旦那が嫌いで離婚したい…既婚女性100人が実践した対処法


【3位】誰かに話す・相談する

誰かに話す・相談する

友人や弁護士に相談する!

結婚前から、「私は短気でこだわりが強いほうだから、きっとすぐ離婚したいとか思うだろうな」と思っていました。案の定、相手ともしょっちゅう喧嘩になり、すぐ離婚が話題に出ます。

そこで、深刻な事態に陥ったら友人や弁護士に相談しています。友人は親身になって聞いてくれますし、弁護士への相談は離婚に至った時に有利な知識を授けてもらうために便利です。

自分の気持ちを打ち明けられる年上相手なら、意地を捨てて話ができます。

40代前半/マスコミ系/女性

義母に相談!

年に数回、些細なことから大きな喧嘩になることがあります。時間が解決してくれることもありますが、稀に「こんな夫のために我慢するくらいなら、離婚するしかない!」と思うくらいまで理不尽に責められることがあります。

そんな時は、まず夫がいない時間に義母へ夫からのLINEを転送し、簡単に状況を理解してもらった上で電話します。義母に説明することで私も少し冷静になれるし、夫の言いたいことを整理したり、自分が改善すべき事を考えることができます。そして、夫の取扱方法について義母からアドバイスをもらい、帰宅後アドバイス通り対応すれば徐々に関係が修復されていきます。

ただ「義母はどんなに優しくても最終的に夫の味方だから、信用しすぎて何でも話しすぎてはいけない」という、実母のアドバイスだけは忘れないようにしています(笑)

また、喧嘩の予防策として義父母と普段から良好な関係を保つことを心がけていますし、義母から夫へ定期的に釘を刺してもらうのも効果的です。

30代後半/専業主婦/女性

子どもがいる友達とたくさん話した

結婚してすぐの時は、喧嘩をする度に「もう嫌だ!離婚したい!」と言っていました。子供が産まれてから、さらに些細な事でイライラしてしまったり八つ当たりしていました。

旦那が気を使って家事を手伝ってくれようとしても、自分とやり方が違うし時間がかかったり大雑把だったりするので、見てるだけでイライラしてしまって「もうやらなくていい!」と怒鳴ったこともありました。

子供がいる友達に話した所、「うちの旦那なんて手伝おうともしない」と言う人が多くて驚きました。

手伝ってくれるだけありがたいんだということに気づき、それからはやって貰ったときは必ず「ありがとう」を伝えてます。

20代後半/商社系/女性

友人などの第三者の意見を聞き、話し合う

夫婦喧嘩の度に主人が「離婚だ」と言うので、「もう何回も言われてるし・・・」と離婚を考えました。

そこでまずは友人などの第三者の意見を聞いて、一人でよく考えました。そして自分の中で整理ができた時に主人と話し合いをして、その整理できた事を話しました。

主人はそのつもりはなく勢いで言ったとのことでしたが、「喧嘩の度に言われたらそのうち私、本気で離婚するよ」とはっきりと言いました。

お互いの事を分かるためには、夫婦喧嘩も必要ではないかと私は思います。離婚を考えた時は第三者の意見を聞いたり、離婚後の生活の事などをしっかりと考えて話し合うといいと思います。

40代前半/専業主婦/女性

経験豊富な母に相談する

年上の旦那には一人暮らしの経験もあったので、ある程度自立してると思い結婚しました。

しかし共働きで生活費は完全折半なのに、家事負担は9割以上が私なので喧嘩になりました。お互いの意見をぶつけますが、育った環境の違いや考え方、価値観の違いで話し合いは平行線のまま、白黒はっきりできない状態にイライラが増すばかりで、離婚の文字が何度も頭をよぎりました。

このままでは精神衛生上よくないと思い、意を決して母に相談すると「男は小さい子どもと一緒で単純なんだから、褒めて伸ばしなさい」と言われ、内心「あんな口が立つ憎らしい子どもいない」と思いながら半信半疑で小さなことから褒めることを始めました。

初めのうちは不審がられましたが、続けていると少しずつ家事に協力的になってくれました。褒めるだけで関係が良くなると思ってなかったので、本当に母から良いアドバイスをもらえて良かったです。

20代後半/流通・小売系/女性

【4位】初心に返る

初心に返る

過去を振り返り、いい所を思い返して2人で話し合う

私は本当に何度も「旦那と離婚しようかな、嫌いだ」と思っています。

でもそのたびに昔付き合っていた頃の写真や手紙を読み返し、昔はこんな感じじゃなかったと過去を振り返り、いい所を思い返して2人で話し合います!

そして、寝室は別にし、各自の部屋を持つ事で、プライベートな空間ができ喧嘩が減りました。

30代前半/専業主婦/女性

楽しい思い出などを振り返る!

