自分では気付かない!?マタニティブルーの乗り越え方

マタニティーブルー

誰しもが聞いたことのあるマタニティブルー。

あなたの周囲でもチラホラと見かけたことはありますか?

 

私は自分自身がマタニティブルーになったことに気付かず、1人で悩んでしまった経験者です。

そんな自分の失敗から得られた教訓をお伝えしたいと思います!

それってもしかしたらマタニティーブルーかも!

さて、マタニティブルーと言われると連想するのは臨月頃の出産間近ではないでしょうか?

 

しかし、マタニティブルーの期間は広く曖昧で「その人によります」としか言えないのです。すなわち、妊娠中期から始まる人もいれば、産後1ヶ月まで続く場合も…。

気を付けていても気持ちは上下するもの。避けようとしていても、その行動がマタニティブルーに繋がることもあるのです。

 

タイトルにもあげたように、私は自身の気持ちの沈みを「マタニティブルーだ」と解釈するまでとても時間がかかりました。

1つの大きな要因は、妊娠悪阻の辛さを1人で溜め込んだ事かと思います。

自分自身で自分の辛さを隠さないで!

パートナーが帰って来る夜中から出勤する朝まで、私は何かのスイッチを入れていました。

「私の分も働いてくれてありがとう」という気持ちで、美味しいご飯を作ってお仕事の話を聞いて、お出迎えやお見送りをして、妊娠前以上に明るい人間だったと思います。妊娠悪阻なのに不思議ですよね(笑)。

 

その反面、1人になる日中は何もせずソファの上とトイレの行き来。パートナーからのメールに返信する以外はテレビを聞き流したりボーッとしていました。

妊娠悪阻はとても辛く食欲もない状況。外出なんて以ての外です。産婦人科医から自宅での安静を余儀なくされていたので仕方ありませんが、パートナーといる時間がいわゆるお仕事モードになってしまっていたのかもしれません。

 

はじめは辛い辛いと言っていた悪阻も、何度も言うと相手も疲れるだろうと愚痴らなくなり、次第には疲れて帰ってきたパートナーを癒してあげようと奮起していました。

パートナーが私の辛さに気づかなかった訳ではなく、私自身が自分の辛さを一生懸命隠していたのです。恐ろしいですね。

出産コラムに過敏になってはいけない

また、「出産前後で夫婦関係が変わった」というコラムをよく目にしていたばかりに、自分の愚痴がキッカケでパートナーとの関係が崩れることを恐れていたのかもしれません。

「妻のヒステリックが酷く、以前のように接することができなくなりました。」「自分でも嫌になるくらい夫に冷たく当たってしまいます。」など、出産について調べていると関連コラムで夫婦間を語ったものがよく出てくるのです。

 

そういう夫婦もあるんだな、と流せば良かったと今は後悔していますが、当時は「自分はこうならないように素敵に振る舞いたいな」と変換していました。

おそらくこの考えが1つ目の要因に繋がったのでしょうね。周囲に弱みを見せず、気丈に振る舞うべきだと自分を縛っていたのです。

最初の出産、怖いのは当たり前です!

さらに追い討ちをかけるのは、シンプルに出産への不安です。

私のかかった産婦人科ではソフロロジー出産を推奨していました。ソフロロジーとは、陣痛を子どもに出会えるプラスの現象と捉え、「もうすぐ会えるね!さあ、陣痛よもっと来い!」とリラックスした状態で挑みましょうというもの。

 

でも、考えてみてください。私は初めての出産。「陣痛よ来い!え、でも待って、陣痛ってどれくらい痛いの?鼻からスイカ出たことないし!」と自問自答。痛みの基準さえもよく分からないものにリラックスして挑めという方が酷なのでは?と、今では思います(笑)。

病院でも不安を語れず、出産経験者には「大丈夫だから」と言われるばかりでこれまた語れず。産み終わった今でこそ「大丈夫だったじゃん!」と思えますが、当時の心の不安は相当な負荷になっていました。

因みに言っておけば、ソフロロジー講習で見た動画のように深呼吸をしながらの静かなお産なんて出来ませんでした。

これらの要因を自分で作り、悪阻で家に引きこもってしまいました。

マタニティーブルーと向き合えた瞬間

私の口癖は「大丈夫」。

しかしある日、パートナーに言われてハッとしました。

「○○の言う大丈夫は、本当は大丈夫じゃないんだろ?今大丈夫じゃない、助けてよって顔してる。」
今まで俺も○○の大丈夫に甘えてきてごめん。と言われ、「え?私、大丈夫じゃなかったの?」と自問自答。

「そんなことないよー!」と笑おうとしましたが言葉よりも先に出てきたのは涙でした。「そっか、私、大丈夫じゃなかったんだ。大丈夫じゃないみたい。辛い!」感情がぐちゃぐちゃになり泣き笑いしながら辛い辛いと何ヶ月か分の愚痴を聞いてもらうことができました。

 

この日を境にマタニティブルーがなくなった訳ではなく、「マタニティブルーだなぁ。」と自分で客観視する日々が続きましたが、これまでとの違いは小さな爆発を早いうちに消化できていたことです。

不安なことは不安だと吐き出す。パートナーに言えなければ友人、同僚、そして私が活用したのはSNSでした。プレママのコミュニティに参加すればたくさんの体験を聞くことができます。それを全部飲み込まず、半分聞き流すことが大切。「よそはよそ、うちはうち」です。

SNSでは実生活の知人より気を遣うことなく打ち明けられます。匿名なので包み隠さず本心を話せるのです。なぜ返答を聞き流すのかと言うと、悩みを吐き出した時点で自分の中では消化出来ていることが多いからです。

「溜め込まずに吐き出したよ」と実感することで随分と楽になりました。

 

悩みを抱えるプレママのみなさん、育児に奮闘する同士のみなさん、妊活中のみなさん。私の話も半分は聞き流して自分を大事に過ごしてみては?

著者:うにママ

性別:女性

年齢:22歳

はじめましてうにママです。22歳のママ1年目をしています。現在息子は生後2ヶ月で来年の4月より職場復帰予定です。職場復帰後は介護福祉士のお仕事と家事育児の両立を目標にしています。今月の保育園申し込み頑張るぞ!

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします