魔法・異世界が舞台で、かつダークな世界観が魅力の『ダークファンタジー漫画』が好きな方も多いですよね！
誰もが知る名作から隠れた名作まで、マンガ好きが実際に読んでおすすめできるダークファンタジー漫画と口コミを知りたい方も多いはず！
この記事では、マンガ好き500人が選ぶダークファンタジー漫画おすすめ36選＆人気ランキングを口コミと共にご紹介しています。
おすすめダークファンタジー漫画人気ランキング
| 順位 | 表紙 | タイトル | 試し読み | 無料で読む |
|---|---|---|---|---|
| 第1位 （76票） |
|
進撃の巨人 | 5冊無料で読む | |
| 第2位 （60票） |
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鋼の錬金術師 | 5冊無料で読む | |
| 第3位 （42票） |
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東京喰種トーキョーグール | 5冊無料で読む | |
| 第4位 （40票） |
|
黒執事 | 2冊無料で読む | |
| 第5位 （39票） |
|
ベルセルク | 2冊無料で読む | |
| 第6位 （30票） |
|
呪術廻戦 | 5冊無料で読む | |
| 第7位 （27票） |
|
D.Gray-man | 5冊無料で読む | |
| 第8位 （22票） |
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HELLSING | 5冊無料で読む | |
| 第9位 （13票） |
|
チェンソーマン | 5冊無料で読む | |
| 第10位 （12票） |
|
鬼滅の刃 | 6冊無料で読む |
まずは、おすすめダークファンタジー漫画人気ランキングからご紹介していきましょう。
マンガ大学編集部が行った『マンガ好き500人が選ぶおすすめダークファンタジー漫画』によると、1位は『進撃の巨人（76票）』、2位は『鋼の錬金術師（60票）』、3位は『東京喰種トーキョーグール（42票）』という結果に！（アンケートの詳細）
それでは、おすすめダークファンタジー漫画を口コミ＆レビューと共にご紹介していきましょう。
あらすじ
手足をもがれ、餌と成り果てようと、人類は巨人に挑む!! 巨人がすべてを支配する世界。巨人の餌と化した人類は巨大な壁を築き、壁外への自由と引き換えに侵略を防いでいた。だが名ばかりの平和は壁を越える大巨人の出現により崩れ、絶望の戦いが始まってしまう。――震える手で、それでもあなたはページを捲る。超大作アクション誕生！ これが21世紀の王道少年漫画だ!!
引用元:BookLive!
人間関係の複雑さを描いた残虐な物語
世界的に有名なダークファンタジーの傑作です。
巨大な壁の中の世界で幸せに暮らしていた主人公たちですが、ある日それが破られ、巨人たちが大挙して押し寄せてきます。そして主人公の母親は、彼の目の前でその中の一体に食い殺されてしまいます。
深い絶望と煮え滾る怒りに突き動かされ、主人公は「巨人を駆逐する」という覚悟を胸に兵士になります。しかし自身も巨人の力を取り込んでしまい、いつしか人間関係の複雑さを描いた残虐な物語に変わっていくのです。
ネタバレとなりますが、「巨人は本当に最初から巨人だったのか？」と考えて読んでみると、さらにダークな楽しみ方が出来るのでおススメです！
いちじくざくろさん/20代/女性
【2位】鋼の錬金術師
- ストーリーの魅力：
- キャラの魅力 ：
- 世界観の魅力 ：
| 著者 | 荒川弘 |
|---|---|
| 出版社 | スクウェア・エニックス |
| 巻数 | 全27巻 |
| 年代 | 2012年～ |
あらすじ
兄・エドワード・エルリック、弟・アルフォンス。2人の若き天才錬金術師は、幼いころ、病気で失った母を甦らせるため禁断の人体錬成を試みる。しかしその代償はあまりにも高すぎた…。錬成は失敗、エドワードはみずからの左足と、ただ一人の肉親・アルフォンスを失ってしまう。かけがえのない弟をこの世に呼び戻すため、エドワードは自身の右腕を代価とすることで、弟の魂を錬成し、鎧に定着させることに成功。そして兄弟は、すべてを取り戻すための長い旅に出る…。 (C)Hiromu Arakawa/SQUARE ENIX
引用元:BookLive!
