一人っ子の独身50代が直面する問題を赤裸々に語る

独身,50代

私は一人っ子です。結婚する機会がないまま50代になりました。
高齢の父が1人いますが、母は亡くなりました。

今回は一人っ子の50代独身が直面する問題を赤裸々にご紹介していきたいと思います。

若い皆様にとって、将来の情報として少しでも有益であれば嬉しい限りです。

50代独身が直面する問題

当面の目標は、70歳まで働いて、父を見送り、健康で暮らすことです。
とりあえず、読書・映画鑑賞・楽器演奏など、趣味はいくつかあるので、日常で「むなしい」とか「つまらない」とかは、ほとんどないのですが、老後を考えると複雑です。

お金に関しては少しくらいなら貯金もありますので、リタイア後については特に心配はしていませんが、将来どこに住むかという問題と、お墓をどうするかという問題を考えると、不安があるのも事実です。

今は父と同居なので、広めの家に住んでいますが、父がいなくなれば、2部屋もあれば十分で、小さい家に引っ越すことになるでしょう。
しかし、最近は、認知症から来る「火の始末」の問題や、「孤独死」の問題から、高齢単身者の住む場所が少なくなってきています。

2018年現在では厳しい状況となっていますが、将来、AIが進歩すれば、「火の管理」も「孤独死の通報」も、自動でやってもらえるでしょうし、人口減少の日本ではこの先誰にでも部屋を貸していく方向でないと、不動産業自体が収縮してしまいそうなので、そこそこ何とかなりそうな気もしていますが。

一番の問題が「お墓」

何より深刻な問題と言いますか、もっと暗い気持ちになってしまうのは、「お墓」の問題です。
現在、亡くなった母のために仏壇と御墓はありますが、私に子供がいないため仏壇の世話もお墓参りも私で終わりです。
親戚はいますが、私のいとこたちが叔父さん・叔母さんの墓参りをするかと言われれば、それはないと思います。
私だって、親戚の皆さんには良くしてもらいましたが、亡くなった叔父さんや叔母さんの墓参りに足は向きません。
直系の人の墓参りでなければあまり行かないのが普通かもしれませんね。

という事は、母の墓に父を入れることはできても、私が亡くなったら誰もお墓に入れてはくれません。無縁墓の出来上がりというわけです。
誰もお参りに来ないのはいいのですが、お墓の後始末が大変です。

私は、お寺さんに何と話せばいいのでしょうか?
「無縁さんになるけど、末永く面倒見てね。」と言えばいいのでしょうか?
合理的に考えて、お墓を整理して、私は合同墓地に埋葬されるべきなのでしょうか?

誰も世話をしない墓を残して、無責任にしてしまうのも、私が墓に入らず、墓を整理していくのも、どちらも心がムズムズしてしまいます。

これはまだ、私の中で答えの出ていない問題ですね。

若い時こそ老後計画はしっかりと!

少子化の進む現代。何が正解なのか、どんどん変わっていく時代ですが、
親戚や兄弟で助け合うというのは、よほどの資産家でなければ難しいと思います。
親子であっても、非正規雇用の多い世の中、子供を助けられない親は増えると思います。

自分がどうやって生計を立てるか、どこに住むか、死んだらどうするか、
今は若くて、実感がなくても、ある程度は計算しておいた方がいい話題ではないでしょうか。

著者:ひでゆき

性別:男性

年齢:50歳

北海道在住の結婚しそびれた一人っ子です。