夫の実家近くに住んだことで苦痛しかなかった私の2年間

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主人との結婚が決まり、主人の実家の近くに住んでいたときの体験談です。

主人の実家から車で5分ほどの場所に、義理の両親が所有する築15年ほどの空き家がありました。私の実家から車で1時間のところでした。

私は家族が好きだったので、実家を離れたくはありませんでした。しかし、その空き家は家賃はタダで、義理の両親がリフォームをしてくれましたので、新婚の私たちが住むにはもったいないくらいきれいでした。

住むに当たってなんの躊躇もありませんでした。部屋は7つほどあり、とても広々しており、駐車場のスペースも広く車を何台も停めることができました。とにかくその広さにとてもびっくりした記憶があります。

友人や職場の先輩からは、義理の両親の近くに住むのは止めておいた方がいいと、何度も言われました。

しかし、私は主人が大好きでしたので、主人の両親となら仲良くできると思っていました。嫁姑問題は自分には関係ないとすら思っていました。また、結婚式や新婚旅行にお金をかけたかったので、家賃がタダだというのは本当に魅力的だったのです。

私たち夫婦は結婚した当日から、その空き家に住み始めました。
早速、姑が訪問してきました。主人は仕事で不在で、私が一人で在宅していた時にインターフォンが鳴ったのです。

私は化粧をしておらずジャージの姿でしたので、このままの格好で対応するわけにはいかないと居留守を使いました。しかし、鍵が開く音がして「まさか?」と思っていたところ、姑が家の中に入ってきました。

義理の両親が所有する家ですので合鍵をもっていたのです。私は、どうすることもできず、そのままの格好で挨拶しました。すると、ちゃんと着替えないといけないと注意されたのです。まさか勝手に家の中に入ってくるとは思っておらず完全に油断していました。

主人の仕事が休みの日には、ポストに入っている郵便物を勝手に持って家の中に入ってきました。車が家の前に停まっていないと、舅から今日はどこにでかけているのかと連絡がありました。
私たち夫婦が住んでいる家なのに、義理の両親が勝手に出入りするため気が休まりませんでした。いつも監視されているような窮屈さが消えないのです。

結婚当初は我慢できましたが、思い描いていた楽しい新婚生活が送れないのは、義理の両親が私たち夫婦の生活に踏み込みすぎだからではないかと思うようにもなりました。

2年ほど経ち、我慢ができなくなったので、主人を何度も説得して、この家を出ました。
家賃がタダというだけの安易な理由に飛びついて、主人の実家の近くで暮らしましたが、2年間本当に気が休まる日がありませんでした。
友人や職場の先輩が義理の両親の近くに住むことをやめるように言われましたが、その時、聞き入れておけばよかったと後悔しています。
タダより怖いものはありません。

世間では、嫁は義理の両親が嫌いだと言われています。

自分だけは、義理の両親と仲良くできると自負してはいけないと実感した出来事でした。
これから、ご主人の実家の近くに住む方は安易に考えず、いろいろな人に相談してから、決めた方がいいと思います。

著者:ららら

性別:女性

年齢:29歳

節約大好きな専業主婦です。

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