無理に変わらなくて良い!人付き合いが少し楽になる秘訣とは

人付き合い

人付き合いがどうしても苦手な方っていますよね。

私もその一人。人付き合いが上手にできない人間でした。

 

しかし、ある出来事と一言がきっかけで、克服とまではいかないでも人付き合いがだいぶ楽になりました。

この記事ではそんな私の体験談と、人付き合いがほんの少し楽になる秘訣をご紹介したいと思います。

人付き合いが苦手なことによる弊害

私は物心ついた頃から人間関係ではトラブルの連続でした。

近所の同年代の子ども同士でもうまく遊べず、そんなことですから幼稚園に行っても学校に上がっても友達は本当に少なかったですし、小学校以降は本格的ないじめ被害も始まりました。

 

集団生活ができない、人づきあいが苦手、とにかく人間関係が良好に出来ない。この問題を少しでも楽にしたい!と思っていた私は、嫌な人、苦手な人から徹底的に離れる。あえていうならば「ツンデレ」というところでしょうか。いつの間にかそんな生き方を身につけてしまっていました。

 

しかし、これで学校生活や同級生とのトラブルが改善することはなく、むしろ悪化していく一方。中学生になると、より陰湿ないじめに遭い、同級生も私を避ける状態になっていました。

 

私の生き方に反して周りの大人は「皆と一緒に!」「仲良くしなさい!」こればっかり。

 

そんな私が唯一楽に生きられたのは大学だったと思います。

大学は集団生活ではありませんし、人づきあいを避けたいと思えば、いくらでもできる環境ですから、自分の生き方に干渉する大人もいませんでした。

人付き合いが少し楽になった出来事

しかし、社会人になって働き始めると、また人づきあいが始まります。

結局、初めての就職先はパワハラで追われてしまい転職。次の就職先は本当に良い人ばかりで救われましたが、気が合わない人はどうしてもいるものです。

ある日、気の合わない一人の先輩と仕事の話でこじれ、大喧嘩に発展してしまったのです。母親の様な年頃の職員さんが数人で、私とトラブルになった先輩それぞれの言い分を聞いて下さり、他の若い職員さん達の間を立ち回ってくれました。私は初めてその職場の皆さんに受け入れられたのです。

 

この時、母親の様な年齢の職員さん数名に言われた言葉を今でも忘れません。

 

「苦手な人、嫌いな人というのは誰でもいて当たり前だからね。でも、人の好き嫌いを表情や態度に出す事だけはしないようにしなさいね。」

 

今度こそ人づきあいで躓かないようにと、職場の人達とのコミュニケーションをとにかく心がけていたつもりでしたが、無意識のうちに子供時代からのツンデレな生き方を露骨に出してしまっていたのだと、気づかされました。

 

苦手な人がいるというのは、私だけではない。普通のことなんだ。

この日から私は、どんな人に対しても穏やかな普通の表情で接するようになりました。そして、たったこれだけのことで、人との関わりがものすごく楽になり、心まで軽くなったのです。

 

人づきあいというのは、それほど難しく考えなくてもいい、相手に敵意がないことを態度や表情で示せるだけでも変わっていくものだと実感した出来事でした。

著者:チコ

性別:女性

年齢:41歳

在宅ワーカー4年目です。就職氷河期世代、本当にたくさんの職場を渡り歩いてきました。文章を書くことが得意です。どうぞ、よろしくお願いします。

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