流産を経験した私の1か月の気持ちの変化を綴る

流産

2018年11月に、第3子を11週で流産してしまいました。

流産の手術を受けてから約1か月が経ち、やっと精神的にも身体的にも回復してきました。

 

この項目では、私が流産を経験してから1か月の気持ちの変化を綴っていきたいと思います。

流産が判明した日

流産が判明した日は、予定日を決めるために病院に行きました。

最終生理日から数えた場合の週数は11週でしたが、卵子や胎児の発育の様子は約2週間遅れていました。とはいえ、その2週間前の健診では心拍をはっきりと確認していましたし、出血や腹痛などの異常もなく、上2人を妊娠している時と全く同じように(むしろ、慣れている分快適に)過ごしていました。

そのため、流産が判明し、医師の「残念ですが」という言葉を聞いた時は、まさに青天の霹靂といった感じでした。

 

流産が判明した直後は、悲しみがわき上がるよりも前に、不安が押し寄せました。これから行うであろう手術の恐怖や、小さな子どもを育てていることでの身体面での不安が心を占めていました。

夫や家族に対しても、淡々と、今思えば前向きに接していたように思います。

流産手術当日

手術は流産が判明した翌日に実施しました。

すぐに実施しないと、週末を挟んでしまうこと、何かあった時に家族に迷惑をかけてしまうことから、すぐの実施を決断しました。

 

手術を受ける直前までは、ラミナリア挿管の痛みに苦しんでいました。

また、帝王切開の時の局所麻酔とは異なり、意識のない状態で手術をすることに不安を覚えていました。しかし、不安とは裏腹に、手術はすぐに終わってしまい、痛みを感じることはありませんでした。

そして、病院を出るまでは前向きな気持ちで居たのです。

流産手術直後~1週間

病院の外に出た瞬間から、気持ちの糸が切れたように悲しみが襲ってきました。

周りにいる妊婦さんを見たくないと感じ、子どもの幼稚園と保育園の送迎も夫に代わってもらったり、預かり保育を利用してずらしたりしていました。

 

何を食べても味気なく感じる日々が3日ほど経ち、徐々に食欲は戻っていきましたが、子どもの行事で幼稚園に行かなくてはならなかった時は、他の出産を終えたばかりのお母さんを見て、悔しさや虚しさを覚えました。

流産手術1週間後~3週間後

さらに時間が経つと、「どうしても、最後の妊娠が流産になるのは嫌だ」と、3人目の妊活を決断し、整体や漢方などを飲み始めました。

そのうちに体がぽかぽかと温まり、妊娠前に悩んでいた頭痛もずいぶん軽減するようになりました。

 

心が前に向かって進み出し、少しずつ体質が変わっていくにつれて、流産に対する悲しみや辛さ、苦しさ、悔しさも薄れるようになりました。

流産を経験して思うこと

流産を経験して1か月が経ちました。

この1か月の私の気持ちはまるでジェットコースターに乗って急な坂を駆け下りたり駆け上がったりするようなものでした。

 

この文章を読む人の中にも流産を経験したばかりの人や、周りの人もいるでしょう。

悲しみ、苦しみ、辛さ、悔しさ、様々なマイナスの感情が、当事者の心に押し寄せると思います。ホルモンバランスが急に変わるわけですから、それは当然のことなのだととらえてほしいです。

 

マイナスの感情を味わって、それを通り過ぎると、少しずつ前を向ける時期が来ると思います。人によって時間のかかり方は異なると思いますが、やがて立ち直れる時期は来ます。

流産をしてしまった人も、どんなマイナスの感情をもつ自分も否定せず、まずは心と体を休めることに努めてください。

著者:赤井こころ

性別:女性

年齢:38歳

アラフォー主婦です。5歳と3歳の男の子を育てています。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう