旦那に冷めた…既婚女性100人が実践した対処法とは


【3位】自分の思いや考え、愛情を伝える

自分の思いや考え、愛情を伝える

何度も昔の写真を旦那に見せ、「この頃みたいに戻って」と言い続けた

付き合ってた当時は、旦那もとても身なりに気を使い、お洒落をしたりしていました。それが結婚してから、体型がだらしなくなり髪も伸ばしっぱなしに・・・。

私は太っている人が嫌いなので、気持ちは一気に冷めていき、「唯一の取り柄は仕事を真面目にすることくらいだな」と思うまでになっていました。

そこで、昔のかっこよかった旦那の写真を見ることで、自分を落ち着かせていました。でもそれでは現状は変わらないので、何度も昔の写真を旦那に見せ、「この頃みたいに戻って」と言い続けていました。

そのおかげで、現在は少しずつ痩せてきたので、私の気持ちも戻ってきてます。

20代後半/専業主婦/女性

夫にこういうところが冷めると伝えた!

夫は年齢差を気にしている人で、付き合う以前からそういうとこが嫌でした。

年齢差は問題にもなりますが、それ自体が問題というよりも夫が引け目を感じている点がすごく残念だと思っていました。一時期はそこが嫌いで嫌いで仕方がなかったんです。

でも信頼関係を保っている今では、夫に直接言葉で伝えるようにしていますよ。「私はこう感じているので不信感がある」と伝えるんです。

その後は夫も学習するようで、年齢差という壁を乗り越えてくれたと思います。

40代後半/マスコミ系/女性

良くないところを指摘し、説明する

夫に冷めたのは、ご飯を食べたのにお菓子を食べたり、歯を磨かないで寝てしまったりしたことです。

そこで「なんでいけないのか」を考えてもらいました。歯を磨かなければ口臭も気になるだろうし、歯周病はあらゆる生活習慣病の原因になる事、虫歯で歯医者に行く事になればお金も時間もかかり、精神的な負担も大きい事など、説明して納得してもらいました。

あと夜食は肥満にもつながるとの事で、今は気をつけているようです。

40代後半/専業主婦/女性

お互いの気持ちや思っている事を冷静に伝える

私達夫婦は、交際期間が半年くらいで結婚しました。お互いの事を知らない部分も多く、気づいたら「えっ!」と思う事もあり、気持ちが冷めてしまう事もありました。

お互い育った環境も考え方も違う2人なので、ぶつかる事もありますが、そんな時はお互いの気持ちや思っている事を、冷静に伝えるようにしました。

今は結婚30年になりますが、おかげさまで楽しい時間をすごしています。

50代後半/専業主婦/女性

一日一回抱きしめる

夫とは仲良しだし、よく話もするし、趣味も味の好みもTVも漫画の趣味も一緒ですが、自分から子育てをしてくれない事に気づいた時、とても気持ちが冷めました。

でも言えばやってくれるので、私の気持ちの持ちようなのだと思い、勝手に「一日一回、夫を一方的に抱きしめる」というルーティンを作りました。

初めは夫も恥ずかしそうにしてましたが、慣れてくるとお互いニコニコしてる時間が増えて、子供にもいい影響がありそうで、やってよかったです。

30代後半/サービス系/女性

感情を爆発させ、相手にぶつける

20年以上前、お酒を飲み過ぎて酔った夫に暴言を吐かれました。今だったら言われても怒ることではなかったのかもしれませんが、まだ若かった私の怒りはそれまでの結婚生活の中で最高レベルで、一気に冷めてしまいました。

口では負けるし、酔った時の行いを言っても「知らない、覚えていない」と一蹴されるので、怒りがおさまらない私は夫を無視しました。身の回りの世話はしましたが、一切会話をしませんでした。

3日経った夜、仕事から帰ってきた夫が「俺、何か悪いことしたのか?」と私に言いました。ここで私は3日前の夜のことと、それをどんなに怒っているかを機関銃のように話しました。すると夫は素直に謝り、私は「もう二度としないでね」と約束させ、冷戦は終結しました。

夫を無視することで、夫を追い詰めることができるとともに、最高の戦略がわかりました。冷めたけれど、熱りが冷めるまで優位に立てました。

50代前半/医療・福祉系/女性

【4位】初心に返る

初心に返る

付き合っていた時のLINEのやり取りを読み返す!

