頭脳戦の格闘技でもある麻雀!そんな『麻雀』をテーマにした面白い漫画を探している方も多いのではないでしょうか?
誰もが知る名作から隠れた名作まで、マンガ好きが実際に読んでおすすめできる麻雀漫画と口コミを知りたい方も多いはず!
この記事では、マンガ好き500人が選ぶ麻雀漫画おすすめ14選&人気ランキングを口コミと共にご紹介しています。
おすすめ麻雀漫画人気ランキング
順位 | 表紙 | タイトル | 試し読み | 無料で読む |
---|---|---|---|---|
第1位 (141票) |
哲也~雀聖と呼ばれた男~ | 試し読み | 5冊無料で読む | |
第2位 (95票) |
咲 -Saki- | 試し読み | 2冊無料で読む | |
第3位 (86票) |
アカギ | 試し読み | 6冊無料で読む | |
第4位 (39票) |
ムダヅモ無き改革 | 試し読み | 2冊無料で読む | |
第5位 (30票) |
スーパーヅガン | 試し読み | 2冊無料で読む | |
第6位 (24票) |
打姫オバカミーコ | 試し読み | 2冊無料で読む | |
第7位 (19票) |
鉄鳴きの麒麟児 | 試し読み | 2冊無料で読む | |
第8位 (17票) |
闇麻のマミヤ | 試し読み | 全巻無料で読む | |
第9位 (15票) |
賭博堕天録カイジ | 試し読み | 6冊無料で読む | |
第10位 (13票) |
むこうぶち | 試し読み | 2冊無料で読む |
まずは、おすすめ麻雀漫画人気ランキングからご紹介していきましょう。
マンガ大学編集部が行った『マンガ好き500人が選ぶおすすめ麻雀漫画』によると、1位は『哲也-雀聖と呼ばれた男(141票)』、2位は『咲-Saki-(95票)』、3位は『アカギ(86票)』という結果に!(アンケートの詳細)
それでは、おすすめ麻雀漫画を口コミ&レビューと共にご紹介していきましょう。
【1位】哲也~雀聖と呼ばれた男~
- ストーリーの魅力:
- キャラの魅力 :
- 麻雀の魅力 :
著者 | さいふうめい/星野泰視 |
---|---|
出版社 | 講談社 |
巻数 | 全41巻 |
年代 | 2011年~ |
あらすじ
勝負の世界でしか生きられない人々がいる。人は彼らをギャンブラーと呼ぶ……。「雀聖(じゃんせい)」蘇る!! 伝説の勝負師、無頼作家・阿佐田哲也(あさだ・てつや)の青春! 昭和20年――終戦。16歳の哲也は生きる希望を見失うが、博奕場の真剣勝負を体験することで気力を取り戻す。もっと強くなりたい! もっと勝負がしたい! そんな哲也は運命の糸に導かれて、進駐軍の米兵が支配する横須賀の裏通りに向かった。命をやり取りする闇麻雀の世界で、駆け出しの“坊や哲”は生き残れるのか……。
引用元:BookLive!
悪者が哲也に負かされるシーンは何度読んでも面白い
私が麻雀やパチンコにハマっていた頃に読んでいたのですが、哲也が何の牌を斬るのか、どう考えて役を作るのか、ドキドキしながら読んでいました!
悪者が哲也に負かされるシーンは何度読んでも面白かったです!哲也の役の作り方を参考にしていました。
能ある鷹は爪を隠す姿がかっこよかったです。
freewoman0508さん/30代/女性
あらすじ
【もっと麻雀で勝ちたいんです…!!】 時は21世紀…。麻雀の実力が人生を左右する時代に、二人の天才女子高生が舞い降りる。毎局プラスマイナスゼロで和了(アガ)る少女・宮永咲。全国中学生麻雀大会個人戦優勝者・原村和。互いの生き様が交わる時、熱き物語の幕が上がる――!! (C)Ritz Kobayashi/SQUARE ENIX
引用元:BookLive!
