高校での海外留学は財産!最大のメリットは自立を学べること

私の母は英語教育に非常に熱心で、幼稚園児の頃から英会話スクールに通っていました。幼い頃から英語に親しんでいたこともあり、中学生の時は英語の成績は常に学年でトップでした。

 

そんな私に、母は海外の高校へ進学するように勧めたのですが、当時の私は他に進学したい日本の高校があったのでとても嫌でした。何よりも親が敷いたレールの上を歩くことが嫌でした。

しかし、嫌々ながらの母の説得に応じ、カナダの公立高校へ進学(留学)したのでした。

 

最初は英語が話せず聞き取ることもままならず、ホストファミリーとコミュニケーションを取ることも難しかったです。

何よりも15歳だった私は、家族と離れて暮らすことがとても寂しく、ホームシックになり毎日泣いていました。特に最初の2週間はこの世の終わりかと思うぐらい辛かったです。毎晩泣いていて、週末は日本へと電話して泣いていました。

積極性と社交性を学ぶ

カナダの高校へ通い始めて2週間が経ったころ、初めて同じ授業の子と話すことができました。自分の英語力に自信はありませんでしたが、勇気をふり絞って声をかけてみました。

 

その時に私が使ったのは「日本のお菓子作戦」です。当時のカナダでは甘いお菓子は売っていたものの、ひとつのお菓子にそんなに味の種類はありませんでした。日本のキャンディは色んな味があるので、珍しく喜んでもらえました。そしてそれをきっかけに話しかけることができて、日本のお菓子を話題にすることもでき、他の子にも話しかけて沢山友達を作ることができました。

 

ここで私が学んだのは積極性です。自分が変われば相手も変わるという当たり前のことを、海を越えたカナダという国で学びました。

自分が何か意思表示して相手に伝えたいときは、自ら歩み寄らなければなりませんでした。でもそれは人間関係において当然のことで、異文化で暮らす上では必須でした。これを学ぶと日本でも、特に社会人になってからはとても役に立ちました。

 

そして積極性とともに相手を受容する大切さも学びました。

受容しようと思うと相手を理解しようと思うので、興味を持つようになり、相手の良いところ探しができるようになりました。これはいつでもどこでも人間関係において、役に立つスキルです。

「自立をする」という事

3年間、親元を離れて留学していたことで、自立することもできました。ホームステイでしたが、夕食以外は基本的に自分のことは自分でしなければならなかったので、高校生ながらに毎日お弁当も作っていましたし、掃除洗濯も自分の範囲はしていました。

 

その当時の私は、頼れる者が自分しかいなくなった時に、人は強くなれるのだと感じました。そして自立するのに年齢は関係ないと今でも思います。年齢的に幼くても自立はできますし、成人してからでも、いくつになってからでも遅くはないと思います。

 

私は多感な時期に、両親から素晴らしい経験をさせてもらったと思っています。この3年間で私の人生は大きく変わりました。

視野が広がり、憧れだった英語関係の仕事にも就くことができました。本当に両親には感謝しかありません。

著者:himawari0201

性別:女性

年齢:30歳

私は高校生の時にカナダへ3年間留学していました。その3年間はかけがえのないもので、今の私を形成するに当たって非常に重要な経験となりました。そして大学の英語系の学部へ進学し、英語を扱う仕事へ就くことができました。

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