好きという感情だけで結婚しないで!経験から伝えたいこと

「恋愛と結婚は違う」

結婚を意識した方ならば一度は耳にするフレーズではないでしょうか。

 

私は恋愛の延長、つまり「好き」という感情から結婚へと踏み入ったわけですが、皮肉にも恋愛以外の部分が原因で離婚へと進んでしまいました。

この記事では、私の体験をもとに「結婚は好きという感情だけでするべきではない」ということをお話ししたいと思います。

結婚は「好き」という感情だけでするものではない

現代はお見合い結婚が主流だった時代に比べ、結婚をするかしないか、またする場合、相手を選ぶのはその人が自由に選択することができる時代になってきました。
結婚に関して一番好きな人と結婚できればよい、という思いを抱いている人は、結構多いのではないでしょうか。

 

好きな人とだったら、あらゆる苦難を乗り越えることができる、と考えるのは自然なことと思います。

ですから、たとえば親がこの人の職業が、とか、経済力がとか、この人の育ったご家庭が、とかといったことに口を出されると、心良く思わず、親がなんて馬鹿なことを言っているのだろう、ありえない、と思われる人も多いことでしょう。

 

そして、その結果、親の反対を押し切って結婚をする、ということもあることでしょう。

ですが、言い尽くされていることであっても、あえて言いたいです。結婚は「好き」という感情だけでするものではない、ということを。

「好き」だけでは乗り越えられない壁

もちろん、「好き」という感情は、結婚をする以上、あるとよいですし、それを否定するつもりはありません。

ですが、「好き」という感情は、恋愛ならばよくとも、結婚となると、それだけではいかないのです。

 

恋愛をしているときには、その人が貧しい家庭で育った、自分は比較的恵まれて育った、ということが、そう気にならないことかもしれません。

とくに、その人が学歴もそれなりに持っていて、現在きちんとした収入が得られていて、両親を扶養しないといけない状況でもない、となると、その貧しい家庭で育った、ということが関係のないことと思えるかもしれません。
ですが、そうではない、「好き」だけでは乗り越えられない壁もあるということを私が実際に経験して思うことです。

生活をして初めてわかるズレ

私の場合、結婚をし一緒に生活をしていて、その貧しい家庭で育ったことに端を発する、経済的な考えがあまりにも違いがありました。

 

妙なところで、すごくみみっちい節約をする一方で、今現在はお金があるものですから、そのお金を幼少の頃から満たされなかった欲求に対して、知らぬところでお金を使ってしまう、ということがしばしばあり、お金の問題で衝突をしてしまいました。

私の夫は幼少の頃お金がなかったことを思えば、今これだけお金があれば十分、お金があったところで、急に職を失ってお金がなくなることだってあるわけだから、今お金があるなら自分が欲しいものを買いたい、と考えるのです。

私にはこういった考えは一切理解できませんでした。

「好き」だけでは上手くいかず離婚へ

結局「好き」という理由で始めた結婚生活以外の、ようはこれまで育った環境の違いに端を発することで結局離婚を選ぶことになってしまったのですが、その際、向こうの両親も出てきて、これまたお金にまつわるわけのわからない主張をされてきて、もめてしまい、ほとほと困りました。

 

私の両親からは今回の結婚について、貧しい家庭で育ったことは本人はどうしようもないことだから、あなたが好きならば、と理解をしてもらったのですが、内心は心配をしていたようで結局危惧したような結果になり、申し訳なく思っています。

これから結婚をする方へ伝えたいこと

これから結婚をする皆さんには、結婚は「好き」という感情だけでするものではないということ、育ってきた環境は、その人のいろいろな価値観に強く影響しているものだから、そういったことも含めて慎重に考える必要があるということをお節介ながらお伝えしたいです。

著者:九州女

性別:女性

年齢:57歳

今後の人生をどう生きようか、思案しています。50は不惑というのは、間違いと感じている中年の女性です。

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