人間のエゴを突きつけられるが、魅力的な登場人物達のおかげで読みやすい
錬金術の禁忌は「人間を造ること」。その理由の恐ろしさを身をもって知った兄弟が、自分を取り戻すための旅をする物語です。
タッチは軽めにされていますが、テーマは非常に重いです。一章一章読むたびに、人間のエゴを突きつけられます。
しかし、この先に明るい未来があるかもしれないという希望を持って読み進められる漫画だと思います。
多少ダークな面はありますが、愛すべき欠陥のある登場人物たちのおかげでクスッと笑えるシーンも多いです。
Bonkeiさん/40代/女性
【3位】東京喰種トーキョーグール
- ストーリーの魅力：
- キャラの魅力 ：
- 世界観の魅力 ：
| 著者 | 石田スイ |
|---|---|
| 出版社 | 集英社 |
| 巻数 | 全14巻 |
| 年代 | 2013年～ |
あらすじ
【雑誌掲載時の著者カラー原画を収録したリマスター版！】“東京”には、或るひとつの「絶望」が潜む…。群衆に紛れ、人間を狩り、その死肉を喰す怪人、人はそれを「喰種（グール）」と呼ぶ。青年が怪人に邂逅したとき、数奇な運命が廻り始める──！
引用元:BookLive!
主人公を中心にいろんな世界に触れることが出来る
主人公の立場が特殊なダークファンタジーです！
襲われたり、記憶をなくしたりと不運な主人公・・・。敵味方の区別もあって無いようなもので、本当に考えさせられます。
アクションも多彩でついつい見入ってしまいますし、伏線も多く、読者を度々驚かせる名作です！
アニメ漫画ともにすばらしく、堂々の完結でした！
ナナクサ.comさん/20代/男性
【4位】黒執事
- ストーリーの魅力：
- キャラの魅力 ：
- 世界観の魅力 ：
| 著者 | 枢やな |
|---|---|
| 出版社 | スクウェア・エニックス |
| 巻数 | 1～31巻 |
| 年代 | 2021年～ |
あらすじ
【あくまで、執事ですから。】 彼の職業は執事。彼は今日もお茶を煎れ、銀食器を磨く。そう、すべては主人のために…。スクウェア・エニックスが放つ、エキセントリック・執事コミック、第１巻ついに登場！ (C)2007 Yana Toboso
引用元:BookLive!
登場人物すべてがダークで、各々の真の目的はどこにあるのかを知りたくなる
主人公を始め、すべての登場人物にダークな過去があります。
主人を守り、身の回りの世話をしながらスマートな佇まいを見せる執事は一体何者なのか？
執事の過去を知る者たちも一筋縄ではいかない曲者揃いですが、それぞれの真の目的はどこにあるのかを知りたくなると思います。
時にはホラーな描写もあり、ゴシック的な雰囲気を味わえる漫画です。
Bonkeiさん/40代/女性
【5位】ベルセルク
- ストーリーの魅力：
- キャラの魅力 ：
- 世界観の魅力 ：
| 著者 | 三浦建太郎 |
|---|---|
| 出版社 | 白泉社 |
| 巻数 | 1～40巻 |
| 年代 | 2012年～ |
あらすじ
巨大な剣を背負い、鉄の義手をつけた剣士・ガッツ。彼の行くところ、血の雨が降り、死体の山が築かれる…！大ヒット！！圧倒的迫力の叙事詩！！
引用元:BookLive!
緻密すぎる描き込みで表現される迫力溢れる戦い！
主人公ガッツの人生を追っていく物語。
過酷な生き様の中で繰り広げられる戦いは、緻密すぎる描き込みによって圧巻の一言！
ガッツが身の丈を越す大剣を振り回し、義手に仕込んだ大砲で異形の物を吹き飛ばす様は爽快感があります。
物語が進むにつれて戦いも過酷になっていき、胸の痛むシーンも増えてきますが、強い絆で繋がった仲間達との交流にホッとしたり笑ったりと、いい意味で感情が揺さぶられる作品です。
bra1_9651さん/30代/女性
あらすじ
類稀な身体能力を持つ高校生・虎杖悠仁（いたどりゆうじ）は、病床に伏せる祖父の見舞いを日課にしていた。だがある日学校に眠る「呪物」の封印が解かれ、化物が現れてしまう。取り残された先輩を救う為、校舎へ乗り込む虎杖だが!?
引用元:BookLive!
戦闘シーンはもちろん、登場するキャラクターの顔面偏差値の高さにも注目
主人公は、身体能力が他の子達と比べて少し高いというだけの“ごく普通の男子高校生”でした。
とある事をキッカケに己に大きな呪いを宿した彼は、呪いを取り込み、祓うべく、“呪術師”として生きることを決めます。
戦闘シーンはもちろん、登場するキャラクターの顔面偏差値の高さに目が離せません笑
ホラー要素の多い、ザ･王道の少年漫画を読むのなら、【呪術廻戦】を強くおすすめ致します。
coco519さん/20代/女性
【7位】D.Gray-man
- ストーリーの魅力：
- キャラの魅力 ：
- 世界観の魅力 ：
| 著者 | 星野桂 |
|---|---|
| 出版社 | 集英社 |
| 巻数 | 1～27巻 |
| 年代 | 2012年～ |
あらすじ
AKUMAとは『機械』と『魂』と『悲劇』を材料に造（う）まれる悲しき悪性兵器。そのAKUMAを製造し世界の終焉を目論む「千年伯爵」に対抗するため、神の十字架を左手に持つエクソシスト・アレンの戦いが始まる!!
