子供時代の習い事は無駄じゃない!大人になり役立った体験談

習い事,無駄じゃない

私の家庭は、保育園に入ったら習い事をする、という暗黙の決まりごとがありました。それにならって私も保育園へ入学してからピアノ、水泳、お習字を習い始めました。

週3日、保育園から帰宅しての習い事は5歳の子供にはハードだったかも、と今になって思う事もありますが、親戚の従兄弟も同じ習い事をしていたので当時の私はそこまで忙しいという感覚もなく幼いながら淡々と通っていた記憶があります。

 

小学校高学年になると、中学受験のための学習塾へ通い、中高はバレエにジャズダンス、歌とどんどん習い事は増えていきました。

中高生の頃の私は学校があまり面白くなく「今日は休みたいなぁ」という日が多々ありましたが、私の家庭では”学校を休む=具合が悪いんだから習い事も休まなければいけない”という決まりがあったので今日学校を休んだらダンスに行かれないじゃないか!ならば行こう!というような感じで習い事に後押しされて毎日登校していました。

 

大学に入り周りが就職活動を始める中、私は将来像というものがいまいち浮かばず特に就活をしていませんでした。

たくさんの種類の習い事を並行して行っていたので「これなら自分は誰にも負けない!」ということが見つかりにくかったのだと思います。周りが順調に就職していく中、結局ろくな就活もせずに大学卒業。卒業後はフルタイムのアルバイトとして金融関係の会社で事務をすることになりました。

 

仕事を始めても習い事は続け、習っていた習い事のキャリアは10年以上とその年齢にしてはかなりのベテランに。時には「先生としてやってみない?」というお話もいただいたことがありますが、なんとなくピンとこなかったので断っていました。

二十代半ばにさしかかり、そろそろ今後の事を決めなきゃなぁと思っていた時に思いついたのは洋服関係の仕事。

私の母が洋服が大好きで私も小さい頃から土日は必ずデパートに行っていたのでその経験も役立つだろうし自分も楽しいしそれがいい!と思いファッションスタイリストとして活動し始めました。

 

活動しながら「たくさん習い事はしてきたけれど結局あまり役に立たなかったなぁ」と思っていたのですがそれは違いました。

ファッションスタイリストは体力勝負の仕事ですから保育園の頃から習っていた水泳で培われた体力が仕事で発揮されました。

他にもお習字はお客様にお礼状を書くときに非常に役立ち、ピアノやダンスは実際に趣味で習っているお客様がいらっしゃったときに私も経験していたことなので話に困らず会話を盛り上げることができます。

お陰様で毎月たくさんの方の接客をすることができ、良い評判をいただけています。

 

習い事をしている当時はこの先何の役に立つのかぁと思っていたことが十数年後こんなに役立つなんて思いもしませんでしたし、貴重な経験をさせてくれた家族にも感謝しています。

著者:みき

性別:女性

年齢:28歳

ファッションスタイリストとして毎月30名以上のファッションアドバイスをしています

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