夫との出会いは大学受験の予備校でした。
夫が講師をしている予備校に、高校生の時に通っていました。
付き合いはじめたのは私が大学生になってからです。
高校の卒業時に告白しましたが見事にフラれ、その後も諦めずにアタックして2年後に見事付き合うことが出来ました!
最初は年の差婚を悩んだ
高校生の時に夫と年の差が21歳あることを知りました。
見た目はとてもカッコ良いのでそこまで年の差があるとは思わず、びっくり(笑)
「あと10年早く生まれてきていたら…」と何度も後悔しました。
「年の差婚 後悔」などとインターネットで検索しては落ち込む日々でした。
年の差婚のデメリットとして挙げられていたのは
- 配偶者に先立たれたら寂しい
- 子供が生まれたとして、子供が成人する頃に夫は定年
という点が多くあったように思います。
上記の2点は私も結婚前によく悩んだことなのですが、私なりの答えを見つけたのでご紹介していきたいと思います。
配偶者に先立たれたら寂しい
年の差があろうとなかろうと配偶者に先立たれる可能性はどの夫婦にもあります。
さらに、先立たれたら寂しいからといって夫以外の人と長く一緒に生きたとして、それは本当に幸せなのだろうか?と思います。
先立たれる可能性が高いとしても、私は大好きな夫と一緒にいたい。そう強く思いました。
しかしやはり年の差がある夫婦は配偶者に先立たれ、残される人生が長くなる可能性が高いので心の準備をしておく必要はあります。
私は夫との思い出をたくさん作っていきたいと思っています。国内外問わず旅行をしたり、たくさん写真を撮ったりしています。
子供が生まれたとして、子供が成人する頃に夫は定年
こちらについては、老後や教育資金をよく考えました。
子供とお金については様々ありますが、私の夫は独身時代の貯金のおかげで子供を大学まで入れられるほどの余裕があります。
例えば若い方同士で結婚をする場合は、現時点で多くの貯金を持っている方は少ないと思います。ただ、その代わりに「年齢=時間」という、お金にとって代わるものがありますよね。
思いっきり相手の年が上の場合は、この「年齢」がない代わりに「貯金」がある場合が多く、子育てや老後を考えたときに年齢の問題を解決してくれるひとつの答えかもしれません。
資産形成がある程度できており、お金に余裕があるというのは年上の魅力の1つですよね。
お金の面で不安という方も、保険などを見直して不安を解消しましょう。
インターネットの情報を鵜呑みにしない!
インターネットで検索をして年の差結婚を後悔している人の記事を読むと、どれも「それって年が近くても言えることじゃない?」と思えるものばかりです。
お金の問題や配偶者が好きじゃなくなった、歳をとって魅力がなくなった…それは年の差婚に限った話ではありません。
揉める人は年の差婚であろうとなかろうと揉めるのだと思います。
問題はお互いに思いやりをもって接することができるかどうかではないでしょうか。
年の差婚で迷っている方に伝えたいこと
年の差婚を迷っている人には、もし年齢が理由でその人との結婚を諦めても後悔しないか?ということをよく考えてほしいと思います。
私は夫を諦めて他の誰かと結婚しても後悔すると思ったので年の差婚を決断しました。
そして後悔したことは1度もありません。
夫との結婚生活は本当に楽しく、結婚してよかった。と強く思います。
1度しかない人生ですので後悔しない決断を!
著者:みみ
性別:女性
年齢:25歳
都内在住の専業主婦。21歳年の差婚をしました。