かわいい女子高生の対局に手に汗握り、麻雀を知らなくても楽しめる
女子高生たちによる異質の麻雀ストーリーです。麻雀が将棋や囲碁等と同じように競技として浸透していて、清澄高校麻雀部が全国大会を目指す話です。
かわいい女子高生が超人的な得意技で、手に汗にぎる対局を繰り広げます。
各校の個性豊かな対戦相手も見どころです。
麻雀のルールを全く知らなくても、ストーリーだけで楽しむことができる作品です!
rikuffさん/30代/女性
あらすじ
雨降る場末の雀荘に迷い込んだひとりの少年。それまでの短い人生をいやが応にも人に想像することを強いる真白な髪、その目の奥は底なしの闇――彼の名はアカギ。後に神域の男と呼ばれ、裏社会に伝説をつくった男――あの赤木だった!!
引用元:BookLive!
麻雀に興味がなくても面白いミステリアス漫画
メチャクチャ面白いです。
福本先生と言うだけで想像がつくと思いますけど、個性豊かな登場人物と、ストーリーでいつも楽しく読ませてもらっています。
麻雀に興味がなくても面白いミステリアス漫画で、正直あまり年齢関係なく見られる漫画だと思います。
映画とかになればヒットするのになと思いますが、ギャンブルなので難しいかも知れませんね。
0312Sさん/40代/男性
あらすじ
元内閣総理大臣の小泉ジュンイチローが特異の「麻雀外交」で外敵を次々となぎ倒す痛快・政治×麻雀アクション!!
引用元:BookLive!
麻雀で外交し、どんどん相手を倒していくのが痛快!
白を4回槓して染めていく天地創世(ビギニングオブザコスモス)など、実際にはあり得ないけれどやってみたい技が出てきたり、役満がポンポン出てくるところが面白いです。
主人公の元総理大臣の小泉ジュンイチローが外交の敵を次々と麻雀で薙ぎ倒していくのが痛快で、麻雀の複雑なルールを知らない方でも楽しめると思います。
whitesinoさん/20代/女性
あらすじ
世界一つかん子、豊臣君。ヤス・信太郎・明智の3人組の素敵なカモ。春夏秋冬、東西南北、いつでもどこでも、豊臣のいるところ「づがぁ~ん」の叫び!!
引用元:BookLive!
珍しい麻雀ギャグ漫画で哀愁も感じる
珍しい麻雀ギャグ漫画です。
とことんツキのない男子学生の豊臣が麻雀でカモにされる中、それを助けるために麻雀を始めた彼女の早見がとてつもないツキの持ち主でした。
気の弱い豊臣が無理やり麻雀に連れていかれてカモられる姿があまりにも情けなくて、哀愁を感じます。
昔、学生時代にこんな奴いたな、と思い出します(笑)
hattohiさん/50代/男性
あらすじ
世間とずれた生活を送る麻雀プロ。かつて、JMPリーグ風王位戦の覇者となった波溜もそのずれを埋めることができず、プロの世界から離れることを決意する。が、そこに、ひとりのオバカが現れた。オバカはオバカなりに必死に強くなろうとしていた。オバカな女性麻雀プロが波溜に喝を入れる!!
引用元:BookLive!
読むだけで麻雀中級者になれる!
作者の片山まさゆき氏は、「スーパーヅガン」や「ノーマーク爆牌党」などで有名で、麻雀漫画の業界では知られている漫画家です。
その作者自らが「自分の代表作」と、最終巻のあとがきで自信を持って薦めていたのが当作。
内容は師匠キャラが麻雀初心者の主人公に少しずつ教えていくもので、これを読むだけで麻雀中級者になれること間違いなし!
kuiittu510さん/40代/男性
あらすじ
職業=雀ゴロ。麻雀の稼ぎで娘を育てろ!ネット麻雀の覇者がリアル麻雀を制する!「麻雀に流れはない」天鳳十段・渋川難波プロが説く勝つ麻雀の真髄。
引用元:BookLive!
作者の高い人間観察力による心理戦とその描写は圧巻の一言!
最大手のオンライン麻雀で最強と言われる男が、一人娘を養う為に、歌舞伎町でリアル麻雀に挑みます。
有名麻雀プロ(Mリーグ公式解説者の渋川難波)が監修した麻雀の面白さはもとより、作者の高い人間観察力による心理戦とその描写は圧巻の一言。
麻雀ベースはリアル寄りで、トンデモ展開や特殊能力はありませんが、そこもまたイイです!
