義妹に学んだ義理の家族との馴染み方とは!

義理の家族,馴染み方

私には弟が居て、二人姉弟です。

そんな弟が結婚した際、お嫁さんとともに同居することになりました。
両親と私が暮らす実家に二人で来たという事ですね。

 

弟と義妹は、数ヶ月前に結婚を前提とし同棲を始めた矢先、妊娠が発覚。
弟の仕事がほとんど家に帰れない状況だったことが義妹は反対だったようで、結婚することに決めたにもかかわらず退社を選択しました。
次の職場を決め、給料が安定するまでを条件にどちらかの実家にお世話になるしか仕方がない状態。
義妹とそのお母様との関係が子どもの頃から芳しくなかったようで、会ったこともない私たちの家で同居生活を始めるようになりました。

 

我が家は、マンション住まい。
部屋こそ少なくはありませんが、共通して使用する場が多いです。正直、私の中では「よく嫌じゃないな?」というのが最初の思いでした。
旦那の実家で、しかも挨拶程度しかしたこともない義理の両親。
どんな人かもわからない年の近い姉妹。
私は結婚したこともありませんが、どうすることもできない状況であっても義理の家族との同居なんて絶対に嫌で仕方がありません。
ましてや妊婦です。
私が人見知りな部分があるのでそう感じたのでしょうか。

 

そんな心配もよそに、義妹は良い意味でかしこまっていなかったのがよかったのか自然と馴染んでくれました。
まず、最初から私たち姉妹のことを名前で呼んでくれました。
私は弟から一度としてお姉ちゃん!などと呼ばれたことがありません。親がそうやって育てました。
もし、かしこまってお姉さん!なんて呼ばれたら私は違和感を覚え、気持ちの中に壁を建てていたかもしれません。

 

また、家族全員に対しても敬語を使わなかったのが良かったのだと感じます。
礼儀としてみれば、家族になったとはいえ敬語を使うのが主流なのかもしれませんが、私もその義妹の対応に心地悪さを感じることがありませんでした。
義妹は、食べたいものは勝手に冷蔵庫を開けて食べますし、観たいテレビがあれば観たいといってチャンネルを変えます。
私ならかしこまりすぎて、行動ひとつひとつに恐縮してしまい馴染めなさから心地悪さを感じるでしょう。

義妹の行動は、全く不快感がなく逆にこちらが助かったくらいです。

義妹を見ていると、一般常識だと言われている礼儀が人との距離を縮めるには逆効果になることもあると学びました。

特に義家族との関係になると尚更かもしれません。

 

結局、弟と義妹は当初の出て行く約束を過ぎて同居をしていましたが、第一子も生まれて次の子作りを望んでいたため実家を出ることになりました。

離れる時にはこちらが寂しくて仕方ない心境でした。(笑)
別に暮らし始めても隣の駅に住んでいたので頻繁に会いますし、弟が一緒でなくてもただいま!と我が家へ帰ってきてくれる可愛い義妹です。

義妹と書くことに違和感さえある妹です。

著者:サヲさん

性別:女性

年齢:39歳

こういうもの!だと思っていたことをガラリと変えてくれた義妹の話です。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

あなたにオススメ