献血で発覚!本当にあった血液型が違った話

血液型,違った

私の家族は、母がA型・父がO型・兄がA型で私もA型でした。

母はきっちりした性格で毎朝掃除機をかけ、カーペットやカレンダーが少しでも斜めになっているのも許せない性格。時間厳守で約束の時間より必ず早く着き、母とね出かける時はいつも30分程時間を潰さなければならない程でした。

父は温厚で怒られた記憶はなく、誰とでも仲良くなれるが少し空気が読めない。時間にはルーズな方でよく時間に遅れ、母に怒られていました。

そんな家族で育ったので、私は友達にもO型はおおらかでズボラ、B型やAB型は変わり者などと言って少し馬鹿にしていました。A型の私はきっちり!課題や宿題もすぐ終わらせ、整理整頓も完璧でした。

 

大学に入学して、たまたま勧誘していた献血の手伝いをするボランティアサークルに入りました。大学生になって大人になっていい事をしてみたい気分でした。献血の手伝いをしながら、自分も初めて献血してみるかなと思い気軽に献血の手続きに。

紙に名前や血液型をA型と書き、献血の前に一応簡単な血液型の確認をという事で採血されてすぐ…
看護師さんが「あれ?A型?あれ?違うよ?あなたはO型!」
私は「え?違います!A型です!」
と言いましたが、ほら!と見せられた検査結果にはO型の結果が出ていました。

 

その瞬間に、私は号泣。

今まで18年間A型として生きてきたのは何だったのか…毎朝血液型占いをA型の結果に一喜一憂していたのは全く無駄だったのかと思うと悲しくなり、採血された看護師さんがそんな事もあるよと慰めてくれました。

泣きながら母に電話すると、えー!そうやった?あれ?そしたらA型って書いた紙2枚あったから2枚ともお兄ちゃんのやったんかな?ごめーん!との事。

しかも、その後のメールで通りでA型のお兄ちゃんと違って遅刻したり、お父さんに似てると思ったわ!と言われ、そんな事言う!?と思いショックで母との連絡をしばらく絶ちました。

私にとってはこれまでの人生で一番衝撃の出来事でした。

 

私はO型だったと発覚した翌日、いつも一緒にいる友達にその事を打ち明け謝罪しました。私はA型だからきっちりしているのよ!と日頃から豪語していたからです。恥ずかしくなりました。
これまで、A型だからきっちりしないとと自覚していた事がO型だからまあいっか!に変わり、性格が少し変わってきました。

O型を受け入れるようになり、血液型の性格診断とはそんなもの、自覚によるものが大きいんだなと思いました。

そう言えば、中学の時に耳たぶを少し切って血を出して血液型の実験をした時、結果がA型になるはずがならなくて実験失敗したなと思い、結果を適当に詐称した記憶がよみがえってきました。もうその時点で適当さがO型でした。

 

後日、採血結果が送られてきて更に分かった事がRhマイナスでした。Rhマイナスは200人に1人で珍しく、自分が輸血する際には血液センターから取り寄せたり大変であり出産の時などもグロブリン注射を打ったりしなけらればならず、分かって良かったと思いました。

今では献血に行くとO型のRhマイナスはとても感謝されます。O型も好きになってきました。(笑)

正しい血液型が分かって良かったなと思います。

著者:みーちゃん

性別:女性

年齢:32歳

地方の医学部を卒業して今は病院勤務の医療従事者、今は一児の母になり育休中。妊娠後期にグロブリンも打ちました

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