平日、夫は仕事で帰宅が22時を過ぎることがほとんどで、育児を協力してもらうことができません。実の母も既に他界しており、気軽に頼れる相手もなく、慣れない赤ちゃんのお世話で日々疲れ切ってしまい、次第に帰りが遅い夫への不満が溜まっていきました。

更に産後のホルモンバランスの崩れも相まって、普段なら気にならない夫のちょっとした態度に対してイライラをぶつけてしまうことが増え、以前はこんなに怒りっぽくなかったのに、と自己嫌悪に陥る日々。

ある日、子供を寝かしつけた後、ふと昔が懐かしくなり、付き合っていた頃のLINEのやり取りを読み返してみました。そこにはお互いを思いやる愛いっぱいのやり取りがつまっていました。お互い仕事で忙しくても時間を作ってやり取りをし、毎日元気をもらっていたことを思い出しました。

懐かしい思い出が甦り、心がぽかぽか温かくなって、帰りが遅い夫への不満がすっと消えてゆきました。

それ以来、夫の帰りを待ちながら時々過去のLINEのやり取りを読み返し、育児の疲れを癒しながら、仕事を頑張ってきてくれる夫への感謝の気持ちを忘れないように過ごしています。

30代前半/専業主婦/女性

結婚したくて待ちに待ったプロポーズの日を思い出す!

つわりがひどく旦那と部屋を別にして距離を置いてから、会話もなくなり顔を合わせることもなくなりました。

付き合っていた頃は、旦那のために気を利かせたり、心配をしていたのですが、いつの間にか自分でもびっくりするくらい冷めてきてました。夫婦としてまだ年数も経ってないのに、これからどうなるんだと心配になりました。

私は一人で晩酌をするのが好きなので、お酒を飲みながらプロポーズされたときを鮮明に思い出したり、行った場所などを思い出したりして、自分のなかでの今の旦那を一回リセットしてみました。

そうすることで、朝起きてから旦那の顔をみるとあの頃の気持ちがよみがえってきて、朝のコーヒーを自然と一緒に飲めるようになり、コミュニケーションもとれるようになって夫婦関係がよくなりました。

30代前半/専業主婦/女性

昔、夫と付き合っていた頃つけていた日記を読み返した

夫と喧嘩し酷いことを言われ、かなり落ち込みました。それと同時に腹も立ち、夫のことが信じられなくなりました。「この人にはこういう一面があったのか…」と知らない人みたいに思えました。

このままの関係でいいのか、大切な存在だった夫は本当に私の知らない他人のようになってしまったのか…と悩みました。

自分の気持ちを確かめるために、昔、夫と付き合っていた頃つけていた日記を読み返しました。あの頃の気持ちを読み返し、夫の好きだったところを思い出したら、優しい気持ちで接することができました。

すると夫もそれに応えるようになり、また良い関係に戻ることができました。

30代後半/専業主婦/女性

初心に戻ってみる!

ささいなことでイライラして、ふっと冷めることなんてしょっちゅうです。

そういうときは「私が大好きだった、旦那が一番キラキラしていたとき」のことを思い出すんです。

思い出すだけでなくて、その頃の写真を眺めたり、その頃によく聴いていた曲を聴いてみると、すーっと心が穏やかになることに気付きました。

30代前半/医療・福祉系/女性

思い出の写真や日記を見返してみる

私はほぼ毎日、日記をつけています。ずっと続いている習慣で、夫との馴れ初めの時期にも書いてました。

初心にかえってみよう!と思い、昔の日記を出してきて、パラパラと読み返してみることにしました。そして私は、夫と一緒に見た映画の半券や、デートで行った動物園のパンフレット、写真などを入れた「思い出箱」というのを作っているので、一緒に見返しました。

付き合った当初のことが甦ってきて、「あんなに一生懸命アプローチしてくれたんだな…」などと思うと、なんだか自然と夫に優しく出来、なんとなくお互いに笑顔が増えた気がします。

20代後半/IT・通信系/女性

昔もらった手紙を読む!