その面白さが評価され、4巻で完結後に続編11巻、更に新シリーズが5巻発売済みで、今も尚、近代麻雀で連載中です。質・量共に、大満足の麻雀漫画です!
asatomiuさん/30代/女性
あらすじ
「アカギ」「カイジ」「天」などのメガヒット作で知られるギャンブルコミックの巨匠・福本伸行の令和初連載!主人公は、アカギのハートを持つJK雀士!特殊ルール「闇麻」とは……!?伝説の麻雀打ち・アカギがこの世を去って20年――。この令和という時に、賭け麻雀で揉め事を解決する雀士が一人、現れた…!その名は、闇麻のマミヤ――!若い頃、生前のアカギと旅打ちしたラーメン店主・治の元に、地下アイドル・幕末男気組の3人が現れる。奴隷契約の解消と借金3千万円を賭けて、芸能事務所社長・鬼頭と「闇麻」サシ勝負となるが……!?
引用元:BookLive!
ギャンブル漫画の鬼才・福本伸行の「闇麻」という独自ルール麻雀がアツい!
麻雀の天才アカギがこの世を去って20年後。令和の新時代に新たな才能が誕生します。それがマミヤ。女子高生ながら勝負に強く、度胸があって見ていてカッコいいです。
アカギと比べるとまだまだ荒削りでヒヤヒヤしますが、それが彼女の魅力だと思います。
独自の「闇麻」というルールも面白いです。自分の捨て牌で危険だと感じた配は点棒1000点で裏返して捨てられるというルールです。このルールがおっかなくてゲームを熱くしています!
福本漫画や麻雀が好きなら、是非読んでほしい作品です。
motoki97さん/40代/男性
あらすじ
「パッ…と目覚めちゃいましょうよ、その冬眠から……!」――。パチンコ「沼」での勝利から6カ月後、無一文になったカイジは、働きもせず堕落しきった毎日を送っていた。そんなカイジを居候させていた坂崎(さかざき)もさすがに愛想が尽き、300万円を手切れ金にして彼を追い出そうとする。その時、カイジを捜していた地下強制労働施設での仲間であった三好(みよし)と前田(まえだ)が現れて……!?
引用元:BookLive!
作者の独特なタッチの絵やワードセンス、ヒリヒリした描写にハマる!
独特の世界観、ヒリヒリ、ドキドキが伝わる臨場感は、他の漫画にはない面白さです。
特に好きなのは、麻雀編。絶体絶命でイカサマを見抜けるか・・・そんな展開でわくわくすると思います。
面白すぎて読みだしたら止まらず、コミックス全巻集めてしまいました!
ねんじ1015さん/40代/男性
あらすじ
“むこうぶち”―――それは、一匹狼の真のギャンブラーを意味している。新宿、赤坂、六本木――、東京深奥部のマンションや雀荘に、高レートの場が乱立した1980年代。そこに、冷酷非情な伝説の強者・傀がいた! 今日もまたギャンブルに狂った男たちが全てを失い、消えていく――。
引用元:BookLive!
人間模様やギャンブラー特有の心理がとてもわかりやすい
映画化・シリーズ化もされていて、とても面白い作品です。人間模様やギャンブラー特有の心理がとてもわかります。
なんといっても闇レート、高額レートで負けなしの男「傀(かい)」が魅力的!彼は人の心が読めているような一面があり、どんな相手でも勝ち続けるという、まさに鬼のような思考・運の持ち主です。
そして上がる際には「ご無礼」と必ず言います。そのフレーズを何度も真似したものです(笑)
現在も麻雀といえばむこうぶちと言えるほど大好きで、対局が終わるまでご無礼を連発したいものです。
ぽちぽちパンダさん/30代/男性
戦後の日本を舞台に、個性が強いキャラと相まみえる展開が印象的
戦後の日本を舞台にしており、主人公が様々な個性を持つ相手と戦う展開がおもしろいです。
登場人物のキャラが強いのも一つの魅力で、それにより相手側の「通り名」や「名前」を覚える人もいると思われます。
シリアスな勝負もあれば、ちょっと茶化したようなギャグ回のような話もあり、なおかつ麻雀自体の展開はそこまで複雑ではないので、少しかじった人でも読みやすいと思います。
viora22さん/40代/男性
緊張感あふれる描写で、打ち手の心理が見事に描かれている
この作品と出会ったのは20年以上前になりますが、そもそも麻雀をやったことがなかった私がこの漫画を切っ掛けに始めてしまうほど、どっぷりとハマった作品です。
今ではご法度となる玄人技(いわゆるイカサマ技)を使い、通常ではありえない役であがるシーンは、手に汗握って見入ってしまいました。
麻雀勝負のシーンは特に緊張感あふれる描写で、打ち手の心理が見事に描かれているおススメの作品です。
DIVE10さん/40代/男性
伝説の雀聖がモデルの麻雀漫画で、映像作品も楽しめる!
