回旋異常で産んだ第二子!壮絶な出産をした私の体験談

回旋異常

私には二人の子供がいます。
長女4才と長男1才。毎日がバタバタですが、二人とも元気でそんな日々が幸せなのだと思っています。

今回は二人目の長男を回旋異常で出産したときのお話をご紹介したいと思います。

妊娠8ヶ月まで逆子だった以外何も異常のなかった長男

二人目の妊娠中は長女の世話に追われて、臨月まであっという間でした。

ずっと逆子で「帝王切開か!?」とドキドキしましたが、なんとかぎりぎり正常な位置に戻り無事臨月を迎えられたのです。

分娩が始まりまさか回旋異常であんなに辛いお産になるとは思いもしませんでした。

分娩台に上ってからが凄絶だった

一人目は20時間の陣痛を経験していた為、二人目のたった4時間の陣痛後に「全開だから産んじゃう?」と言われたときは「こんなに楽でいいの?」と内心ウキウキしたのです。

しかし、分娩台に乗っていくら踏ん張っても産まれてこない我が子にハラハラし、息も絶え絶え。

「あれ?一人目の時はすっぽんと産まれたのにな」と思っていました。

いつの間にか助産師さんや、看護師さんがゾロゾロ増え「これってあれだよね」と言いながら私の股に手を突っ込み話しているのです。
この手を突っ込まれるのがかなり痛いんです。指3本ぐらい入れられて赤ちゃんの頭の位置を確認して「やっぱりそうね。先生呼んできて」と助産師さん。
しばらくすると、美人女医さん登場です。

何をされてるのか説明されたけど、それを理解するほどの精神的・体力的余裕がありませんでした。
指をいれて赤ちゃんの頭をぐりぐりされてるのがとにかく痛いのです。陣痛も痛い、一時間以上踏ん張っているので体力も限界になってきて頭が朦朧としていたところに酸素投入されたのです。

鼻に酸素チューブを付けられて「鼻呼吸して」と言われました。
しかし、全力疾走を繰り返しながら一時間近くたっているようなものなので、『鼻呼吸なんて無理』って思いながら肩で呼吸するように口呼吸してたら「鼻で呼吸して!」と怒られました。まあ、鼻に酸素チューブが入っているので、口で呼吸してたら意味無いですものね。

出産後、回旋異常という症状を初めて知った

痛みに悶絶しながらなんとか通常分娩で出産したのです。
2時間も踏ん張っていたので、終った頃は全身の筋肉がプルプル震え、まるで私が産まれたてのようでした。

その後助産師さんに回旋異常の説明をされ、そのときは「そっかー」くらいにしか思わなかったのですが、後でネットで調べてビックリしました。

簡単に説明しますと、赤ちゃんは顔を下にして産まれてこなければいけないところ、我が子は顔が真上を向いていたのです。
先生が股に手を突っ込んで赤ちゃんの頭を触っていたのは、手で旋回させて顔を下に向かせようとしていたのです。

この回旋異常の場合、長時間の分娩で赤ちゃんの心拍が弱ってくると緊急帝王切開になるか、無事に産まれても障害が残ることがあると後々分かったのです。

無事に産まれるまで母子共に何があるかわからない

臨月まで検診で特に何も異常がなく、一人目と同じように産まれるだろうとなんの根拠もなく信じて疑いませんでした。

私の場合、母子ともに体力があったのと、経産婦ということもあり産道が柔らかかったので、通常分娩で産むことができました。
初産や、赤ちゃんやお母さんが体力のない人だったりするともっと他の処置方法をされたのではないかと思います。

二人目の出産で思ったことは、『出来ることなら、産まれるまで親族は側にいて』と言うことです。100%安全な出産なんて無いと言うことです。

私は夜中に陣痛開始だったのと、長女が居たことで旦那には家で待機してもらい私一人で出産に挑みました。
結果的に何もなかったから良かったものの、何かあったらと思うとゾッとします。

これから出産を控えてる皆さん、『必ず立ち会い出産して』とは言いませんが病院で待機する人を必ず事前に確保して下さい。

無事なお産になりますよう願っております。

著者:あい

性別:女性

年齢:36歳

娘4歳 息子1歳 慌ただしい毎日を送っている兼業主婦です

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