失恋をすると眠れない日々が続くこともありますよね。「もう何日も寝ていない…」と、自分の体が心配になる経験をしている方も多いのではないでしょうか?
寝れない日々から抜けだすためにも、失恋で寝れない時でも上手に対処する方法を知りたい方も多いはず。
この記事では、同じ経験を持つ男性100人による失恋で寝れない時の対処法を体験談と共にご紹介しています。
この記事の概要
失恋して寝れない時の対処法ランキング
まずは、失恋して寝れない時の対処法ランキングからご紹介していきましょう。
famico編集部が行った『男性100人に聞いた失恋して寝れない時の対処法』によると、1位は『好きな物を味わう・没頭する』、2位は『泣き切る・気持ちのままに過ごす』、3位は『友人と一緒に活動し続ける』という結果に。
ランキングの詳しい内容は下記となっています。
男性100人に聞いた失恋して寝れない時の対処法
男性100人に聞いた失恋して寝れない時の対処法では、1位の『好きな物を味わう・没頭する』が約34%、2位の『泣き切る・気持ちのままに過ごす』が約17.9%、3位の『友人と一緒に活動し続ける』が約12.8%となっており、1~3位で約64.7%を占める結果となりました。(アンケートの詳しい内容はこちら)
それでは、項目別で失恋して寝れない時の対処法を体験談と共にご紹介していきましょう。
【1位】好きな物を味わう・没頭する
好きな酒と上等なつまみを買い込み、お笑いを見る
失恋をして寝れないときは、コンビニかスーパーに行って、好きなお酒をありったけ買います。いつもなら買わないようなビーフジャーキーやカニなどの、少しお高めなおつまみもそろえます。
そしてお笑い番組(おすすめは千鳥の相席食堂)を動画サイトで見ながらお酒を飲んで、おつまみを食べます。
そうすると笑い疲れと酔いで眠れるだけでなく、とてもスッキリします!
20代前半/大学生/男性
好きな音楽を聴く
好きなアーティストの曲を聞きながら、ドライブします。学生時代は倖田來未が流行っていたので、彼女の曲を聴きながら、家から遠くの街まで行ったこともあります。
若い頃は少しくらい寝なくても問題ないので大丈夫ですが、社会人になってからは寝ないわけにもいかないので、失恋したときは好きなアーティストの失恋ソングを聴きながら寝てます。
30代前半/サービス系/男性
自分が好きなことを毎日する
とりあえず、自分が好きなことをずっとやり続けることです。
もし好きなことがないなら、映画を見たり散歩したりして、とにかく時間を使うことがかなり重要です。
時間がたてばその失恋できつい波がどんどん弱まってくるので、自分はとにかく好きなことを毎日しました。
あとは友達に話を聞いてもらうだけで心が楽になるので、言える友達がいる方は相談するのも良いと思います。
30代前半/自営業/男性
趣味を見つけてそれに没頭する
失恋をして寝れないときは、スポーツや漫画、アイドルやショッピングなど、趣味を見つけてそれに没頭するようにしました!
最初は忘れられずに大変でしたが、だんだん趣味が合う友達を作ることができて、その忙しさから何週間か経てば失恋から立ち直ることができました。
さらに自分磨きもすることができたので、よかったかなと思います。
20代前半/大学生/男性
趣味を行い考える時間を少なくする
失恋した時は、泣きたくなったり落ち込んだりしました。寝ることもできなくなります。
そういう時は、無理に寝ようとすると思い出してしまうので、趣味を行い、考える時間を少なくしていました。
趣味に没頭する時間が増えれば考える時間も少なくなりますし、時間が経っていけば忘れていくので良かったと思います。
30代前半/自営業/男性
没頭できる趣味を見つけよう
失恋したときはとにかく早く忘れるために、なにかに没頭していました。
家にいるときは無理矢理掃除をしたり、仕事中は仕事に集中してなるべく考えないようにしていました。
と、同時に休みの日に出来る趣味を見つけようと思い、友人からすすめられていたゴルフを始めました。
すると、すっかりハマってしまい、もう考えることはなくなりました!