子供の頃に漫画雑誌で読んでいた作品です。当時、兄たちが好きな漫画で、私もよく読んでいました。
もちろん子供なので麻雀の仕組みや遊び方など全く知りませんが、この漫画は麻雀を知らなくても面白いです。
主人公は実在する雀士にして小説家・阿佐田哲也さんがモデルで、ドラマも制作されています。ご本人の小説である『麻雀放浪記』は映画化されています。
漫画と関連して映像作品も合わせて楽しめる作品だと思います。
nininさん/30代/女性
心理戦のドキドキ感や描写に迫力がある
麻雀を全くやった事のない私も何故かハマっていた漫画です。
主人公の哲也が師匠の房州さんと出会ってから、だんだん麻雀の腕を上げて行くところが読んでいて面白いです。
特にオススメなのは、麻雀で相手と戦っている時の描写に迫力がある所です。息をのむというか心理戦のドキドキ感がこっちにまで伝わってきます。
麻雀のルールを知らなくても楽しめる漫画です。
haruharu9さん/40代/男性
登場人物に味があり、クセもあり、絵がキレイなので読みやすい
戦後の日本を舞台にした麻雀漫画ですが、主人公はもちろん登場人物に味があり、クセもあり、絵がキレイなので麻雀を知らない人でも楽しめる内容だと思います。
新しい麻雀漫画には読みづらいものも多いですが、こちらは読みやすく初心者向けにも優しい漫画になっておりますので、老若男女問わずおすすめしたいです。
kamikazekunさん/40代/男性
相手の技を見抜く推理的要素に盛り上がる!
戦後復興時が舞台の作品です。主人公の阿佐田哲也は、天運と人並外れた強運を持ち、後に雀聖と呼ばれるまでになります。
この時代、いかさま等は当たり前。哲也も危ない橋を渡ることが多いのですが、生きる為には必要なことに思えました。
この漫画の最大の見せ場は、相手の技を見抜く推理的要素がある所。これが面白く、見る人を引きつけると感じました。
終戦後の世界がリアルに描かれていたと思います。麻雀がわからない人でも楽しめる作品になっています。
chonchan8950さん/50代/男性
阿佐田哲也の生き様を迫力たっぷりの漫画で読める!
とても興味深く読めました。
作家・阿佐田哲也がどのような麻雀の勝負をしていたのかが描かれており、連載媒体が週刊少年マガジンであるため、そこまでドロドロのどす黒いシーンは出てきません。
かといって、さわやか青春健康麻雀漫画というわけでもなく、勝負の世界の厳しさやカタルシスを見せつつ、娯楽漫画としてグイグイ読者を引っ張っていきます。
迫力ある画面構成のため、この作品を初めて読んだとき、麻雀のルールをほとんど知らなかった私でも楽しく読めました。
bimitanさん/40代/女性
相手との心理戦と駆け引きの展開がとても面白い
軍需工場で働いていた主人公の哲也は、戦後の貧しい日本で稼ぐために麻雀賭博に手を出しますが、負けが続きます。
その理由は運だけではなく、相手がイカサマをしていること。
イカサマはもちろん禁止ですが、バレたり現場を押さえなければならないので、哲也は生き抜くために積み込みや握り込みなどのイカサマ技を習得して相手を打ち負かしていきます。この展開が非常に魅力的です。
また、師匠の房州やオヒキのダンチとのコンビネーション技などもあり、相手との心理戦と駆け引きの展開がとても面白いです。
yamamasaxさん/30代/男性
運の神様に愛された主人公がなりあがっていく感じが面白い
マージャンのルールを知らなくても、ドキドキ感が楽しめます。主人公が運の神様に愛されすぎで、相手の不正を見抜いていくのもいいです。
舞台が1箇所ではなく、次々と場所を移動していくので「次はどこかな」というわくわく感があります。
相方のダンチが、お調子者だけどまっすぐで憎めません。
「強いものが成りあがっていく」、「今の世の中、生まれでほぼ決まってしまう」という絶望を、希望に換えてくれる漫画だと思います。
manmanmagさん/30代/女性