両親が教師であることのメリットとデメリットを語る!

両親が先生の子どもと聞いて、皆さんはどう感じるでしょうか。
羨ましいと感じる方もいれば、可哀想と感じる方もいるかもしれません。

今回は、小さい頃から「先生の子」として育てられた私が感じたメリットデメリットをお話ししたいと思います。

〈メリット〉

1.成績は常に優秀でいられる

どの教科も直接先生としての指導が受けられるため、良い成績を取ることができます。
また、先生の世界はとても狭いので、多少成績が良くなくても自分の両親に対してのお世辞成績をつけてもらえたと思います。
賞状も何かコンクールがある度に毎回もらっていました。

 

2.お金には困らない

やはり公務員というだけあって、お金には困ったことはありませんでした。
欲しいものは基本買ってもらえましたし、無駄な買い物も今振り返れば多かったと思います。
夏休みには毎年必ず家族旅行へ行き、クリスマスはプレゼントが2個ありました。

3.周りから先生の子どもであるだけでもてはやされる

親が先生というだけで、友達やその親からすごいねと言われます。
何につけても褒められるし気を遣われて、本当は親がすごいのに自分がすごいと錯覚してしまう程でした。

〈デメリット〉

1.基本家族で出かける時は遠い場所

近場で遊んだことはほぼありませんでした。
買い物に行くのもわざわざ隣町や離れたデパートまで買いに行きました。
理由はもちろん教え子に遭遇する確率が高かったためです。
それでも会ってしまうことはしばしばあり、父も母も買い物は基本手短に終えようとするのでいつも楽しくありませんでした。

2.優等生でいなければならない

学級委員や生徒会など、親が先生というだけで担任の先生から声がかかり、基本断れないのでやる羽目になります。
成績も良くなくてはいけないし、困った人も助けてあげないといけません。
制服も校則通りに着て、周りの模範でいなければならないというプレッシャーをいつも感じていました。

3.自分を偽るようになる

本当はしたいことはあるのに、親の評判を落としてはいけないと考えて諦めることがありました。
例えば私の場合、軽音楽部に入ってバンドをしたかったけれど、周りの評価が気になって諦めてしまいました。
高校進学や大学進学も行きたい学校があってもネームバリューのある学校へ進学しました。

両親が教師だったことを振り返る

ちなみに私には姉と弟がいるのですが、兄弟で話すとやはり同じ意見が出てきます。
そして必ずそのストレスで爆発してしまう瞬間があって、姉は大学で爆発して、弟は高校で爆発しました。
詳しくは話しませんが、親や世間に対する初めての大きな反抗、ということです。

 

しかし、私はその大きな反抗ができずそのまま大人になって精神的な病気になったことがありました。
今は完治しましたが、もしかしたら爆発出来なかったのが原因かも知れないと、自分では考えています。

 

どんな職業の両親でも良いことも悪いことが少なからずあります。
良い面を利用してもっと自分らしく生活するべきだったなあと、今では振り返ります。

著者:すばる

性別:女性

年齢:28歳

現在、生まれたばかりの娘1人を育てる専業主婦です。過去にプログラマーとして仕事をしていましたが、そこで知り合った旦那と結婚し寿退社しました。田舎暮らしでのどかな生活を送っています。

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