男性に知ってほしい!妊娠・出産で1番辛かったこと

妊娠、出産は、女性にとって人生で1番といっていいほどの痛みを経験すると共に、不安、喜び、感動、と沢山の感情も経験する、忘れることのない、かけがいのない事です。2度の出産を経験したわたしも、ひしひしと世のお母さんの経験してきたことの偉大さ、大変さを身をもって感じています。

 

しかしまだ自分が妊娠、出産を経験する前までは、1番痛くて大変なのは、まさに赤ちゃんを産む出産だと正直思っていました。だって出産のイメージがスイカを出す感じってよく聞きますし、股が裂けるとも聞きますし、何より子どもが出てくるって考えただけで痛くてたまりませんよね。世の中の男性の多くもそう考えているのではないでしょうか。

 

この記事では男性にはなかなか理解の難しい、女性目線での妊娠、出産をするということをご紹介したいと思います。

出産より辛い!?つわりという経験

わたしが妊娠を経て感じた1番の辛かった、大変だったことは出産する時ではありません。
わたしが1番辛いと感じたのは、つわりです。
吐きつわり、食べつわりも経験しましたが、とにかく妊娠初期の頃はずーっと気持ち悪くて、食事を楽しめないし気分まで落ち込みました。

 

まだ胎動もなく、赤ちゃんがいるのかも実感しづらい時期で、ただただ気持ち悪い期間が2、3ヶ月ほど続きます。しかも周りには妊婦だと気づかれない時期なので無理をしがちで、本当に辛かったです。

正直、産む時の痛みは壮絶ですが数分で終わるし、そこを乗り越えたら我が子に会えるんです。会えると思ったらなんだか頑張れたんです。

 

でもつわりは妊娠初期の頃で、我が子に会えるのはまだまだ先だし、あの気持ち悪さは、わたしはメンタルがやられました。だからこれからパパになる旦那さん達には、つわりの時期はとにかく奥さんに優しく接してほしいし、支えてあげてほしいって思います。

これは個人差があると思いますし、出産が何よりも1番大変だったと思う方ももちろんいると思います。でも出産より悪阻が辛いと思う人もいるくらい、悪阻も大変だということをわかっていてほしいです。

見た目からは分からない、産後という身体の動かない時期

そして、もう一つ、わたしが出産の痛み以上に辛かったのは産後です。

産後は身体がとにかくボロボロです。出血、腰痛、産後に縫った部分も痛いし、大きな病気をしたことのないわたしは、自分の身体がこんなにボロボロになったのは初めての経験でした。

 

そこに赤ちゃんとの生活が加わり、体も回復していないのに細切れ睡眠で授乳をする日々が始まり、そのうち母乳が出始めると胸がバスケットボールのようにカチカチになり痛くて寝返りも打てなくなるのです。

しかし、この産後という時期は男性からすると目に見えて辛さが分かりにくいです。

赤ちゃんがお腹の中に居るときはお腹も出ていて大変そうというのは分かると思うのですが、産後は妊娠以前の身体に戻っていることもあり普段通り動けると思ってしまうのかもしれませんね。

女性にとって妊娠をして出産をするということ

妊娠すると女性は自分の身体が自分のものじゃないような、不思議な感覚になります。体型がかわり、お腹の中で赤ちゃんが動き、自分の思った通りには動けない10ヶ月を過ごします。

 

そして無事に出産しても、そこからはボロボロな身体を休めないまま赤ちゃんとの毎日が始まります。もちろんその中に胎動を感じる喜びや我が子に満たされる日々がありますし、望んで授かった命ですから、なんでもかんでも文句ばかりいってたらいけないとは分かっています。

ただ、女性は今まで自分の中で当たり前だった沢山のことを我慢したり、諦めたりしながら1年かけて母になっています。妊娠期間も出産も産後もすべて含めて母になっています。

 

パパになるみなさんにはそのことを心の片隅において、妊娠した奥さんと少しずつ自分もパパになる意識を高めていってほしいと感じます。

著者:B

性別:女性

年齢:28歳

どこにでもいる二児の母、専業主婦です。

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