20代後半/サービス系/男性
お笑い芸人のライブや笑顔になれる動画を見続ける
つい最近、6年近く付き合っていた女性と別れましたが、同棲していたのですぐ引っ越すわけにもいかず、しばらく一緒に住んでいました。
失恋で辛い時に一番怖いものは、「余計なことを考える時間」なのだと実感しています。
なので、ひたすらyoutubeで笑顔になれる動画を見ていました。その際、恋愛系の歌などが流れないように注意していました。
20代後半/金融・保険系/男性
【2位】泣き切る・気持ちのままに過ごす
とにかく泣き続けられるだけ泣き続ける
失恋すると、自分の心の中に大きな穴の開いた感覚に陥ります。ショックで朝も夜もなくなり、身体も気持ちも休まりません。
こういう時は何をしてもダメなので、とにかく泣き続けられるだけ泣き続けるに限ります!
そして、泣き疲れたら寝るのを何度も繰り返していたら、考えることもなくなり、より俯瞰的に捉えられるようにもなりました!
時間が経てば経つほど薄れていきますので、無理に忘れようとせず、素直に感情を出しましょう。
20代前半/流通・小売系/男性
歌詞が刺さる曲をかけて泣きながらドライブする
元カノはすごく好きで大切な人だったんですが、束縛と心配をすごくするタイプだったので、一緒にいると心配させてしまうだけだと思い、別れることにしました。
自分から切り出したことだったのに、ツラくてしばらく眠れない夜が続きました。
そんな時は車の中でとにかく泣いて、悲しく歌詞が刺さってくるような音楽を聴きながらドライブしました。
あとは仕事に没頭したり、飲みに行ったりして気持ちを落ち着かせていきました。
30代前半/流通・小売系/男性
失恋ソングで何度も泣き疲れて眠った
好きだった子に振られて、立ち直りに時間がかかった時には、失恋ソングをひたすら聞いて、気持ちを落ち着けてました。
歌詞の言葉と実際の恋愛事情とを重ね合わせて何度も泣き、疲れて眠ったことを今でも覚えています。
当時、私達は大学生で、時間をたくさん共有した仲間でもあったので、気持ちを切り替えるために、ひたすら音楽に耽りました。
30代前半/公務員・教育系/男性
ネットで似たようなケースを調べまくって共感して泣いてスッキリする
とにかくTwitter、Googleなどの検索ツールを使い、似たようなケースを調べまくって共感、打ちひしがれて涙のループに陥っていました!
一通り感情を揺さぶりまくって、最終的に自分が納得できれば次に進める第一歩になります。
ウジウジしてても仕方ないので、精神的にダメージを負った時はとことん落ち込んで、落ち込みきってスッキリするのが吉です!
20代後半/自営業/男性
【3位】友人と一緒に活動し続ける
友達を遊びに連れ回して眠くなるまで活動し続ける
失恋した日はショックで寝れないだろうと思ったので、何も言わず友達に電話して、色んな場所に連れ回しました。ボウリングやカラオケ、居酒屋、焼肉など、とりあえず楽しいことをして忘れることにしたんです。
その日は友達の家に泊まりに行って、また飲んで、夜までずっと話してオールして、ひたすら楽しく過ごしました。
1人になった時はもう疲れて寝てしまうので、大丈夫です!
