会に所属し、毎日「一緒に帰ろう」と提案していました。
幸い、会話に花が咲き楽しい時間を過ごせていましたし、帰路が同じ方面だったのがよかったのかもしれません。電車内では隣り合って座ったときに肩がふれ合うだけでドキドキしていたのを覚えています。
入学から一ヶ月後の5月、その日も彼女の乗換駅まで見送りしていたんですが、彼女から「わたし、◯◯くんのことが好きかもしれない」と言われたのです。丁度、通過した電車の音に掻き消されながらも、その声は僕の心に届いていました。
そのときは動揺して聞き返してしまい、彼女も「なんでもない」とはぐらかしたので、後日、僕の方から告白をし、晴れて付き合うこととなりました。
片想いだと思っていたので、まさか相手から告白されるとは思ってもみませんでしたが、短い期間の間にしっかりと相手と時間を共有したことが功を奏したのだと思います。
20代後半/流通・小売系/男性
積極的に声を掛けたりお願い事をしたりして距離を縮める努力をする
私がやっていたテニスの同好会に初めて来た彼女に一目ぼれしました。
彼女はほとんど初心者だったので、私は積極的にコーチを申し出て、少しずつ彼女との距離を縮めました。
グループで宿泊を伴う合宿などを計画したときも裏方をお願いし、買い物などに付き合ってもらいながら少しずつ私の気持ちに気づいてもらうよう努力し、タイミングを見計らって告白しました。
最終的に彼女と結婚し、間もなく23年となります。
50代前半/専業主婦/男性
【2位】相手のペースや好みに合わせる
相手のペースでアプローチ
片思いの時なので、相手が自分のことを好きかわからない状態で不安だと思いますが、あまりに強引なのは相手にとって居心地がよくないと思うので、相手のペースに合わせて連絡をとるようにしました。
LINEなども返信がないことを前提に送り、期待しすぎないようにします。ただし相手からのLINEにはちゃんと返信するなどをしているうちに、会ってもらえる機会が増えました。
もちろん自分のペースも考えながら相手に合わせてはどうでしょうか。
30代後半/IT・通信系/男性
話の聞き役に徹すること
彼女(今の妻)とは同じ職場の同僚でした。彼女には当時、付き合っている相手がいたのですが、どうやら恋人に対して悩みを抱えていて、よくその彼氏の愚痴を話していました。
初めはとにかく話を聞いてあげようと思い、聞き手に徹していたのですが、やがて彼女は私に対して好意を抱いてくれるようになりました。
結果、付き合うようになり、結婚にまで至りました。
なので、とにかく聞き役に徹する事がおすすめです!
40代後半/医療・福祉系/男性
彼女の悩みをとにかく聞いた
彼女は同じ職場の同期でした。同い年で、お互いによく話すタイプてしたので、同期会と称してよく二人でご飯にも行ってました。
最初は片思いだったのですが、常に彼女の悩みを聞いてあげることで次第に距離を近づけることができました。
そして、「二人でクリスマスを過ごさない?」と聞き、いいと言われたことで告白に踏み切り、無事に付き合うことができました!
20代前半/メーカー系/男性
とにかく彼女を大切にすること
片思い相手はシングルマザーでした。きっかけはネットゲームで知り合って、何度か連絡を取っているうちに居心地が良いと気づいたからです。
それから何度か時間をかけて話をしているうちに、彼女から悲惨な過去を持っていることを打ち明けられました。
だから私は「自分は彼女の本当の彼氏でいよう!そして彼女に本当の「彼女」というものを教えてあげよう!」と思い、可能な限り彼女のやりたいことを叶えてあげて、彼女の笑顔を見るためなら何でもしました。
そうしたら向こうから好意を伝えられ、年の差14歳ではありますが、カップルが誕生し、その後、夫婦になりました!子供も私になついてくれていて物凄く可愛いです!
30代後半/IT・通信系/男性
【3位】さり気なく距離を詰める
穏やかな表情、話題で徐々に距離を縮める
会社の入社式で出会ってすぐに一目惚れ。そこで初めましての会話から、安心感を与える所作を意識しました。穏やかな表情、話題で徐々に距離が縮まりました。
その後、グループで遊んだり食事に行ったりし、終始穏やかさは意識して過ごしました。
テンポは決して早く無いけど、彼女には安心感が必要でした。
刺激を求める女性だと通用しませんが、ふわふわした女性には安心感をいかに与えられるかが重要になります!
30代後半/メーカー系/男性
近くに座り、とにかく会話をすること
妻と出会った時、妻は他の男性と結婚をする直前でした。控えめだけど明るく家庭的なところと、コミカルな動きに惚れてしまった私は、さりげなく猛アピールしました。
彼女を含めた男女数名で行動する機会が多かったので、カラオケに行けば隣に座るようにしたり、居酒屋に行ったら必ず近くに座るようにして、とにかく会話をすることを心掛けていました。
二人で会う約束をするようになってから、急速に私たちの関係は親密なものになっていきました。
現在、結婚20年目。時には猛アピールしてみるのも良いことなのかなと思います。
40代後半/サービス系/男性
「いつも自分がいて当たり前の状況」を作ってから食事に誘った
とにかく相手からも好意が丸わかりになるぐらいに猛アピールしました。そして相手がひいてないのがわかったら、アドレスを交換したりして、とにかく毎日仕事が終わってからメールしました。
メールの内容も相手が返事をしやすい内容(たとえば仕事の愚痴を聞いたり、相手の盛り上がる話題等)を振ったりして、無理なくメールが続くようにしました。
それで、「いつも自分がいて当たり前の状況」を作ってから食事に誘ったりして、最終的にはOKをもらいました。
私は見た目も平凡でとかく自信がないので、「この人といると落ち着く、居心地がいい」と思わせる作戦でした!