引用元:BookLive!
美麗な絵と常に作品に漂うほの暗さは、ダークファンタジー好きならはまること間違いなし！
「AKUMA」を倒せるのはイノセンスを扱えるエクソシストだけ・・・。美麗な絵と常に作品に漂うほの暗さ。ダークファンタジー好きならはまること間違いなしの作品です。
読んでいるこちらが苦しくなるほど、エクソシストたちはボロボロになりながらも戦いに挑んでいきます。
敵も味方も魅力的なキャラクターが多く、アニメ化されたのも納得です。
どんな結末を迎えるのか楽しみにしています。
彼井ルウさん/40代/女性
【8位】HELLSING
- ストーリーの魅力：
- キャラの魅力 ：
- 世界観の魅力 ：
| 著者 | 平野耕太 |
|---|---|
| 出版社 | 少年画報社 |
| 巻数 | 全10巻 |
| 年代 | 2013年～ |
あらすじ
舞台は英国。吸血鬼による暴虐な事件が横行していた。そこで結成されたのが、反キリストのバケモノを狩る機関 王立国教騎士団 通称｢HELLSING機関｣。その一員である主人公 アーカードは吸血鬼討伐のエキスパート。彼自身も吸血鬼であり、銃で撃たれようと、首をもがれようとその肉体は不死身。事件に巻き込まれ吸血鬼の体となってしまったセラス･ヴィクトリアも機関に加わり、団長 インテグラルの指揮のもと、今日も吸血鬼事件の鎮圧に向かう。
引用元:BookLive!
これでもかと詰め込まれた中二病要素がたまらない作品！
イギリス王立国教騎士団のメンバーかつ吸血鬼である主人公アーカードが、ナチスの残党やヴァチカンの特務機関とバトルを繰り広げる漫画です。
この作品は設定はもちろん、セリフ回しや絵の構図などが非常に独特で、正に中二病を体現したかのような作品となっています。そのため、初めてこの漫画を見た人は少し戸惑ってしまうかもしれません。しかし、一度ハマりこんでしまうと、これらがひどく魅力的なものに思えてくるのです。
世界観としてはかの有名なブラム・ストーカー作、「ドラキュラ」を下地としており、吸血鬼オタク（？）も満足できる作品でしょう。随所に出てくる銃や戦闘機などの武器・兵器の解説も、作者のこだわりが感じられてとてもいいですね。
単純に見えて巧妙に張り巡らされた伏線や、隠された設定なども見事。大筋を理解するのは簡単でも、読めば読むほど奥が深い、そんな作品です。
とにかくかっこいい漫画が読みたい、中二病的な世界観が大好きといった方におすすめの逸品です。
Red3127さん/20代/男性
【9位】チェンソーマン
- ストーリーの魅力：
- キャラの魅力 ：
- 世界観の魅力 ：
| 著者 | 藤本タツキ |
|---|---|
| 出版社 | 集英社 |
| 巻数 | 1～11巻 |
| 年代 | 2019年～ |
あらすじ
悪魔のポチタと共にデビルハンターとして借金取りにこき使われる超貧乏な少年・デンジ。ド底辺の日々は、残忍な裏切りで一変する!! 悪魔をその身に宿し、悪魔を狩る、新時代ダークヒーローアクション、開幕！
引用元:BookLive!
読者は時々置き去りにされるが、読み終えると達成感と爽快感が同時にくるのでクセになる
チェンソーの悪魔が悪魔を狩っていく漫画です。
何といってもグロく、そして熱いです！主人公「デンジ」が「ポチタ」の命をもらい、「チェンソーマン」に変身したときは鳥肌が立ちました。
読んでいるうちに止まらなくなり、あっという間に最終巻まで行きました。
「王道」とは程遠くて、読者を置いてきぼりにすることもありますが、追いついたときに何故か達成感と爽快感が同時にくるのでクセになります。
nosu1192さん/20代/男性
あらすじ
時は大正時代。炭を売る心優しき少年・炭治郎の日常は、家族を鬼に皆殺しにされたことで一変する。唯一生き残ったものの、鬼に変貌した妹・禰豆子を元に戻すため、また家族を殺した鬼を討つため、炭治郎と禰豆子は旅立つ!! 血風剣戟冒険譚、開幕!!
