大学に行かないという選択肢をした私の後悔のない人生とは!

大学,行かない

私は高校を卒業したら好きだった絵の勉強をするために美術大学への進学を希望していました。

しかし、当時父親の会社の業績が悪くなった為とても大学の話など切り出せず、私は高校を卒業してすぐに働き始めることにしました。

私が働いたのは地元にある工場で、経営は安定していましたが高卒新入社員の給料はあまり高くありませんでした。大学に進学した同級生たちは楽しそうにキャンバスライフを送っており、羨ましいなぁと思っていたのを覚えています。

しかし、たまに大学生の友人と会って話をしても、実際に働いている私からすると学生時代の延長のような感じで、「仕事を通して色々な人と関わっている自分の方が人生経験豊かかも」と思うようになってきました。

そしてその子たちが大学を卒業する頃、私は仕事に就いてから4年が経っていました。給料も新入社員のころと比べてだいぶ上がりましたし、会社の中でも結構重要な仕事を任せてもらえるようにもなりました。

父親の会社の業績もすっかり持ち直し、金銭的にも充実した生活を送ることが出来ていました。一方の大学卒業組たちは、ちょうど押し寄せてきた不況で就職活動がうまく行っていないようでした。

新卒で入った仕事をすぐに辞めてしまったり、奨学金を借りている人たちもいましたので、毎月の生活が大変という愚痴も良く聞きました。新卒のカードは最初しか使えないので、すぐに会社を辞めてしまうと再就職に苦労するのだそうです。

私は大学にこそ行けませんでしたが絵は趣味で続けていましたし、仕事で色々な経験をしてこの4年間で人間的にもずいぶん成長したと思っています。

大学に行くということは好きなことを出来るメリットもある反面、奨学金の返済などのデメリットもあるということをその時学びました。

どちらが良いのかは人によって違いますが、少なくとも私は高校卒業してすぐに働き始めて良かったと実感しています。早い段階で仕事をすることによって様々な年代の人と知り合い、話を聞くことが出来たからです。

自分の仕事に責任を持つようにもなりましたし、トラブルへの対応力も身に付きました。

30歳になった今、私は近々お付き合いをしている方と結婚をする予定です。高校卒業してから12年間しっかりと貯金をしてきましたので、自分が望むプランの結婚式を考えています。

世の中は学歴重視だという声もありますが、私のように大学に行かないで働くという選択肢をとったとしても、良い人生を送れる可能性は十分にあると思いました。

著者:ゆか

性別:女性

年齢:30歳

高校を卒業してすぐに働き始めた30歳女性。職場は地元の工場で、実家から通っているため毎月かなりの額を貯金できています。毎日好きなことをしながら過ごしています。

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