20代前半/大学生/男性
呼べるだけの友達を集めてヘトヘトになるまで騒ぐ
失恋をして寝られない時は、とにかく呼べるだけの友達を集め、ヘトヘトになるまで騒いでいました。くだらないことで笑い合える仲間の姿を見ているうちに、「失恋をしても、恋人がいなくてもこんなにも楽しいことがあるんだ!」と思えました。
辛い時に友人と集まれるのは良いことなので、遊びの誘いを受けた場合、とにかく付き合うようにしてます。
外に出るとたくさんの人や情報に触れることになり、失恋に構っていられなくなるのでおすすめです。
30代前半/サービス系/男性
友達や知り合いの家を転々とし、必ず誰かと一緒にいる
失恋した時は1人でいるのが辛くて、しばらく友達や知り合いの家を転々としていました。
誰かがそばにいてくれたことで、時間の経過とともに自然と失恋のショックから立ち直れました。
「恋は盲目」とはよく言ったもので、失恋がきっかけで周りの友人たちの良いところに気がつくことができたので、結果オーライでした!
30代後半/サービス系/男性
【4位】リラックス系のアイテムを活用
眠れる音楽を聴く
快眠ソングのCDがありましたので、それを流して寝ていました。意外と私にはよかったみたいで、失恋しても寝ることができました。
今はアプリでもありますので、活用してはいかがでしょうか。
あと、寝る前にホットミルクを飲むと更にいいですね。
40代前半/医療・福祉系/男性
【5位】悲しみと向き合うこと
振られた時の状況や自分の気持ちを詳細に書いてみる
今までで一番好きだった人に別れを告げられたときは、とてもショックが大きくて、色々とやる気が出ませんでした。
そこで、毎日散歩をして気を紛らわしていました。桜がきれいな時期でしたが、桜を見ているとその美しさに、悲しさもわき上がってきましたが、同時に落ち着くこともできました。
また、悲しみと向き合うこともとても大事だと思います。日記にそのときの詳細を6時間くらいかけて記入しましたが、それにより客観的に状況を整理できて、とても落ち着きました。
大体1ヶ月くらい落ち込みましたが、それを過ぎるとすっきりすることができました。
30代前半/IT・通信系/男性
【6位】とりあえず横になる
とりあえず布団に入って横になる
失恋後は一日中考えている状態で、本当に辛かったです。
勿論、寝ることもできなかったので、無理に寝ようとせずに諦めました。
布団の中に入っていると熟睡はできなかったですが、浅い眠りには周期的に入れたので、身体的には幾分かましになりました。
40代前半/メーカー系/男性
【7位】散歩に出かける・外に出る
家の近辺を何も考えずフラフラ散歩する
失恋して寝れない時は、家の近辺を何も考えずフラフラ散歩していました。
歩き続けると疲れてきて、だんだんぼーっとしてきます。やがて冷静になり眠気がやってくるので、「明日も仕事だし」と考えることで、失恋より現実に頭が切り替わり、寝れるようになりました。
不眠が続く場合は、毎日歩きます。そのうち、こんなことを続けていることが馬鹿馬鹿しくなり、失恋のショックも落ち着きました。
30代前半/自営業/男性
まとめ
男性100人に聞いた失恋して寝れない時の対処法では、1位は『好きな物を味わう・没頭する』、2位は『泣き切る・気持ちのままに過ごす』、3位は『友人と一緒に活動し続ける』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。
今回は、同じ経験を持つ男性100人による失恋で寝れない時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。
この記事の『【女性編】失恋で寝れない時の対処法編』も気になる方は、是非以下の記事も合わせてご覧ください。
失恋して寝れない時の対処法アンケートの詳細
1位(34%) | 好きな物を味わう・没頭する |
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2位(17.9%) | 泣き切る・気持ちのままに過ごす |
3位(12.8%) | 友人と一緒に活動し続ける |
4位(5.4%) | リラックス系のアイテムを活用 |
5位(5.1%) | 悲しみと向き合うこと |
6位(4.7%) | とりあえず横になる |
7位(4.3%) | 散歩に出かける・外に出る |
その他(15.8%) | 上記以外の回答 |
※複数回答可
【アンケート調査概要】調査方法:インターネット調査調査期間:2020年12月09日~12月24日回答者数:100人