【男女別】結婚に焦りを感じ始めた…経験者が実践した対処法

【男性編】結婚に焦りを感じた時の対処法ランキング

順位 割合 結婚に焦りを感じた時の対処法
1位 52% 出会いの機会をどんどん利用する
2位 14% スポーツをきっかけに出会う
3位 13% 周りの力を借りる・身近で探す
4位 9% 冷静に自分や周りを分析する
5位 4% あえて考えない
その他 8% 上記以外の回答

続いて、男性編をご紹介していきます。

famico編集部が行った『男性100人に聞いた結婚に焦りを感じた時の対処法アンケート』によると、1位は『出会いの機会をどんどん利用する』、2位は『スポーツをきっかけに出会う』、3位は『周りの力を借りる・身近で探す』という結果に。

割合で見てみると、1位の『出会いの機会をどんどん利用する』が約52%、2位の『スポーツをきっかけに出会う』が約14%、3位の『周りの力を借りる・身近で探す』が約13%となっており、1~3位で約79%を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共に男性編の結婚に焦りを感じた時の対処法22選をご紹介していきましょう。

男性編1位|出会いの機会をどんどん利用する

出会いの機会をどんどん利用する

結婚相談所に入会した

40歳を過ぎて少しずつ女性と巡り合う機会が減ってきたので、思い切って結婚相談所に入会しました。

マッチングアプリなどだと「女性は無料」といったものも多く、どうしても温度差を覚えずにはいられません。しかし結婚相談所は男女とも月1万を超える会費を払うので、真剣に結婚を最終目標として考える方々が多く、また出会いも増えていったので一番良いと思いました。

もちろん自分の好みの女性を探すのはなかなか難しいですが、いろいろな女性と話していく中で話し方もうまくなっていきますし、女性との接し方も徐々に慣れてくるので、成功しなくても自分にとっては財産になると思います。

私はこれで結婚できましたし、本当に良かったと思っています。

40代後半/サービス系/男性

友達との飲み会や遊びに行くのに積極的に行動した

内にこもっていては中々出会いも無いので、好きなイベントに行ったり、男女を問わず遊びや食事に誘ってみたりと、人との関わり合いや付き合い、コミュニティを大切にして、その中で女性との出会いがないか色々模索していました。

女の子の友達を飲み会や遊びに誘って、さらにその友達を連れて来てもらったりして、結構楽しかったです。男女問わず色々な友達から喜ばれたし、なかなか良かったと思います。

異性の友達がいるのであれば、ネットワークで何か予定を立ててみたらいかがでしょうか。

40代前半/サービス系/男性

有料の結婚相談所や見合システムに入会

本気で結婚を意識するのであれば、有料の結婚相談所に入会し、定期的に見合いをした方がよいと思います。

しかし、結婚相談所は入会費用だけでも数十万円かかるところも多く、決して安くはありません。しかも絶対に運命の相手に出会えるという保証もありません。私も約2年間に約15人と会いましたが、そんな相手には出会えませんでした。

結果的には、他の見合システムで運命の相手と出会いましたが、結婚相談所での見合い経験が活きてきたと思います。

また、相談員と共に自分磨きも行えたので、入会したのが失敗とはあまり感じませんでした。

30代後半/公務員・教育系/男性

自治体の婚活イベントに参加した

自分から積極的に各種婚活イベントに参加することがとても大事だと思います。正直、イベントに参加するのにもかなりの抵抗があるとは思いますが、何事もまずは経験。黙っていても何も始まりません。

イベントに行くと結婚サポーターなるスタッフ(いわゆるお世話役のような人)が常駐しており、様々なサポートを受けることができ、とても心強いです。

また、イベントではテーマや年齢制限も決まっているため、同じような条件の人に出会いやすいです。

結婚への第一歩として自治体の婚活イベントがオススメです!

30代前半/公務員・教育系/男性

合コンや街コンなどのイベントに参加する

私は30歳中盤まで仕事に追われ、結婚やら家庭の事は想像できませんでした。

ところが周りの仲間や職場の同僚、後輩が結婚しだし、だんだんと焦ってきました。しかしその頃には周りも家庭を持っていて忙しく、なかなか相談も出来ませんでした。

そこで仕事帰りによく立ち寄っていた飲食店のスタッフに愚痴っていたら、合コンや街コンなどのイベントを紹介してもらい、参加しました。

今ではそこで出会った妻と結婚し、幸せな家庭で毎日笑顔な日々を過ごしています。今思えば、そういう行動をしたことにより自分磨きにもなって、人と接するときのコミュニケーション能力もついていたんだなと思います。

40代前半/IT・通信系/男性

リアルで出会う機会を増やすしかないと思い、合コン形式のパーティー等に参加した

やはり女性との摩擦係数を増やすしかないと思います。出会い系のサイトでも良いし、リアルでの合コン形式で開催される出会い系のパーティーでも構いません。

とにかく場数を踏んで、少しでも多くの女性と会って、話をすることが大切です。

私の場合は、出会い系の合コンパーティーに参加して、知り合った女性と結婚しました。

結婚に至った大きな理由は、趣味や嗜好が似ていた事が大きかった様に思います。毎日顔を合わせるのですから、そこは大事なポイントです。

60代前半/サービス系/男性

ネットの出会い系サイトを回った

出会い系サイトといえば、今は悪いイメージしかありませんが、私がやっていた約20年程前はまだ健全でした。

そこで何人かメールでやり取りする中で、ある1人の女性と上手く付き合うことが出来、ゴールインしました。

いきなり直接会うのはハードルも高いし、口下手な私にとっては無理な話ですが、メールでなら考える時間があるので話題が尽きることなく話せるし、お互いの好きな事や趣味なども語れて、あがらずに話せる点が良かったんだと思います。

