妻がどうでもいい…既婚男性100人が実践した対処法とは


【3位】冷静に気持ちを整理する

冷静に気持ちを整理する

まずは落ち着いて、相手に過度に求めて無いか等を考える

物理的に距離を取ると、相手も不愉快になって問題がこじれてしまうので、あくまでも気持ちの中で距離を取って、感情的にならないように努めます。

「どうでも良い」と思うのは、何らかの期待などが先にあって、それを裏切られたりした時にそんな気持ちになると思うので、まずは落ち着いて、相手に過度に求めて無いか、勝手に求めて無いか等を考えていると落ち着いてきます。

40代前半/医療・福祉系/男性

第三者目線から俯瞰して状況を見てみる

テレビを見ながらお互いに意見を言い合うことがありますが、たまにお互いの価値観が食い違うと口論に発展します。

基本的にはこちらが折れるのですが、ストレスを溜めないようにするために、私は第三者目線から俯瞰して状況を見て、「あぁ、これは異文化交流会なんだなぁ」と考えます。

そもそも性別が違えば考え方も異なりますし、「これまでの生活のバックボーンが違いすぎるので仕方ないよな」と考えると冷静になれます。

20代後半/法律系/男性

禅の本を読み、マインドフルネスを使って受け流す

こちらはほとんど怒らないのですが、妻は日常的に怒っています。

ストレス発散の為に愚痴を聞かされるのですが、それがあまりに長時間になると、こちらも怒りの感情に包まれてしまいます。

そんな時は自分を冷静に保つ為、禅の本を読むようにしています。マインドフルネスを使って心を静めて、妻からの罵詈雑言をゆるやかに流すようにしています。

40代後半/サービス系/男性

【4位】諦める・割り切る・期待しない

諦める・割り切る・期待しない

言われる前に行動すること

私が家にいると、妻から「あれしてこれして」とコキ使われます。

なるべく家から出たいと思うこともしょっちゅうありますが、コロナ禍でなかなか外出できないので、息苦しい日々です。

そんな日は部屋やトイレの掃除など、言われる前になるべく自分から行動することを心掛けています。

大変だと思いますが、言われる前に行動することで、その後に自分の時間を作ることができます。

30代前半/サービス系/男性

子供の為だけに家庭を守り仕事を全うする戦士だ!と自分に言い聞かせた!

妻と付き合い始めてからデキ婚までスピードが早かったので、価値観の違いや家事のやり方で些細な不満がありました。

また、お互いに子育てなんてやった事も無いし、それ以前にお互いの事もまだ深く知らない状況だったので、「なんだこの生物(妻)は…もうどうでも良いや…」とほぼ毎日思ってました。

もちろん夫婦関係も上手く行くはずもなく、我慢して我慢して溜め込んで爆発する事も出来ず、モヤモヤと10年付き合ってます。

しかし、子供はめちゃくちゃカワイイです!なので「俺はこの子の為に、謎の生物(妻)や社会と戦う誇り高き戦士だー!」と自分自身に言い聞かせ、ここまで来れてます(笑)家では無口ですが、心の中では鎧武者の如く奮い立ってます!

30代前半/医療・福祉系/男性

相手のことを「妻ではなく、子どものママだ」と割り切って接する

妻とはいろんなことで口論になり、相手のことがどうでもよくなりました。

そこで、相手のことを「妻ではなく、子どものママだ」と割り切って接するようにして、切り離すことができました。

最小限の報連相は行い、それ以外は気にしないようにしたのですが、良い距離感のおかげで相手のことが気にならなくなりました。現在も仲の良い家族として生活できてます。

妻への「どうでもいい」という思いは消えてないので、根本的な解決にはなっていませんが、少なくともストレスは軽減できました。

30代後半/専門コンサル系/男性

【5位】良い所を思い出す・感謝する

良い所を思い出す・感謝する

スマホに作った「二人の思い出アルバム」を見返す

誰でも喧嘩はするもので、その度に「もう知るか!」とついその時の感情で思ってしまうこともあります。

そういった時に必ず見るものがあります。それはスマホに作った「二人の思い出アルバム」です。楽しかった思い出を見返すほどに、自分がどれだけ妻を愛しているかを思い出します。

つまらない事で妻との関係を悪くしたくない、と瞬間で思い直させてくれる特効薬です。

40代前半/医療・福祉系/男性

してもらって嬉しかったことを思い出してみる

妻のことをどうでもいいと思うことが増えていた折、ふとこれまで気づかなかった部分に目を向けるきっかけがありました。

妻が僕の副業に興味を持ち、「私もやってみる。あと、副業の収入はお小遣いにしていいよ」と言ってくれたり、お茶を作ってくれたり、家賃以外の電気代や水道代や食費も出してくれていたんだと気づくと、すごく世話になっていたんだとしみじみ思いました。

また、僕と価値観が合うところや、お金に関してそんなに求めてこないところが心地いいなと感じられて、どうでもいい気持ちが無くなりました。

妻は僕が求めていることをよく理解してくれていて、すごく気が利くんだと実感できたことが大きかったです。

20代前半/自営業/男性

【6位】一緒に特別な経験をしてみる

一緒に特別な経験をしてみる

環境を変えて話してみた

私の仕事が忙しくなるにつれて、妻と話す時間が無くなり、ギスギスして「どうでも良いな」と思う事が増えていきました。

ある時、共通の友人から「奥さんのことを大切に思っているなら、ちゃんと話して伝えて行かなきゃ、伝わらなくなるよ」と助言をもらい、妻に「たまには二人で温泉に行かないか」と提案して、熱海に行きました。

久しぶりの旅行で楽しかったですし、美味しいものを食べてゆっくり話す時間を取れたことで、「色々迷惑掛けて申し訳ない。これからも宜しく」と素直に伝えることができました。

これをきっかけに、笑って話せる時間が増えました。感謝を伝える事は照れくさいですが、素直に伝える大切さを実感しました。

50代前半/サービス系/男性

【7位】思いやりを持つ

思いやりを持つ

話を良く聞き、相手の立場に立って、相手の事を思って発言する

相手の事をどうでもいいと感じるようになった時こそ、相手の話を良く聞き、相手の立場に立って、相手の事を思って発言するという事です。簡単なようで、なかなかできません。

長く連れ添っていれば、喧嘩になることなど多々あります。イライラする気持ちをぐっとこらえて、上記の3つを意識して傾聴するようにしています。

相手を変えるより自分が変わるほうが簡単ですよ。

40代前半/医療・福祉系/男性

まとめ

男性100人に聞いた妻がどうでもいいと悩んだ時の対処法では、1位は『距離や時間を置く』、2位は『自分の考えや気持ちを伝える』、3位は『冷静に気持ちを整理する』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。

今回は、同じ経験を持つ既婚男性100人による妻がどうでもいいと感じる時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。

この記事の『【女性版】旦那がどうでもいいと感じる時の対処法編』も気になる方は、是非以下の記事も合わせてご覧ください。

旦那がどうでもいい…既婚女性100人が実践した対処法とは

【アンケート調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査期間:2024年03月14日~03月29日
回答者数:100人