40代前半/医療・福祉系/男性
自然な形でそばにいるようにした!
社内で完全な片思い状態でした。もともと何でも話せて相談も受けていましたが、彼女に私への気持ちがないことははっきりしていました。
ですから、できるだけ自然な形でそばにいるようにして、さり気なく仕事上のサポートをすることを心がけていました。困った時はそばにいるけれど、仕事が上手くいっている時はむやみに声をかけない日々を続けていました。
相手は、次第に「頼りになる」と感じたのかもしれません。その後、私に好意を抱き、その時私の思いにも気づいたようです。
最終的には、片思いが両思いに変わり、お付き合いに発展しました。
40代後半/メーカー系/男性
【4位】とにかくアプローチし続ける
積極的に話しかけにいき、それとなくデートに誘う
彼女は一つ上の学年でしたので、学校で一緒にいることが少ない分、休日や授業終わりに会う頻度を増やしました。
お互いに趣味が同じだったので、その話で連絡を取り合い、たまに一緒に帰ってご飯を食べに行ったり、買い物したりしました。話が盛り上がった流れで「今度このお店に行ってみない?」「一緒に行きたいところがあるんやけど」みたいな感じでデートに誘いました。
また、何か困った時にはそばにいてあげるようにしました。
そのうち彼女から「最初は友達や可愛い後輩やと考えていたけど、最近意識してる・・・」と伝えてくれ、無事に付き合うことができました。
何事も行動あるのみですが、過度にアピールして彼女を困らせるのだけは避けたほうがいいです。直接話しかけられないなら、LINEやインスタなどのSNSで連絡を取り合い、徐々に距離を詰めていくといいかと思います。
20代前半/大学生/男性
思いが実るまでアプローチを続ける
片思いをしている真っ最中は自分では気が付かないものですが、本当に夢中になってしまうものです。
なんとしてでも実らせたい恋があるのであれば、その思いを貫き通せば良くも悪くも進展はある事と思います。
私のやり方もシンプルで、ひたすらに相手の事を思い続けて、それに伴った行動をし続けた結果、恋を実らせる事が出来ました。
30代前半/サービス系/男性
諦めず猛アピールし続ける
私が片思いをしていた相手は中学の同級生です。3年生の時に好きになり、毎日メールをする仲でしたが、告白するも撃沈。
友人として仲良くしていたものの、高校進学後も諦めきれず、最後の告白をして、またも撃沈。
その後も友達として付き合ってきましたが、27歳でひょんなことから再会して、やはり自分にとって彼女は特別な存在だと気づき、猛アピールして十何年越しの交際をしています。
30代前半/自営業/男性
【5位】ストレートに好意を伝える
この人だと決めてからはアタックあるのみ
彼女とは出会い系サイトで知り会いました。その後リアルで会って「この人だ!」と思えたため、その日に猛アタックしました!
そうしたら相手も「いいよ」と言ってくれて、付き合うことになりました。
とりあえず、この人だと決めてからはアタックあるのみでした。
私のひとめぼれでしたが、相手も同じことを思ってたらしく、その後数か月で結婚になりました!
30代後半/IT・通信系/男性
良い人をやめる覚悟で告白した
彼女は職場の同僚だったのですが、どうしても思い切った行動が出来ず、私は彼女にとって「良い人止まり」でした。
そんなある日、飲み会の帰りに、たまたま一緒になったので、良い人をやめる覚悟で告白したら、OKしてもらえました。
告白する瞬間まで気持ちは不安でたまらなかったです。「フラれて気まずくなるくらいなら、このままよく話す良い人のままでいい」との思いとそれを覚悟で思いを伝えるか、気持ちの葛藤はありました。
40代前半/サービス系/男性
彼女に対してだけは周囲から見ても好きだなってすぐバレるほどの接し方をする
彼女と同じクラスになった際、趣味が共通していたことから、片思いが始まりました。
私は普段、誰に対しても塩っぽい対応で通していましたが、とにかく仲良くなろうと思い、彼女に対してだけは周囲から見ても好きだなってすぐバレるほどの接し方をしました。例えば、普段は笑わないのに彼女との会話は笑顔で楽しそうにする等です。
自分でも好きだということがバレていると自覚していたので、彼女に直接「俺が〇〇のこと好きってバレてるよね?」と聞いたら、「うん、バレバレ(笑)でも、私も好きってことは知ってた?」と言われて心臓が爆発しました(笑)!
初恋の相手だったということもあり、あの時の嬉しさは今も忘れられない大切な思い出です。
好きな相手には良い意味で差別化を図ることで気持ちも伝わりやすくなると思います。自分のギャップを活かすことがポイントです。
20代前半/流通・小売系/男性
まとめ
男性100人に聞いた片思いを実らせた方法では、1位は『こまめに会う・話す』、2位は『相手のペースや好みに合わせる』、3位は『さり気なく距離を詰める』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。
今回は、同じ経験を持つ男性100人による片思いを実らせる方法を体験談と共にご紹介してきました。
この記事の『【女性編】片思いを実らせる方法編』も気になる方は、是非以下の記事も合わせてご覧ください。
片思いを実らせた方法アンケートの詳細
1位(21.5%) | こまめに会う・話す |
---|---|
2位(20.8%) | 相手のペースや好みに合わせる |
3位(19.3%) | さり気なく距離を詰める |
4位(15%) | とにかくアプローチし続ける |
5位(13.4%) | ストレートに好意を伝える |
その他(10%) | 上記以外の回答 |
※複数回答可
【アンケート調査概要】調査方法:インターネット調査調査期間:2020年12月02日~12月17日回答者数:100人