子育て中でも資格は取れる!難関資格取得までの10ヶ月!

子育て,資格

私は都内在住の専業主婦です。

出産を機に会社を退職して家事育児に専念するようになりました。

子どもは一人。現在は3歳です。一日中抱っこをしたり、あやしたり、夜中に何度も起きたりという過酷な育児期間はいつのまにか終わりましたがそれでも3歳の育児は毎日が戦争です。

家の中は常におもちゃや脱ぎ捨てられた洋服、食べかけのお菓子などが散乱しており、片付けても片付けても散らかる部屋に中で子どもと2人きりの生活は常にストレスフルな状態です。

しかし3歳になるとiPadでYouTubeを見たり一人で電車や車で遊んだりと徐々に集中して遊ぶ時間が増えてきました。そんなときは滅多にない休息時間と思って携帯ゲームに没頭します。ゲームをしているときは楽しいのですが、あまりにも熱中し過ぎて1時間も遊んでしまったときはくだらないことで無駄な時間を過ごしてしまったと罪悪感に苛まれます。

子育てとゲームで終わる毎日に嫌気がさし、もっと一日のスキマ時間を有効活用したいと考えたときに思いついたのは資格取得のための勉強でした。

私は以前、不動産関係の職場で働いていました。仕事は大変でしたがやりがいもあったのですが妊娠した際に体調を崩して泣く泣く退職することになったのです。そのときに一番心残りだったのは不動産業界では必要不可欠な資格である宅地建物取引士の試験勉強を中断せざるを得なかったことです。

キャリアアップには必須の資格であり、試験は一年に一度しかありません。なおかつ合格率は15%ほどしかない難関である国家資格です。思いがけない妊娠によって数ヶ月間の勉強が無駄になってしまって悔しい思いをしましたが、ふとそんな記憶が蘇り、クローゼットの奥から以前使っていた教材を引っ張り出して改めて見たときに勉強しようという決意がふつふつと沸いてきたのです。

更に私の背中を押してくれたのは夫の言葉でした。「再就職に有利になるし協力するから頑張って」と私の無謀な挑戦に否定も反対もせずすんなり受け入れてくれたことがとても嬉しかったです。

1月から始めた勉強ですが、まずは毎日勉強するという習慣づくりと勉強時間の確保に苦労しました。子どもが集中するのはせめて1時間程度。それでも集中して勉強していると突然「お母さんお腹すいた」と中断せざるを得なくなります。

まとまった勉強時間は子どもが就寝した後と夫が帰宅するまでであり1日に3時間程度しかありません。まさにスキマ時間に少しづつ勉強するというスタイルです。

勉強時間が圧倒的に少なくて焦ることもありましたが「働きながら勉強している人もいるんだ。自分だけじゃない。」と自分に言い聞かせながら勉強を続けました。

試験が近づくにつれて夫の協力も今まで以上に増えました。今まで一切家事育児を行わなかった夫ですが休日には子どもを外に連れ出してくれたり、私が言わなくても家事を行うようになりました。

更に嬉しかったのは、試験日の1週間前から当日まで有給を取得してくれたことです。私が頼まなくても夫自らが考えて行ってくれた気遣いと優しさにとても感動したのです。そんな夫の協力と子どもの応援もあり、試験は無事に合格できました。合格に誰よりも喜んでくれたのは夫でした。

そして家族の協力があれば子育て中の主婦であってもチャレンジできるのだということを資格取得のための10ヶ月間で学ぶことができて、この期間があったからこそ家族の絆がより一層強まったように感じます。

著者:ちいま

性別:女性

年齢:28歳

都内在住の専業主婦 趣味は読書、ストレッチ、読書