旦那と別居したい…既婚女性100人が実践した対処法とは


【3位】正直に伝える・話し合う

正直に伝える・話し合う

お互い本音を話し合う

お互い優先するものが違い過ぎて、別居したいと思ってしまいました。

例えば、私は先に洗濯物を畳んで欲しいのに、後回しにされたりすると「一人の方がスムーズだな」と思ってしまいます。

そう言うときは、旦那にどうして後回しにするのか聞き、私はなんで早めにやって欲しいのかを話し合います。話し合うときは携帯などは一度やめてお互い面と向かって話します。

お互いが今どんな気持ちでいるのかを知ることがとても大事だと思います。

20代前半/メーカー系/女性

子供が寝静まった後、二人で話し合った

私は専業主婦だったので、家事や育児を自分中心で行うことに不満はありませんでしたが、子供が二人いると私だけでは回らないことが増え、「前々から決まっている学校行事の時くらい、有給を使ってよ!」と、段々と不満が募っていきました。

困った時に度々助けてくれた義理の母にはとても感謝していますが、私は旦那と一緒に子供を育てていきたいという気持ちが強かったので、こんな状態なら別居して学童保育に預けながら働いた方が良いようにも思えてきました。

ある夜、とうとう私の堪忍袋の緒が切れ、淡々と旦那に気持ちを吐露すると、とても驚いていました。旦那は手助けしてもらえるなら誰でもいいと思っていたのです。

反省した旦那は義理の母に頼る前に、一度自分が手助けできないか考えてくれるようになりました。私も別居を思いとどまり、一緒に生活を続けています。

40代前半/専業主婦/女性

ぐっと堪えて、冷静に話し合った

子供が新生児期の時、里帰りもせず育児に明け暮れていました。体重がなかなか増えず、ミルクもあまり飲まず、夜泣きなどでつらかったです。

旦那といえば、そんな私を横目にパチンコにいったり爆睡していたり。顔を見ると腹がたってきましたね。

ある日、「寝室を別にしたい」と伝えると、「夫婦の意味がない、俺のことが嫌いなのか」と罵られました。そのくせ、旦那は私のことを考えた行動をしないんですよね。

その度に何度実家に帰ろうと思ったことか。しかし、両親に心配を掛けたくなかったので、ぐっと堪えて話し合ってました。

30代前半/医療・福祉系/女性

こまめにお互いの近状報告をし、頑張ってることを認め合う

夫の仕事は不定期なので、必然的に子育てはワンオペ状態になります。長いときは1ヶ月以上の夜勤、すれ違い生活が続き、「ワンオペでこんなにいけるならば、夫はいらないのでは?」と考え、何ヶ月かに一回は「別居したいなー」と思います(笑)

でも、夫と休みがかぶり、夜勤明けでも頑張って朝から起きて子供達と遊ぶ姿を見ると、「私も頑張ろう!」と気合が入ります。

今ではこまめにお互いの近状報告をし、頑張ってることを認め合うようにしています。

そうすると自然と「相手も頑張っているんだな、自分だけじゃない」と思えるようになりました。

20代後半/自営業/女性

手紙に思いをすべて書き、伝える

別居したいくらい追い詰められていることを、主人に話そうと思い立ちました。しかし私は気持ちが昂ると泣いてうまく話せなくなります。

そこで手紙に思いをすべて書きました。今思えばひどいことを書いたと思いますが、書いていて気持ちの整理がつきましたし、すっきりすることができました。文字だと書き直しもできたので、言いたいことをすべて書いて伝えることができました。

彼が読んだときはショックを受けていましたが、受け入れてくれました。

別れたいと思う日々が続いていましたが、手紙を書いた日から徐々に関係が良くなり、今では仲良しになりました。

30代前半/公務員・教育系/女性

何度も話し合い、ネットで同じ体験をした人のブログを読みまくった

結婚2年目で何度も離婚危機がありました。「別居するのがお互いのため」と思ったこともありますし、両親から「一旦、実家に帰ってきなさい」と声をかけられたこともあります。

それでも「別居をしてしまうと離婚につながる、自分の弱さに負ける」と考えてしまい、別居はせず身を削る思いで生活していました。

夫と何度も話し合い、ネットで同じ体験をした人のブログを読みまくったりもしてました。

結果的に別居せず良かったと思っています。もし別居していたら、帰るタイミングを逃してたような気がします。

30代後半/専業主婦/女性

【4位】良い所・利点にのみ注目する

良い所・利点にのみ注目する

我慢して、旦那の給料日に買い物する

旦那は一人では何も出来ず、翌日遊びに行く支度も義母にして貰っているほどのマザコン男。

そんな男だと知っていたら結婚なんかしなかったのに、お付き合いしている間は「出来る男」を演じていたので、まんまと騙されてしまいました(笑)。

そのギャップに悩み別れようかとも考えましたが、私は仕事も辞め家庭に入り、旦那の収入が頼りの暮らしです。

なので、ここは私が一歩譲って、色々言いたいことをお腹に溜め、お給料日にネットで買い物しまくります!

