人生助け合い!親戚の助けで乗り越えることが出来た義父の死

私は25歳の時に当時26歳だったら夫と結婚しました。
夫の母はすでに他界しており、夫の父(義父)と3人での生活をスタートさせましたが、結婚して3ヶ月経った時に義父が突然亡くなってしまいました。

 

義父はもともと持病を抱えていましたが、まさかそんなに早く急に亡くなるとは夫も私も思っていなかったので、当然心の準備もできず、ただただ呆然とするだけでした。
とはいえ、お葬式を始め、やらなければならないことがたくさんあり、悲しみに暮れる暇もありませんでした。
なにぶん20代半ばの夫婦なので右も左も分からない状況で途方に暮れてしまいました。
そんな時に力になってくれたのは私の両親を始め、夫側の親戚の方々でした。

周りの助けで乗り越えられた義父の死

お葬式の準備では夫と共に葬儀会社と打ち合わせや交渉をしてくださり、仏事に慣れたおじやおばは極力我々夫婦の負担が少なくなるように、同時に義父にとって恥ずかしくないお葬式になるようにご自身の人脈も駆使して対応してくださいました。

おかげでなんとかお葬式を無事に終えた後も、法要の手伝いや、(ご自身には一銭も入らないにも関わらず)相続手続きがやりやすいようにアドバイスもしてくださいました。

 

その後も一周忌を過ぎるまで、事あるごとに様子伺いのお電話をくださったり私たち夫婦をお気遣いいただきました。
中でも嬉しかったのは、親族に加わったばかりの私に「新婚なのに苦労をかけて悪いね」「疲れがたまらないようにしっかり休んでね」と常に温かい言葉をかけてくださったことでした。
親戚の皆さんの温かい力添えがなければ、義父の死という苦境はとても乗り越えられなかったと思い、夫と共に感謝しつつ、いつか恩返しをしないといけないと固く心に誓いました。

亡き義父の口癖を頼りに生きていく

それから時が経ち、我が家には子どもも生まれ、夫の仕事も順調で平穏な日々を過ごしていたところ、当時お世話になった親戚の方々が老齢期に入り、次々と体調を崩して入院なさったりする事態になりました。

今こそお世話になった分のお返しをする時だと思い、お見舞いはもちろん、商売をされていたおじの入院中にお店を手伝ったり、闘病中のおばのお宅に手作りのお惣菜を届けたり、ささやかなことですがサポートを続けました。

 

その後、回復された方もいれば、そのままお亡くなりになった方もいますが、皆さんから感謝の言葉をいただき、少しでも役に立てたなら良かったと感じました。
思えば亡き義父は「人はいい時も悪い時もある。誰かが困っていたら助け、自分が大変な時は力を借りる。お互い様の精神で助け合わなきゃいけないぞ」が口癖だったそうです。

 

義父とは少ししか一緒にいられませんでしたが、義父の想いをこれからも受け継いでいかなければいけないなぁと思っています。

著者:ななこ

性別:女性

年齢:47歳

子育てと家事と仕事に日々てんてこ舞い。まだまだ元気にがんばります!

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