本当の教育とは子供を自立させること。私の失敗談を語る

子供,自立

子どもの早期教育が流行り始めたころ、まさに子育てをしていました。

早期教育ブームに乗り、上の子どもには英語や幼児教育の教材、塾や習い事など熱心にしていました。子どもにも良かれと思ってやっていたことでしたが、現実的には中学、高校とだんだん子どもとの仲が不安定になっていきました。

学校でいじめにあったとなると、親が口出しをすることも多々ありました。先生や学校の責任にすることはありませんでしたが、ダメな先生に対しては、辛辣な意見も口にしていました。しかし、大人の社会は理不尽なもの、自分で苦労をし自分で解決をする、という経験を奪っていました。

 

今思えば、子どもに対する本当の自由を奪っていたように思えます。大学は途中で行かなくなり、中退してしまったり就職もぐずぐずになってしまいました。自分で決めることができなかったため、社会人になっても自分の都合のように解釈をしたり、困ったことがあっても自分で判断ができない、誰かのせいにするというような大人になっています。

色々と苦労をし、最近はずいぶんと大人らしい考え方もできるようになりましたが、ここまで来るのにとても時間がかかりました。もちろん、お金の管理もしっかりとできないままです。

 

下の子は、勉強が嫌いと言い、好きな運動だけを続けていました。

ただ、英語だけは続けていましたが、中学に入っても好きなように3年間を過ごさせていました。好きにと言っても、自分勝手な好きではなく、自分で考えた意見を尊重する生き方をさせていました。

今でもその考えは同じですが、中学時代に学校が荒れたり、授業妨害といったクラスメイトがいたりと、色々と苦労をしても、決して余計な手出しはしませんでした。担任の先生に対して不満があっても、私からは決して口にしませんでした。

 

高校に進学してからとても厳しい学校に進学すると、そこで自分の位置を確立するために自分で努力をした結果、自分が納得できる大学や大学院への進学も果たしています。そのまま成長をした下の子は、自分で判断し自分で友人や周囲の人を選択するようになっています。

まだまだ社会に出ていませんので、これから苦労を色々するとは思っています。しかし、彼は苦労も後悔も自分が決めることだと、はっきりと言葉で言います。

 

今子育てをしている現役お母さんの皆さん、どうしても子どものことを考えると、いじめにあったり先生とのトラブルがあると、口を出してしまいます。出したくなります。

しかし、そこで少し我慢をしてみませんか?子どもはいつか1人で判断をすることになります。いじめは親が口を出せば出すほど、陰湿で大きくなります。

どこまで親が口を出して良いのか、我慢をすべきかは何とも言えませんが、自分で判断をするという力を身につけさせてほしいです。

著者:ゆっぴー

性別:女性

年齢:55歳

子どもの授業料の最後を、昨年末に支払ってきました。やっと子育ての第一段階が終わりました。次は、子どもが親となり社会人として独り立ちできる日を待つばかりです。

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