一緒に暮らして5年、そりゃ昔のようにはいきません・・・。イライラすることの方が多いような気がします。

でも、別れる選択はなく、昔を思い返せばラブラブだった時代もあります。

そんな冷めた気持ちを払拭する方法は、もらったラブレターを読み返すことです。彼のまっすぐな想いが書かれていて、当時を思い出します。

きっと彼は何を書いたか覚えておらず、私が読み返していることも知らないでしょう。

30代前半/サービス系/女性

【5位】デート等、二人の時間を作る

デート等、二人の時間を作る

たまには昔のようにデートをしてみる

結婚生活も20年以上になると一緒にいることが普通になり、夫のよい点よりも悪い点ばかりに目が行くようになり、あれもこれもやることなすことイライラしてしまう自分がいました。

彼の何気ない言動にも腹が立ち、「どうしてこんな人と結婚してしまったんだろう」とネガティブな考えが頭の中を巡りました。

そんな話を友人にしてみたところ、「たまには昔のようにデートをしてみるとよいかもよ」とアドバイスをしてもらい、実践してみたところ、付き合った当初のようなドキドキ感やワクワク感が戻ってきました。

あえて、家から一緒に出掛けるのではなくて、恋人時代のように最寄りの駅で待ち合わせをしてデートに出かけるのもよかったみたいです。

40代後半/専業主婦/女性

子供を預けて2人で出掛ける

出産してから毎日育児に追われて、夫とゆっくり過ごす時間もなく、付き合い始めた頃のようなときめきや新鮮さが無くなっていました。

そこで、子どもを実家に預けて、夫と久しぶりにホテルのランチビュッフェに行きました。久しぶりにおしゃれをして、ヒールを履いて出掛けました。

育児を離れて、夫とゆっくりランチをしながら2人で話したり、久しぶりに手を繋いで街を歩いたりした事で、新鮮な気持ちを取り戻す事が出来ました。

これからも定期的に2人で出掛けようと夫と話しました。

30代前半/メーカー系/女性

2人だけで非日常なところへ行ってみる

家事や育児に追われる中で、夫への関心が薄くなってくる気がします。毎日同じような生活リズム、変わりばえしない会話、子どものこと以外での話題も無くなり、連絡事項だけで終わる日もあり、お互いにスマホを見るのが日課になっていました。

日常では一緒に買い物したり、家族で遊んだりはしてても、夫婦のみとなるとなかなか変えられないので、たまには2人だけでいつもは行かないお店に食べに行くとか、知らない場所に旅行するとか、自然の中に行ってアウトドアを一緒に楽しむとか、非日常的なことをしてみました。

すると、知らなかった一面が見れたり、そんなこと考えてたの?という、新たな発見もあったりして、十数年間一緒にいたけど、知らないことってまだまだあるんだなと思うきっかけになりました。

30代後半/大学生/女性

2人の時間を作る努力をする

子どもが生まれてからは、特に私が子ども中心の脳味噌になってしまい、旦那のことはほとんど気にかけていませんでした。

旦那から「最近冷たいよ、言い方がきついよ」と言われるまで、自分でも気付いていませんでした。

2人の時間がないとやっぱり、旦那に対して優しい気持ちを持てなかったりしたので、子どもが寝てから2人の時間を意識して作るようにしました。

それ以来、少しずつ会話も増え、仲の良さが戻ってきた気がします。

20代前半/サービス系/女性

週末一緒にデートに出かけるようにした

結婚する前はよく出かけていたのに、結婚した途端、夫は「今日は疲れてる」と言って一日中ゴロゴロする時間が増え、毎週末家にいると息が詰まりそうになっていました。

家政婦状態から脱出しようと、「土日のどちらかはお出かけしよう」と相談して、少しでも2人で何かをする時間を作り、私の買い物や食べたいものなど一緒に共有するようにしました。

息抜きも出来て、出かける事で2人でいる事が楽しくなり、新婚の頃に戻った気がしました。

30代前半/専業主婦/女性

【6位】何もしない・ある程度受け入れる

何もしない・ある程度受け入れる

敢えて気にしない、考えない

年上の旦那はおじさん化が進み、家にいるとお腹を出してゴロゴロとしています。見た目を気にしないので、余計にイライラしてしまうことが多かったです。

そこで「冷めるのはしょうがない。でも敢えて気にしない、考えない」ということにしたら、気持ちも楽になって気にならなくなりましたよ!