40代後半/専業主婦/女性

「いないもの」とみなし、シングルと思って生活する

旦那は三交替勤務です。私は週五のパート勤務で、子供の教育費を捻出するため内職もしています。家事育児仕事ほぼ1人でこなしています。

娘達の送迎や学校の書類など色々やることはありますが、旦那は1度もやったことはありません。

今はもう「いないもの」とみなし、シングルと思って生活しています。割り切ったら意外と気持ちは楽です。

40代前半/流通・小売系/女性

旦那が自ら機嫌よくやることをやってもらおうと考え方を変える

旦那は子供の世話や相手を全然しないので、別居や離婚も考えました。

ただ、買い物や掃除関係などは率先してやるので、「子供は私が担当して、旦那が自ら機嫌よくやることをやってもらっていれば、円満にいくかな」と考え方を変えました。

子供が少し大きくなって手もかからなくなってきたので、最近は子供との時間もとってくれるようになりました。

30代後半/医療・福祉系/女性

家賃と生活費をもらって、部屋を貸している他人だと思う

夫と同居するのが苦痛でたまりません。彼は私の被っている苦痛など想像すらできない、共感力0の人です。

言っても変わらず、それどころか全否定されるので、会話するのはあきらめました。

今はもう、家賃と生活費をもらって、部屋を貸していると思うようにしています。

他人だと思えば、少々の我慢(客観視)はできますから。

50代後半/自営業/女性

【5位】別居に踏み切る

別居に踏み切る

思い切って別居にふみきった

一度別居した経験があります。結果的には別居してとてもよかったと思っています。

喧嘩をしたり雰囲気が悪くなるのも日常のうちですが、何年も同じことでもめたり解決しないことがあり、その問題が出てくるたび、とても嫌な気持ちになっていました。

このまま同じことを繰り返すよりも、お互いに一度スッキリしたほうが良いと話し合って、期間を設けて別居しました。

一度距離を置くと感謝する気持ちも出てきたので、とてもよかったです

40代前半/専業主婦/女性

頭を冷やす期間として別居してみる

旦那の浮気がきっかけで、しばらく家を出て別居していました。

「妻はいつでも許してくれる」と甘く見ていたようでしたので、頭を冷やす期間としては別居してよかったと思っています。

戻ってからしばらくの間はおとなしくしていましたが、数年後にまた浮気…。浮気男は残念ながら治らないようです。

一度失敗しても、また浮気をするので今では放置していますが、悩んだときは思い切って行動してみることをおすすめします。

30代後半/IT・通信系/女性

前向きに別居を検討する

最初は主人から「離婚したい」と言い出しました。話し合ったのですが堂々巡りで、主人はこちらの言い分を全く聞く気がないようで嫌気が差しています。

子供も小さいし、以前は仲良く過ごしていたので「やり直したい」と思っていましたが、相手の態度・行動に呆れているので、離婚も視野に入れています。

子供のこともあり今すぐの離婚は考えられないので、ひとまず別居がいいのかなと思い、部屋を探して準備しています。

30代後半/専業主婦/女性

【6位】あまり深刻に考えない

あまり深刻に考えない

深く考えないようにした

喧嘩が長引くと、別居したいと思います。一緒の空間にいることか本当に辛くて。しかし何日か経つと、喧嘩の原因もよくわからなくなったりします。

ある時、明らかに相手に非がある喧嘩をし「この件は絶対謝らないぞ。私は悪くない」と思ったことがありました。そのときは滅多に謝らない夫がやばいと思ったのか、「帰ったらゆっくり話そう」とLINEで謝ってきました。

しかしこういったことは稀で、小さな喧嘩だとどちらが謝る事もなく自然に仲直りしたりするので、基本的には深く考えずに流れに身を任せています(笑)

40代後半/専業主婦/女性

【7位】怒りや不満を行動で示す

怒りや不満を行動で示す

旦那のクレジットカードで豪遊して思い知らせる

別居したいほど頭にきたら無理はしません。旦那のクレジットカードを相棒に、ホテルのアフタヌーンティーや美容院、スケジュールに余裕があればホテルで一泊してみるのです!

実際してみると、旦那は黙りますよ。怒らせない方が良いとわかるからです(笑)

旦那が甘え過ぎている場合は、極端な手段に出るのが効果的です。一度「妻は怒ったら大変だ」と思い知らせるため、あえて行動に出るのです。

30代前半/専業主婦/女性

まとめ

女性100人に聞いた旦那と別居をしたいと悩んだ時の対処法では、1位は『少し距離を取る・自分時間を作る』、2位は『冷静に考えてみる』、3位は『正直に伝える・話し合う』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。

今回は、同じ経験を持つ既婚女性100人による旦那と別居したい時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。

この記事の『【男性版】嫁と別居したい時の対処法編』も気になる方は、是非以下の記事も合わせてご覧ください。

嫁と別居したい…既婚男性100人が実践した対処法とは

【アンケート調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査期間:2024年03月14日~03月29日
回答者数:100人