一緒にいる時間が長ければ長いほど、そして仕事ではなく気が抜ける自宅だからこそ、2人の時間がイヤになったり、相手のイヤなところばかりが見えてしまったりするものです。

何度も離婚は考えますし、実際に離婚話にもなりますが、カップルではなく夫婦となった以上、簡単に離れるということは難しいです。

そこで、自分自身が冷静になる為にも、私は夫と付き合った頃の写真や旅行の思い出などを見返すようにしています。

そのような良い面、楽しかった事を思い出す事で、悪いところばかり見てしまっていたことに反省し、相手だけでなく自分自身も変わってしまっていないか、相手に不快な思いをさせていないかをよくよく考えるようにしています。

30代前半/メーカー系/女性

結婚した頃の気持ちを思い出した

夫が好きなテレビばかり見ていたり、寝室で寝ないで自分の部屋のこたつで夜寝てしまったりするので、腹が立って「こんな子供みたいな人とは一緒にいたくない」と考えてしまいます。

その時は結婚した頃の純粋な気持ちを思い出して、反省したりします。

主人がいないと家計も困るし、義理の両親とは遠くに住んでいるので、嫁姑問題で悩んだこともなく、その点でも感謝しなければならないと思いました

40代後半/専業主婦/女性

【5位】前向きに離婚を考える・準備する

前向きに離婚を考える・準備する

我慢せずに無理なら離婚する!

旦那は浮気癖が治らず、何度も離婚を考えたことがあります。

学生時代からの付き合いで20代で結婚してしまいましたが、今考えたら急いで結婚するのではなかったと思っています。

我慢にも限度はあるし、1度でも浮気する男は繰り返すのだと旦那で身をもって知りました。

子供がそれなりに大きくなれば、新たな人生もいいかなと考えています。

30代後半/IT・通信系/女性

今は将来離婚するための準備期間だと思って頑張る!

夫とは考え方が180度違うため、夫婦として関係はすでに破綻しています。

できれば今すぐにでも離婚したいですが、子供がまだ中学生のため、せめて高校入学するまではガマンしようと思っています。

そして、離婚してからも困らないように、お金を貯めたり、きちんとした職に就いたりして準備をしています。

自分の人生、ずっと嫌いな人と生活を共にするほど無意味なことはありません。離婚を現実にするために、今の準備期間をムダにしないよう努力していきたいと思います。

50代前半/専業主婦/女性

【6位】少し離れてみる

少し離れてみる

こちらからは必要なとき以外は話しかけない等、さり気なく距離を取る

私の体調が悪くても家事も育児も手伝わないし、休みの日は一人で自由行動の夫です。疲れがMAXに達すると離婚したい気持ちになります。

しかし、夫は「他人は他人、オレはオレ」のタイプなんだと理解したら、そこまでイライラしなくなりました。夫を放置しても不満はなさそうなので、私が「家族なんだから皆で行動するもの」と勝手な理想の家族像を押し付けていたんだとわかりました。

それでも日々の疲れが溜まると、夫の自由人ぶりにイライラしてしまいます。そんなときはさり気なく距離を取ります。たまたま出かける用事が出来た感じで子供を連れて遠出をしたり、夜遅くに帰ってくる夫より先に寝て顔を合わせる時間を減らすと、時間が解決していつもの私に戻れます。

相手だけに変わることを求めずに、自分が変わったことが良かったと思います。でもこれは、根本的に仕事熱心で優しい夫に対して、尊敬する部分があって認めているから成立してる方法のような気がします。

40代前半/専業主婦/女性

時間をずらす等して、顔を合わせないようにする

普段から会話が少なくなったり、主人が家の手伝いをしてくれなかったりで、イライラが募ってしまった時は、なるべく顔を合わせないように、生活時間をずらして過ごしました。

とは言っても、元々主人は夜の仕事で、私は夕方仕事から子供を迎えに行って帰るので、出勤時間に重ならないように、子供とゆっくり歩いて家に帰宅していました。

あまりにも顔を合わせる時間が減ったことで、あちらも流石にやばいと気が付いたのか、家のことを手伝ってくれたり、あちらから会話をしてきたりするようになりました。

20代後半/サービス系/女性

まとめ

女性100人に聞いた旦那が嫌いで離婚を考えた時の対処法では、1位は『慎重に話し合う・想いを伝える』、2位は『冷静になる・視点を変える』、3位は『誰かに話す・相談する』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。

今回は、同じ経験を持つ既婚女性100人による旦那が嫌いで離婚したい時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。

この記事の『【男性版】嫁が嫌いで離婚したい時の対処法編』も気になる方は、是非以下の記事も合わせてご覧ください。

嫁が嫌いで離婚したい…既婚男性100人が実践した対処法

【アンケート調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査期間:2024年03月14日~03月29日
回答者数:100人