無理して「好きになりたい」、「ラブラブになりたい」、「冷めた気持ちをどうにかしたい」と思わないようにしたら、却って心が健康になって、旦那との仲も改善されました。

30代前半/自営業/女性

冷めるに任せ、冷戦状態を維持する

結婚してからの2人の生活は楽しかったし、子どもが生まれるまでは2人で楽しみにしたりしていました。

が、子どもが生まれてから、私は子育てが忙しくなり自分の時間がとれなくなったのに、ダンナは相変わらず自分のことに一生懸命でした。そんな自分のことばっかりなダンナに愛想が尽きて、気持ちも冷めていきました。

一度気持ちが冷めると、なかなか戻らないものですね。どんどん冷え切っていく一方です。

対処する気もなく、温め直す気にもなりません。今は冷戦状態です。

40代後半/専業主婦/女性

長い目で見ること

旦那は子どもの面倒も見ないし、料理も手伝いません。買い物に行くのはいいんですけど、値段でしか判断しないので、私が欲しかったものとズレてしまって困ります。おかげで気持ちも冷めてきてました。

私は格別何もしなかったんですが、放っておいたらいつの間にか、ちょこっとだけ料理するようになりました。まだまだ協力が足りないですが、少しは助かっています。

劇的な成長は見込めないと思いますが、長い目で見ていきたいと思います(笑)

40代後半/専業主婦/女性

【7位】冷静に考えてみる

冷静に考えてみる

不倫をされた妻のブログを読み、夫への想いを改める

結婚して10年以上、決して嫌いではないし、子どもを囲んで楽しく過ごすことも多いのですが、ふと2人きりになると、子どものこと以外は全く話題がなく、報告や事務的な会話のみで、笑ってお互いの話をする機会がほとんどなくなっています。

冷めていると感じて、毎日がつまらないと思い始めた時は、不倫をされた妻のブログを読みます。最初はただなんとなく読んでみたのですが、不倫をされた妻の毎日は、とにかく辛くて苦しいです!それを読むと自分も辛くて苦しくてたまらなくなり、「こんな辛く苦しい思いは絶対にしたくない!私は夫を大切にする!」と自然と思えました。

ただし、そう思うのはブログを読んだ日から数日間。そのうちにまた忘れてしまい、夫との日々につまらなさを感じます。

その時はまた不倫ジャンルの新しいブログを探すようにしています(笑)

40代前半/医療・福祉系/女性

深呼吸をして「相手はもともと赤の他人である」という事実を思い出す

長い付き合いになれば、相手との関係もマンネリ化してきますよね。「短気は損気」という表現もあるように、そんな気持ちの時に決断してしまうと損してしまいます。

いいところを見るようにするには、深呼吸をして「相手はもともと赤の他人である」という事実を思い出すようにするんですね。そして「相手も自分に合わせている」と考えるようにします。

いて当たり前になると、相手のありがたみが感じられなくなるので、一旦は自分自身をリセットするように心がけます。

月の綺麗な夜に月の光を浴びたりして、心を浄化しておくこともおすすめです。きっと、本音が見えてきて、幸せへと導いてくれるはず!

40代前半/マスコミ系/女性

まとめ

女性100人に聞いた旦那に冷めた…と悩んだ時の対処法では、1位は『感謝できる点や良い点を考える』、2位は『距離を取る・自分時間の充実』、3位は『自分の思いや考え、愛情を伝える』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。

今回は、同じ経験を持つ既婚女性100人による旦那に冷めたと感じる時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。

この記事の『【男性版】嫁に冷めたと感じる時の対処法編』も気になる方は、是非以下の記事も合わせてご覧ください。

嫁に冷めた…既婚男性100人が実践した対処法とは

【アンケート調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査期間:2024年03月14日~03月29日
回答者数:100人