妻に冷めた…既婚男性100人が実践した対処法とは


【3位】スキンシップを増やす

スキンシップを増やす

挨拶代わりにハグやキスをする

出会ってからもう10年以上。付き合いたての時は毎回会うのが楽しみでウキウキしていましたが、さすがにマンネリ化。スキンシップも全然なく冷めた関係でした。

そこで生活感をアメリカンスタイルに変えてみました。難しいことはなく、挨拶代わりにハグやキスをするようなザックリとしたテイストを取り入れました(笑)

最初はネタの感じでやってましたが、自然とスキンシップも増えてきて、夫婦生活もすごくよくなったように感じます。

20代後半/不動産・建設系/男性

スキンシップでお互いの愛情を再確認する

この場合、一時的なマンネリ化だと思うので、一旦ある程度の距離を置くか、スキンシップでお互いの愛情を再確認すれば良いと思いますよ。

誰でもマンネリ化はあると思うので、それは決して悪い事ではありません。しかし浮気や離婚などに発展しないように、早めに解決した方が良いと思います。

また、相手にはマンネリを感じていることは最初は言わなくて良いと思います。

20代前半/IT・通信系/男性

【4位】出来る限りの譲歩・協力をする

出来る限りの譲歩・協力をする

子育てという苦労を分かち合った

子供たちが成長するにつれ、妻の子供たちを叱る姿に、冷めたという感情を持ちました。言い方がキツく、八つ当たりしているように感じることがあり、聞いているだけで不快になります。だから私は妻から距離を置くようになり、会話も極端に減っていったのです。

このままでは夫婦関係は壊れてしまい、子供の教育にも良くないなあと思い、友人に相談したところ「似たようなことがあった時、俺は子育てに熱中したんだよ。妻は妻なりに俺に不満があっても言えないでいたようだった。子育てという苦労を分かち合った方が妻は近くなるぞ」とアドバイスしてくれたのです。

そこで話を聞いた翌日から、職場から早く帰るようにし、子供たちをお風呂に入れ、遊んでやるようにしました。寝かしつける時も、絵本を読んでやったり、家事も分担してやるようにしたのです。

そのおかげで妻との会話も増え、良い関係をキープできました。夫婦は同じ目標を持って生きていく事が大事なんだと実感しました。

50代後半/サービス系/男性

なるべく機嫌よく過ごしていられるよう、余計な刺激を与えない

ここ数年、妻は「おはよう」や「いってらっしゃい」など、挨拶もほとんどしません。原因が将来に向けての金銭的なものとはっきりわかっていることなので、すぐには解決できないことです。

今できる対処法としては、妻の機嫌次第で日常が変わるので、それを受け入れること。また、妻の機嫌のよい時は子供も安心するのか、家庭の雰囲気が楽しくなるので、なるべく機嫌よく過ごしていられるよう余計な刺激を与えないことです。

火種にならないよう、私からなにか言うことがほとんどなくなりました。

寂しい感じもするのですが、経済的な問題というはっきりした原因が解消されたら、もっとお互いに楽になると思います。

50代前半/医療・福祉系/男性

【5位】初心に返る

初心に返る

若きよき時代を思い出す

結婚して時間が経つにつれ、妻への見方が女性から同性のように変化してきます。そうして若い時の愛とか恋とか言う感覚が薄れてくるのは、誰もが遭遇する事かと思います。

大事なのは、良き愛に満ちた生活を送った時のことを、定期的の思い出すことです。写真やビデオの映像を一緒に見たり、好きな寿司でも食べながら語り合ったりするのが効果的です。

