4人姉弟の長女はまるでお母さん!?私の子育て体験談

4人姉弟

私には歳の離れた妹弟がいて、全員の子育てを手伝ってきました。私が5歳の時に初めての妹ができてから、8歳で弟、15歳で2人目の妹ができました。

 

初めて妹をおんぶした時の事はとても良く覚えています。そこから私の子育てが始まりました。
あやしたり遊んであげるのはもちろんですが、ミルクをあげたり、おむつを替えたり、いつのまにかしつけまでするようになっていました。

自分は長女で初孫だったので、祖父母や両親から厳しくしつけられていたのもあったと思います。私は左利きの兆候が出ると厳しく直されたので右利きですが、他の3人は全員左利きです。
ご飯を食べる時は膝をつかない、ご飯を食べる時の姿勢、箸の持ち方、食べながら喋らない、など。勉強を教えたり、名札を縫ってあげたりもしました。

 

中学生に上がる頃には、妹弟の事を、うちの子、と無意識に呼ぶようになっていて、周りからはおかあさんと呼ばれていました。
1番大変だったのは、15歳の時に産まれた妹の時。母が妊娠して間もなく入院してしまったので、家族は家事育児の分担や、母の見舞いなどで忙しくなってしまい、私の受験勉強どころではなくなってしまった事です。

ちょうど秋頃に入院したため、妹弟のお風呂の支度や夕食の片付けを毎日やっていました。そして日付が変わる頃にようやく自分の勉強ややりたい事をやって、朝方に寝て…を繰り返していました。もともと朝は苦手でしたが、その事で余計に毎朝起きれずに家族に迷惑を掛けたとは思います。
結局受験勉強もせずに、学校では部活、家では妹弟の面倒を見ているだけの受験期間でした。

 

そして中学校を卒業して、高校受験までの間に下の妹が産まれました。少し病気を持って産まれた為、母は数日で退院出来たものの、妹はすぐには退院出来ず、高速で1時間以上離れた病院に半年近くも入院する事になり、私の高校生活もバタバタとスタートしました。
少しブランクはありましたが、退院後の妹のミルクやおむつ替えもすぐにやりましたし、夕食後の食器拭きと下の妹のお風呂の迎え、服を着せるのは私の日課でした。

 

そんなこんなで子育てのキャリアが出来てしまって、高校生の時は母の育児相談にもよく乗っていました。
平日は学校で部活、家で家事育児の手伝い、休日は妹弟の面倒を見ながら、下の妹を抱っこやおんぶしながら家事の手伝いをしていましたが、真ん中2人が下の妹の面倒を見れる歳になっていたのは助かりました。
高校を卒業してからは、企業に勤めながら妹弟の学校の送り迎えや、下の妹の授業参観などにも参加していました。特に真ん中2人には、私が携帯を買ってあげたり、学校や駅までの送り迎えを毎日のようにしていました。
今ではみんな大きくなり、残す学生は下の妹だけです。

 

真ん中2人は家を出て就職し、私も数年前に家を出ました。就職するまでが子供だと思ってもう少し面倒を見るつもりですが、特に赤ちゃんだった頃から妹弟の面倒を見ていた経験は、独身でありながら育児に不安を感じない謎の自信を与えてくれました。
接客の仕事をしているので、小さな子供が来た時も扱いに慣れているのでとても役に立っています。

 

私を含め、姉弟みんなが喘息などの病気持ちだったので、大人になってから、改めて病気を持った子供について深く考えさせてくれた妹弟達にも感謝しています。

著者:くろうさぎ

性別:女性

年齢:32歳

4人姉弟の長女。中学生の頃のあだ名はおかあさん(笑)

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

あなたにオススメ