戦時中ロスよさらば!平成最後の大掃除大作戦

大掃除

私の家族は自分も含め、掃除が大の苦手で、絶対に他人を家に招待出来ないような荒れ果てた状態です。
年末の大掃除も、近年流行っている夏にやる中掃除も家族全員でやった記憶がありません。
大の大人が揃いも揃ってなんとも情けないことですよね。
お恥ずかしい限りです。

原因は92歳の祖母です。
祖母は戦争を経験しており、その中で十分に物が確保出来なかったりことと、近年発症した認知症による収集癖により、物を捨てようとすると「勿体無い!」と怒り狂い、「あいつは物を捨てようとする。なんで捨てるんだ」と兄にぐちぐち相談します。
私がゴミ箱に自分が使った化粧品を捨てた時にはゴミ箱を漁って自分の化粧品ポーチに詰めたり、近所のゴミ捨て場から私が喜ぶと思って漫画雑誌を拾ってきた事があります。
「こんな祖母がいるといつまで経っても家は片付かない」と一念発起しました。
しかし、祖母も家族の一員。
認知症になっていることもあり、施設に、という気持ちは少なからずありましたが、今回のところは排除せず、大掃除をするだけに留めました。

まず味方を増やそうと兄達に相談したところ、「自分達も同じような気持ち。祖母の愚痴のために時間を割きたくないしストレスだった」と話し、協力してくれました。
兄達は正社員でバリバリ働いており、なかなか時間が取れないため、これまでと同じように祖母の話を聞く役と細かい点のアドバイザー役を、私はお恥ずかしいお話ですが、非正規社員で時間があるので大掃除の実行役になりました。

私がゴミを捨てているところを祖母が見てトラブルになるのであれば、祖母が絶対に捨てているとこを見ない、祖母が週2回のデイサービスに行っている日中の6時間を利用して行いました。
幸い、缶・ビン・新聞・段ボール・危険物といった地域のゴミ捨ては出来ていましたので、その他のものにメスを入れました。
家族全員貴金属やブランド品にまるで興味がなかったため、特に取捨選択を迫られるような価値のあるものはなく、捨てることに抵抗がないものばかりだったので、予想以上に早く片付いてしまいました。

何が一番多くあったのかと言うと、コンビニの袋でした。
ゴミ袋(45リットル)が5袋。
その次にコンビニのホットスナックのソースやケチャップ、毎週テイクアウトしている餃子屋さんの餃子のたれがありました。
勿論、賞味期限は切れていました。
なぜ賞味期限が切れても大事に取っておくんでしょうか。。
洋服や布類はアパレルショップに引き取ってもらい、買い物で使えるクーポンと交換してもらいました。
会社の懇親会等で毎年もらってくるたこ焼き器や鍋といった調理器具や電化製品はフリマアプリに出品して売りました。

不要な物がなくなり、本当に心の底から嬉しくなりました。
3R(リユース・リデュース・リサイクル)を基に行動したことが奏を成したかなと思います。
今後は物を持たない生活をすることが目標です。

著者:まるかまるこ

性別:女性

年齢:28歳

永遠のミニマリスト初心者です。