50代後半/流通・小売系/男性

昔貰ったラブレターを読み返してみた

嫁とは学生の頃からの付き合いで、10年以上一緒にいます。お互いそんなに恋愛経験もなく、お互いが「お互いしかいない!」と情熱的に惹かれあって結婚までしました。

今は可愛い子供もいてとても幸せですが、仕事から帰ってくるとすっぴん、パジャマ、疲れた様子でいる嫁を見ると、少し「なんだかな…」と思ってしまうこともあります。

そういう時は昔のラブレターを読み返して、「こんなに愛してくれていたんだな」「やっぱりとても愛されているな」と再確認しています。

30代前半/自営業/男性

【6位】距離を取る・自分時間の充実

距離を取る・自分時間の充実

あえて自分の時間を楽しんで、相手と距離をとる

夜になると妻は「子どもを寝かせる」と言い、そのまま寝てしまいます。疲れているのもわかるのですが、話す時間が圧倒的に少なくなりました。

子どもの世話など忙しく、二人の時間というのが持ちにくくなって、寂しさを感じています。

こういう時は、あえて自分の時間を楽しんで、相手と距離をとるしかないかなと思っています。

30代前半/医療・福祉系/男性

漫画喫茶にこもり、妻に一人の時間をあげた

子供に怒鳴る妻を見て、こんな直情的な人間だったのかと思うと、女性としても人間としても冷めてしまいました。それが何度も繰り返されて、家に帰るのも面倒になり、自分から残業を選ぶようになったのですが、帰りが遅くなった僕に、妻はお疲れ様の一言もなく、怒鳴り散らす始末でした。

確かに家事や育児は大変だと聞きますが、それでも明らかに増えていく僕と子供への攻撃、そして「自分へのご褒美」と言う名の通販の段ボールに嫌気がさしてしまいました。

そこで子供は時々、僕の実家に預け、僕自身も漫画喫茶へ引きこもるなどして、妻の一人の時間を作ることにしました。

半年かかりましたが、以前より自然な柔らかい家庭が築けていると思います。

30代前半/IT・通信系/男性

【7位】感謝できる点や良い点を考える

感謝できる点や良い点を考える

自分の妻でいてくれることに感謝する

当時、妻が育児にてんてこ舞いだとわかってはいたのですが、私はまだ自分のことを第一に考えてほしいというか、子供と同じように「好き」と言ってほしいと思っていました。

だから、私が会社から帰ってきても会話もせずに、子供と一緒に寝てしまう妻を見ると、「俺に興味ないんだなぁ・・・」と気持ちが冷めて、距離を感じたような覚えがあります。

今振り返ると、大人になり切れていない自分が恥ずかしく、妻にはずいぶん負担をかけていたんだなぁと思います。

今も割と素っ気ない感じの妻で、会話もそんなにありませんが、こんな私に黙って29年も連れ添ってくれていることに感謝しています。言わないけどね〜(笑)

50代前半/自営業/男性

それまでやってくれた事に思いを巡らせつつ、感謝の気持ちでカバーする

基本的に我が家の家事は「気がついたほうが行う」というフレキシブルスタイルでやっています。しかし、以前仕事で残業続きになった時期、妻は私より先に帰宅していたのですが、いろいろな家事ができていない状況がありました。その時は「自分ばっかり楽しやがって」と思い、げんなりした気持ちで家に帰っていたのを覚えています。

ふと、このままじゃまずいと思い、ようやく取れた休日に漫画喫茶に一人で行き、普段の妻の行動を考えてみました。よくよく考えると、ほとんど全ての家事を彼女がやってくれていた事を思い出しました。

他にも育児まで完璧にこなすあまり、私が帰ってくる頃にはクタクタなんじゃないだろうか?だから、後回しにしたものがたまたま私の目に留まるだけなんじゃないだろうかと思い直しました。

それ以降は何が残っていても、それまでやってくれた事に思いを巡らせつつ、感謝の気持ちで私がカバーするようになりました。

30代前半/公務員・教育系/男性

【8位】頼りになる人に相談する

頼りになる人に相談する

人生経験豊富なスナックのママに相談する

結婚して20年になります。すでに妻との関係は破綻していて、今はただの同居人という感じになりました。

少しでも昔のように夫婦らしい暮らしをしたいと思った時は、近所にあるスナックに行って、ママに相談をするようにしています。

86歳になる女性なので人生経験が長く、毎回いいアドバイスをくれてとても頼りに出来ます。

おかげで今では、仏のような心を私も持てている程です(笑)

50代後半/不動産・建設系/男性

まとめ

男性100人に聞いた妻に冷めた…と悩んだ時の対処法では、1位は『2人でできる目新しい事をする』、2位は『じっくり話し合う』、3位は『スキンシップを増やす』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。

今回は、同じ経験を持つ既婚男性100人による妻に冷めたと感じる時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。

この記事の『【女性版】旦那に冷めたと感じる時の対処法編』も気になる方は、是非以下の記事も合わせてご覧ください。

旦那に冷めた…既婚女性100人が実践した対処法とは

【アンケート調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査期間:2024年03月14日~03月29日
回答者数:100人