妻にイクメンと褒めて貰えた私が新米パパ・ママに伝えたい事!

イクメン

私には、2人の娘がいます。
長女は中学3年生の思春期真っ盛りですが、父親である私のことを遠ざけることなく接してくれます。
次女は、「おとうしゃ~ん」と言って一緒に遊んでくれます。(笑)

 

パートナーが言うには、二人の娘はどちらもお父さんっ子だとのことです。
なぜそうなったのか。

この記事では私が奥さんからイクメンと褒められた理由や、新米お父さんと新米お母さんに伝えたい事をご紹介していきたいと思います。

昼間と夜間で育児を完全に分担した

ふたりの娘が産まれたとき、私は育児と家事にそれぞれ一生懸命取り組みました。
パートナーは仕事をしていて、育児休暇を1年間取得しましたが昼間の育児と家事でへとへとで、夜中に赤ちゃんが泣いても起きることができませんでした。

 

元々体が強くなくて体力もないので、3、4時間ごとの授乳やおむつ替え、その間の準備や片付けそして家事を24時間365日続けることは無理な話でした。
そこで、育児に関しては、昼間が奥さん担当、夜間は私が担当ということになりました。

 

仕事柄、帰宅が遅くなることも多かったのですが、赤ちゃんが夜中に泣けばすぐに飛び起きて、おむつを替えたりミルクをあげたり、すやすやと眠るまで抱っこしたりしていました。
もちろん極度の寝不足でかなりしんどかったのは確かです。でもとても良い経験をしたと思っています。

 

休日は奥さんを休ませてあげる

休日はなるべく私が家事や育児をやるようにしていました。
母乳をあげるのはさすがに奥さんにしかできませんが、その他のおむつやミルクや着替えや沐浴は私でもひとりでやることができます。

 

娘達が乳児から次第に幼児へと成長しても、平日の夜は添い寝したり、休日の昼間はふたりを同時に抱っこしたり、紙やダンボールで工夫しておもちゃを作って遊んだり、公園に行ったり絵本を読んだり、たくさん一緒に過ごしました。
奥さんが買い物に出掛け、私がふたりのご飯を作って食べさせたり、昼寝をさせたり、一緒に遊んだりしていました。

 

奥さんが友人と出掛けたとき、その友人から、「今、旦那さんがひとりで娘さんたちの面倒見てるの?」と驚かれたことも度々ありました。

育児に抵抗をなくすことが重要

私がなぜそんなことができたのか。
私は、3人兄弟の長男として生まれました。
実家はボロ屋で、6畳の和室が2つと台所しかありません。その中で、3人兄弟で遊んだり、ふとんを並べて寝たりしていました。
三男は私と7つ離れています。私が小学1年生のときに産まれた弟です。
母が赤ちゃんのお世話をするところをじっと見ていたり、抱っこさせてもらったり、ミルクをあげたり、自然にやるようになりました。

 

そして、その数年後に従兄弟が産まれたとき、その母親が病気だったため、私の実家で預かりました。三男が4歳くらいだったように思います。
兄弟3人で赤ちゃんのお世話を手伝いました。私達にとっては遊びの延長です。
そのまた2、3年後、近所の共働き世帯の息子さんと娘さんを預かるようになりました。

 

そんなこんなで、私の実家には、私が高校を卒業して家を出るまで、赤ちゃんや小さな子が常にいました。
おかげ様で、私は小さな子と遊ぶのが大好きで、赤ちゃんのお世話をするのが大好きになりました。
既に慣れていたおかげで、自分自身に子供を授かったとき、抵抗なく育児に取り組むことができました。

困った男性の立場

でも、一般的に男性は育児となるとどうして良いものか右往左往すると思います。何をどうしたら良いのか全くわからないという方も少なくないと思います。

 

でも考えてみていただきたいと思います。
初めての出産の場合、女性も何もかもが初めてで、どうして良いのかわからないゼロの状態から出発するのです。
初めての経験という意味では、夫婦とも同じです。

 

ただ、男性の育児に対する社会的な環境は充分とはいえません。むしろ、仕事に影響するから家ではゆっくり休みなさい、といった考えが根強くあるように思います。
私も職場の先輩から、奥さんが育児休暇を取っているのなら、育児は奥さんに任せるように言われたことがあります。
男は育児に関わらなくて良い、仕事に集中すれば良いという古い考えの人が、会社を牛耳っているのです。

 

なかなか難しい立場に立たされてしまって、板ばさみのような苦しい思いをしてしまうのも確かです。
子供に接する機会がなくて、ご自身の宝物を授かった男性の皆さんは、かなり大変だと思います。

何か手伝おうとしても、何から手をつけて良いものか分からない。奥さんは、日頃見ているんだから言わなくても分かるはず、と機嫌が悪かったり切れられてしまったり・・・
仕事は早めに終わらせて早く帰って来てくれればいいのにと愚痴をこぼされたり・・・

 

でも職場ではそんなのお構いなしでどんどん仕事が入ってくる、業績を上がらないと仕事がなくなって給料がなくなって生活できなくなる・・・
奥さん、その辺分かってくれよ。俺、毎日仕事で疲れてるんだよって・・・
その頃奥さんは、毎日毎日、赤ちゃんはなぜ泣き止んでくれないの!と悩んだり、いろいろ自分でやろうとしてもうまくこなせなくて、私って最低ってなっちゃったり・・・

 

どうしてうちの旦那は言われたことしかしてくれないの?
何度言ってもどうしてわかってくれないの?
ストレスいっぱいになると思います。

新米お父さんへ

奥さんからのお願いをちゃんと目を見て聞いて、素直な心で行動して欲しいと思います。
赤ちゃんって、毎日毎日変化するんですよ。1週間もしたら全然違うんですよ。
その子のその日の成長を見られることは、もう2度とありません。

 

子育てについて分からないとき、困ったときは、義理のお母さんにアドバイスを求めてみてはどうでしょう?
間違ってもご自身のお母さんに助けを求めたりしないでくださいね。新米お母さんを傷つけることになってしまいます。

新米お母さんへ

男性は、脳の構造自体が女性と少々異なっていて、外に出て狩りや作物の収穫は上手にできても、なぜか身近な家族のことになるとなかなかうまく出来なかったり、覚えられなかったりする傾向があるそうです。

ひとつひとつの事柄に対する対処の違いが理解できなかったりします。

 

なので、言わなくても分かるでしょ!ってやつ、少し我慢して、次は何をしたらいいのか言葉にして言ってあげて欲しいと思います。
分かろうとしないとか、気が利かないとかではなく、本当に分からなくてパニックになっているのです。
どうか助けると思って、怒りをちょっと抑えていただければと思います。

夫婦で育児を楽しむ

育児は、夫婦の大きな大きな貴重な経験であり、強い絆を生み出す大切なものだと思います。

 

私も奥さんにいろいろ言われましたが、ふたりの娘に対して、
「お父さんはね、元祖イクメンなんだよ」
と言ってくれたとき、とてもとても嬉しかったことを憶えています。

著者:カレーパンと豚骨ラーメン大好き

性別:男性

年齢:49歳

山登りとお絵かきが好きな、クリーニング工場勤務のむさいおっさんです。二人の娘がいます。

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