妻とうまくいかない…既婚男性100人が実践した対処法とは


【3位】時間を置く・距離を取る

時間を置く・距離を取る

話が出来るタイミングが来るまで、時間を置く

お互い別々の環境で育っているので、意見も考え方も違うのは仕方のない事です。それでも夫婦として、長い年月、一緒にやって来ているので、うまくいかなくてもお互い憎しみまでは無い場合がほとんどです。

しかし、どうしてもうまくいかない時期はあります。そういう時は黙って1週間は話をしません。そのうち話が出来るタイミングが出来て来るので、少し時間を置いてみましょう。

慌てなければそれ以上の争いはないと思います。「たかが言い争いだ、大した話ではない」と考えるべきだと思いますよ?

二人とも根本的には喧嘩なんかしたくないはずだから、すぐに仲良くなれます。

50代後半/サービス系/男性

時間が経てば元通りになるので、それまで待つ

長年、一緒にいると、うまくいかない時もありますが、時間が経てばそのうち、いつもと同じようにツーカーでうまく行くものです。

時々、「あれ、えらい機嫌が良いなあ」と思う時があります。妻もどこかで気分転換をしているのでしょう。

若い時のような口喧嘩も減りましたが、仲が悪いということではなく、お互いに乗り越える術を身に付けた結果なのだと前向きに受け止めています。

50代後半/専門コンサル系/男性

ゆっくりと間をおいて、落ち着いたらこちらから声をかける

基本的に気持ちは通じ合っているはずなので、急がないで解決する道を探るのが一番でしょう。その場の成り行きで、変なことにならないように注意する必要があります。

「マズそうだな・・・」という時は、ゆっくりと間をおいて、お互いの為にならない発言は避け、自分も何が悪かったのかよく考え冷却時間を持つように努めます。

そしてよく考えたのちに、出来ればこちらの方から声をかけてみるようにします。

とにかく先は長いので、時間をかけるということが重要だと思います(笑)。

50代後半/不動産・建設系/男性

【4位】冷静に話し合う

冷静に話し合う

お互いが冷静なタイミングで、不満や要望を聞き合う

お互いの不満などはちゃんと時間が取れる時にしか話さないですが、「お互い時間が取れる=冷静なタイミング」と思っています。

不満や要望は一緒に生活する上でどうしても出てくるものと考えていますので、解決もしくは折衷案を出して、喧嘩になる前の段階で解消しています。

どちらかの要望を鵜呑みにするだけでは、片方がマイナスになる場合が多いので、多くは折衷案でお互い譲歩する形を取って生活しています。

20代後半/自営業/男性

お互い納得できるまで話し合う

妻とは前もって「納得できないことや理解ができないことがあったら、話して欲しい」と約束をしているので、お互い納得できるまで話し合うようにしています。

極力溜めないようにタイミングを見計らって話をします。

自分に非があれば素直に謝ります。言い訳するとまた喧嘩になったりするので、素直に謝るようにしていますし、妻にもそうして欲しいと伝えています。

40代前半/医療・福祉系/男性

気持ちを一旦落ち着けてじっくり話し合う

妻と不穏な空気になることがたまにあります。そんな時は、喧嘩をしてもいいことがないので、気持ちを一旦落ち着けてじっくり話し合うようにしています。

お互いが思っていることをはっきり伝えます。聞く方は、とにかく聞きます。

話を聞いていると、すれ違っていた原因が少しですが見えてきて、お互いに誤解をしていたと気づくことができます。

30代後半/公務員・教育系/男性

【5位】一緒に楽しめる事をする

一緒に楽しめる事をする

何もなかったことにして二人共一緒に楽しめることをする

なかなかすぐに謝るなんてことは苦手なので、何もなかったことにして二人共一緒に楽しめることをするようにしています。例えば、私達は二人共温泉が大好きなので、時間を作って一緒に出掛けたりします。

昔、「ケンカした時、俺は素直に謝れないかもしれないけど、代わりに何か気分転換できそうなことを提案するから、その時は一緒にしようね」としっかり話し合ったので、妻もできるだけ笑顔で付き合ってくれます。

お互いがお互いに対して少しだけ譲歩することが、夫婦円満の秘訣になっていると思います。

30代後半/流通・小売系/男性

オシャレをして二人の好きな空間に行く

妻とうまくいかない時は、わざわざオシャレをして二人で外に出かけます。

例えば星が見える静かな場所や、町が一望できる展望台などがベストです。

どうやら二人とも「険悪な雰囲気のまま家にいると、息が詰まるタイプ」だという事に気付き、それからはケンカした時などの仲直り方法として二人の好きな空間に行くようにしています。

そうすると、なんであんな事で怒っていたのかバカバカしくなります。

40代前半/サービス系/男性

【6位】自分から折れる

自分から折れる

悪くなくてもこちらから謝る

家の中でなるべく会わないように、仕事帰りを遅くして、朝起きるのも遅くしました(交代制をしているからこそ出来ることだと思います)。

後は時間が解決してくれてましたね。

それでもダメな時は、男が意思を曲げるしかないので、悪くなくてもこちらから謝ります。

しっかり相手の言い分を聞き、理不尽でも自分が悪かったようにして謝れば大抵の場合、解決します。

50代前半/メーカー系/男性

【7位】贈り物をする・家事を手伝う

贈り物をする・家事を手伝う

時々プレゼントをあげる

妻とうまくいかないときは、やはり飴を与えることです。

妻は日頃の育児や家事などで非常に疲れており、自分の時間もあまりないことから、喧嘩に発展することがよくあります。

しかし時々プレゼントをあげると気分がよくなり、夫婦仲も通常通りに戻ります。

プレゼントだけではやはり金銭面も厳しいので、育児や家事を積極的に手伝うとなお良いです(笑)

20代前半/IT・通信系/男性

まとめ

男性100人に聞いた妻と上手くいかない時の対処法では、1位は『ひとまず相手の話を全部聞く』、2位は『素直な気持ちを伝える』、3位は『時間を置く・距離を取る』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。

今回は、同じ経験を持つ既婚男性100人による妻とうまくいかない時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。

この記事の『【女性版】旦那とうまくいかない時の対処法編』も気になる方は、是非以下の記事も合わせてご覧ください。

旦那とうまくいかない…既婚女性100人が実践した対処法とは

【アンケート調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査期間:2024年03月14日~03月29日
回答者数:100人