外国人と結婚・移住!子供をバイリンガルにする育て方とは!

子供,バイリンガル

はじめまして。

2006年にオーストラリア人の夫と結婚し、2011年にオーストラリアへ移住し、3人の子育てに奮闘中のママです。
子供たちは、9歳、6歳、3歳の男の子で、長男と次男は日本語と英語を話し、読み書きもできるバイリンガル、3歳の末っ子は主に日本語を話しますが、英語も理解できており、片言の英語で話すことができます。

この記事では、私の経験をもとに外国人と結婚し海外へ移住した場合に子供をバイリンガルにする育て方についてご紹介していきたいと思います。

1、日常生活に2か国語を取り込む

私が子供たちをバイリンガルに育てたいと考えたのは、長男を妊娠した時でした。
当時、日本に住んでいた夫と私は、どのように子供を育てたら、英語と日本語を同じように使えるようになるのか、話し合いました。

今は日本語の環境にいるのだから、夫は息子に英語で話し、私は日本語で話そうということになりました。
夫は基本的な日本語は話せますが英語で話した方が楽だったので、私との会話はほとんど英語でした。
息子が7か月の時に私が職場へ復帰したので、息子を週に5日間託児所に預けていました。
当時、息子が話す言葉のほとんどが日本語で、英語はあまり話せませんでした。

息子が2歳になったときに、家族3人でオーストラリアへ引っ越ししました。
日本語環境から英語環境での生活に変わったので、私たちはまた子供の言語教育について話し合いました。

現地の幼稚園や学校に行けば、自然と英語を身に着けることができるので、なるべく日本語を覚えてもらうよう、夫も私も息子とは日本語で話そうということになりました。限られた日本語しか話せない夫にとって、息子と日本語で話すことはとても大変なことでしたが、彼が頑張ってみるといってくれたので、さっそく実践することにしました。

当時2歳の息子は、日本語を流ちょうに話し、英語は片言でしか話せない状態でしたので、義理の両親や家族とは英語であまりコミュニケーションをとることができなかったので、日本語のみを教えていることに少々罪悪感がありました。でも、夫や夫の家族は私たちの教育法に賛成してくれたので、家族との関係は崩れませんでした。

2、日本語の通信教育を受講する

日本語教育のために実践したことは他にもあります。
まず、日本の通信教育を海外受講し、毎月日本語のDVDと絵本が届いたのでそれらをフル活用しました。

日本に一時帰国した時には、中古の絵本をどっさり買い込んで、毎日日本語の絵本をたくさん読み聞かせてあげました。そのかいあってか、子供たちはみんな本を読むのが大好きです。

3、日本人コミュニティに参加する

日本人の親をもつ子供たちの集まり(日本語プレイグループ)にも参加して、日本の行事をしたり、自分と同じ境遇の子供たちと遊ばせたりもしました。

オーストラリアの幼稚園は3歳クラスと4歳クラスしかなく、5歳からは小学校に通います。
長男が3歳クラスの幼稚園に入園したころは、ほとんど英語が話せなかったので、先生の話すことを理解できるか、友達はできるだろうか心配でした。でも、間違いを気にせず積極的に英語を話すようになり、自然と友達もできて、2年間の幼稚園生活を楽しむことができたようでした。

小学校にあがる時の息子は、日本語が流ちょうな代わりに、英語は簡単な会話程度しか話せなかったので、学校の勉強についていけるのか、友達はできるのかなど色々と心配していました。入学後は、担任の先生も驚くほどのスピードで、英語力が伸び、クラスでは英語と算数の成績がトップになりました。
3年生になった今でも、日本語学習方法を変えていないので、日本語と英語共に自由に使いこなせています。ただ、漢字はあまり使う機会がないので、よく忘れてしまいがちです。
日本に住む家族へ手紙を書いたり、絵日記を書かせることによって、漢字に触れる機会をできるだけ作る努力をしています。

次男、三男にも長男と同じ方法で、日本語を教えています。次男は今年小学校に入学したばかりで、もうすぐ1年たつのですが、入学当初はほとんど英語を話せなかったのが、今では流ちょうに話せるようになっています。

自然とバイリンガルになることはない!

日本人の母親を持つ子供たちは私たちが住む地域に30人以上いるのですが、その多くは英語を話し日本語をあまり話すことができません。母親は子供に日本語で話しても帰ってくる言葉は英語なのです。驚くことに、その子たちのほとんどは平日は現地の小学校、土曜日は日本語学校に通っています。

海外に住んでいれば、簡単に子供をバイリンガルに育てられると思われがちですが、実際は親子共にかなりの努力を継続していかなければ実現するのが難しいのだと実感しています。

著者:polenta

性別:女性

年齢:36歳

3人の子育てをしながら、オーストラリアでのんびりライフを満喫している主婦です。