切迫早産体質な私の第一子ハプニング出産体験談とは

切迫早産

私は20代の前半に共通の趣味で知り合った今の主人と結婚をして、一年後に妊娠をしたので仕事をしながら妊娠生活をスタートさせました。

初めての妊娠に心弾ませながら母子手帳を貰い、いよいよ妊婦なんだという自覚が芽生え始めたころ、突然軽い腹痛と出血が・・・。驚きながらも急遽かかりつけの産科を受診。まだ数ミリにしか満たないわが子は無事心臓を動かしてくれていることを確認できホッとしました。

しかし、先生からは「早期切迫早産になりかかっています。このままでは、早産してしまう可能性もあります。張り止めを処方しておきますので、なるべく安静に過ごしてください」と言われ、ショックと不安で押しつぶされそうになりました。

その日病院からの帰り、主人と実の親に電話で報告し、自分の気持ちを落ち着かせながら「大丈夫。お母さんが守るからね」とお腹の子に話しかけながら、願いながら家路につきました。

その頃はまだ仕事をしていたので、急遽会社の方にも相談をして仕事の量をセーブさせていただき、就業中どうしても体調がすぐれないときは社内で休憩させて頂く事になりました。その後も時々起る腹痛と出血に怯えながらも、その都度「大丈夫。大丈夫。まだ出てきたらダメだよ。おなかの中にいてね」と、お腹をさすりながら話しかけていました。

日々、ビクビクしながらの妊婦生活も5ヶ月が入るころになると、ようやく出血が止まってお腹の痛みもなくなり、病院の先生にも「もう大丈夫でしょう。でも、無理はしないように。お薬ももうなくてもいいですよ」と言っていただき、ようやく妊婦生活を楽しむ余裕が生れました。

日に日に大きくなっていくお腹に不思議な感覚にもなりながら、赤ちゃんの胎動を楽しむようになってきた8ヶ月に入ってから、普段一切無関係な便秘に2〜3日前から悩まされていました。

いよいよもってお腹が妙に苦しいな〜、なんかスッキリしなくて気持ち悪いなぁ〜、なんか痛いなぁ〜、と感じながらトイレを行ったり来たり。いよいよ持って不快感がつのり、大きくなってきていたお腹を抱えながら、「ちょっと運動しよう」と思い30分程散歩に出かけました。

帰宅後、トイレに行ってみてもお腹の痛みと不快感、力みたい気持ちが解消せず脂汗も出てきたので、もう無理!!と思い、半日一人で奮闘した結果主人に近くの内科病院まで連れて行ってもらいました。

すると、「妊婦さんなので、出来ればかかりつけの産科に行ってください」と言われ、「いやいや!もうすぐに処置してほしいんですが!」と思いながらも、仕方なく片道20分かけてかかりつけの産科にいきました。

休日という事もあり看護婦さんが対応してくださったのですが、驚くべき事実が・・・。

「微弱陣痛が始まってるからこのまま即入院してください。」「はっ???えっと〜一度荷物とりに帰れますか?」「ダメです。帰っちゃダメダメ。ご主人さんに荷物はお願いしてこのまま病室行って張り止めの点滴をはじめますので」

便秘からくる不快感とお腹の痛みが実は、まさかの!!陣痛の始まりだったのです。初めての妊娠で陣痛というものがどんなものか知らなかった私は、危うく早産する所でした。

もともと痛みに強い私。今回はそれが仇となり、もう少し早くに病院にかかっていればこんな緊急性の入院騒動にはならなかったのかも??と思うも後の祭りでした。

その後24時間張り止めの点滴。歩行禁止。入浴禁止の長い入院生活が始まりました。またもや日々ビクビクする生活から解放されたのは無事臨月に入った頃でした。その後は、無事正期産までお腹で順調に大きくなってくれ、予定日数日前で待望の第一子を出産できました。

出産する時は出産する時でまたもや、壮絶な出産劇を経験しましたが(笑)それはまた別のお話。

著者:SNOW.6

性別:女性

年齢:33歳

毎回、毎回張り止めの薬のお世話になり、切迫早産と闘いながらの妊婦生活を経験する事4回。一度くらい、何も問題のないのびのびした妊婦生活を送ってみたかった〜。そんな経験から無事生まれてきてくれてた事に命の尊さを実感。妊娠と出産は奇跡だなぁ〜と思います。

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