引用元:BookLive!
他に類を見ない独特な世界観と感動的な物語に夢中になる
この歳になって、漫画に夢中になるとは思いもかけなかった作品です。見事にハマってしまいました。
鬼に家族を殺され、鬼になってしまった妹を命をかけて守り抜く兄の姿を描いた、他に類を見ないダークファンタジーだと思います！
主人公・炭治郎が経験する壮絶な人生、まだ少年なのにこんな過酷な世界を生きねばならないのかと思うと、涙なくしては読めません。
尋常では考えられない世界を描き切っている吾峠呼世晴さんに、畏敬の念を抱いています。素晴らしい！！
piscesmb2さん/60代/男性
巨人との戦いで多くの犠牲を払いながらも、前へ進んでいく人々の姿が感動を呼ぶ
いきなり人の住む町が巨人に襲われ、人々が喰われていくという衝撃的な展開で幕をあけます。
巨人は一体どこから来たのか？何者なのか？その正体が徐々に明らかになっていく様子に夢中になります。
巨人との戦闘シーンはスタイリッシュかつ残酷で、次々に斃れていく仲間たちの姿に胸が締め付けられることもあります。
人類が巨人を倒すべく英知を結集し、多くの犠牲を払いながらも前へ進んでいく姿が感動を呼ぶ作品になっています！
DIVE10さん/40代/男性
思わず目を伏せたくなるような恐怖を感じる
独特なタッチで描かれた世界観と、人間の深い心情描写が秀逸な作品です。
禍々しい巨人による凄惨な描写に、思わず目を伏せたくなるような恐怖を感じる場面もあります。
続きを知るのは楽しみですが、その度に誰かが死んでしまう辛さは、胸に応えました…。
伏線も多く、最後の方まで回収されないものまであり、いろんな意味で目が離せない作品です。
ナナクサ.comさん/20代/男性
壮大な世界観と先が読めない展開、多くの謎にハマる
主人公の少年・エレンたちが暮らす高い壁の中の世界はとても平和で、彼は日々の暮らしに退屈を感じていました。壁の外にはたくさんの人食い巨人がいますが、エレンは外の世界への憧れを募らせます。
そんなある日、壁が壊され、エレンの母親は巨人に食べられてしまいます。それにより、彼は巨人に憎しみを抱き、訓練の末、壁外調査を行う「調査兵団」に入隊します。
なぜ自分たちは巨人に怯えながら生きていかないといけないのか、巨人とは一体なんなのか、外の世界はどんな風になっているのか、という謎も少しずつ明かされていきます。
壮大な世界観と先が読めない展開にとてもハマりました。
残酷な描写が多く、伏線も張り巡らされていて、月刊誌で読んでいる時はとても続きが気になりました。現在は完結しており、一気に最後まで読めるのでとてもオススメです。
madeinheaven1965さん/20代/男性
登場人物と「時空」が変化していく姿が魅力
巨人が人を食べるシーン、戦闘シーン、作者の画風など、苦手な方も一定数知っていますが、私はそれ以上の魅力を感じ、連載を心待ちにした一人です。
登場人物にしっかりとキャラ設定があり、成長しながらそれぞれが変化していく姿がまず一つ目の見所です。
巨人の謎が少しずつ解き明かされていくのが二つ目。そして三つ目は、設定の中で「時空を越えていく存在」が明らかとなり、過去と現在、未来が交差して繋がるのが最大の魅力となっていると思います。
読者の想像を遥かに越える作者の創造力に心奪われる素晴らしい作品です。
smilleさん/40代/女性
人物設定や歴史等が細部までしっかり描かれていて、実際の政治や戦争を彷彿とさせるところが魅力的
大きな壁の内側に住んでいる主人公のエレンは、同い年のミカサ、アルミンと他愛ない日常を過ごしていました。そんなある日、大型巨人が突如、壁を壊したことで、巨人の大群が町を襲い、エレンの母親を始め、多くの人が殺害されてしまいます。
壁の内部へ逃げ、生き残ったエレン達は、大切なものを奪った巨人を倒すべく「調査兵団」に所属し、襲撃された町を奪還していきます。
西洋風の舞台と描写のリアルさが独特の世界観を作り、とても印象的です。人物設定や歴史等が細部までしっかり描かれていて、何度も見てしまいます。
また、ストーリーが展開するにつれて、色んな謎が明らかになっていくのですが、実際の政治や戦争を彷彿とさせるところが魅力的だと感じました。
shouta00400さん/20代/男性