40代後半/サービス系/男性

友達に合コンを開いてもらった

私は30歳になるまで彼女がおらず、できる気配すら無かったので、さすがにマズイと思い、友達に合コンを開いてもらいました。それまで合コンは嫌いだったので、誘われても参加しなかったのですが、「そんなこと言ってられない」と思い、積極的に出会いを求めました。

数回参加しているうちに、合コンの空気にも慣れてきて、人と話すことが徐々に楽しくなってきて、肩の力を抜いて自然体で会話することができるようになってきました。

次第に、「彼女を作ろう!」と力んで参加するのではなく、「その場を楽しもう。いろんな人の話を聴こう」という考え方に変わってきたら、いわゆる「聞き上手」になり、女性から連絡が来ることも増えてきました。

女性は自分の話を聞いて欲しい人や、話してスッキリしたい人が多いです。自分の話はほどほどに、じっくりと話を聞いてあげるのが良いと思います。

30代後半/メーカー系/男性

婚活アプリに登録する

婚活アプリをダウンロードすることです。ちなみに私は「イククル」をダウンロードしました。

面と向かって会話しているわけではないのですが、少しだけ女性と話している気持ちになれます。

アプリを使って異性と話しているうちに、とても焦りが和らいでいきます。

また、私はこれを機に妻と出会えました。

20代前半/自営業/男性

とにかく女性と出会う可能性のある場所に出向くこと

とにかく女性と出会う可能性のある場所に出向くことが大事かと思います。家に引きこもっていては、せっかくのチャンスを逃してしまいます。

友達、知り合い伝いでもよいので、女の人と接する機会を多くしていくと良いでしょう。

女性と話すのが苦手だなという寡黙な方でも、共通の趣味が見つかれば、きっと話も合うことと思います。

勇気を振り絞って、自分自身のことを話していれば、いつか素敵な女性に巡り合えるかと思います。

40代後半/メーカー系/男性

友人に飲み会を企画してもらった!

友人が企画した飲み会に参加するのが一番の近道だと思います。飲み会のように多人数同士のイベントなら、男女お互いに話題が尽きる事はないですし、友人が居ることで緊張もあまりしないからです。

また、自分や相手の職業や趣味、住んでいる場所など、些細なことから会話ができるので、良いきっかけになりました。

もし結婚を前提に出会いを求めているのであれば、お互いの趣味や思考、ライフスタイルなどを理解していることが重要だと思うので、まずは共通の友人に飲み会を企画してもらって、趣味や思考、ライフスタイルなどが合う相手を見つけることが一番良いと思います!

30代前半/医療・福祉系/男性

友人との飲み会などに積極的に参加する

とにかく外に出て、人との関わりや繋がりを積極的に増やすことで、出会いから発展し、恋愛、結婚の流れができると思います。

なので、友人との飲み会などに積極的に出席し、友人へ相談したり、フリーの女友達を紹介してもらうなど、出会いのきっかけを作ることが結婚への近道だと感じています。

私自身も「出会うきっかけ作り」を常に心がけていたところ、友人が設定してくれた合コンで出会った女性と恋愛に発展し、結婚することができました。

30代前半/公務員・教育系/男性

居心地の良いコミュニティに属する

一般的に結婚適齢期といわれる年齢で付き合っていた彼女と別れた時、結婚に対して焦りを感じたのですが、幸いにして周りには未婚の友人(年上の友人)が数名いたので、毎週のように会って遊ぶことで『自分もまだ大丈夫かな』という錯覚を起こすことができ、安心していました。

仮に遊んでくれる友人がいない場合だったら、今はSNSで共通の趣味を持っている人などを簡単に探せる時代なので、そういうツールを駆使して居心地の良いコミュニティに属することで、ストレスなく焦りを忘れ去ることができていいのではないかと思います。

30代前半/メーカー系/男性

男性編2位|スポーツをきっかけに出会う

スポーツをきっかけに出会う

スポーツの試合をスタジアムに見に行く

スポーツの試合をスタジアムに見に行くのがいいと思います。

スタジアムの席の周りは自分の応援するチームのサポーターが集まっているので話も合いますし、話が盛り上がります。勝った時に喜びを分かち合うこともできますし、お互い団結し応援することでチームの士気も上がり、より良い方向へ進むと思います。

また共通の話題を話せるので、新たな出会いが生まれることもありますし、出会った相手との生涯共通の趣味となる可能性もあります。

20代後半/医療・福祉系/男性

仕事仲間とスポーツに参加した

うちの会社には野球部などのクラブ活動があり、多くの社員がそれに参加しています。仕事が忙しい時はなかなか参加できませんでしたが、そろそろ結婚を意識しだした頃、なんとなく気になってのぞいてみました。

私は高校時代まで野球をやっていたので興味があり、一日練習に参加してみたんです。するとみんなフランクで声掛けも滑らかで、仕事仲間だという親近感も湧いて、さわやかな汗をかくことが出来ました。

その上、マネージャーだとかお世話係の女子も結構いて、にぎやかに活動していたのです。男性ばかりだと思っていたのですがイメージが違いました。

今の妻ともそこで出会いました。

60代後半/公務員・教育系/男性

趣味のボウリング教室に入会した

30までには結婚したいと思っていましたが、女友達もおらず、親からも「そろそろ結婚しないの?」と言われて、焦りを感じていました。

そこでとりあえず趣味のボウリングを利用しようと考え、若者向けのプロボウラーの教室に入会しました。

男女ともにたくさんわちゃわちゃしていたので楽しかったですし、3人もいい人を見つけられました!

ボウリングの腕を上げながら親しくなり、結婚までいきつけたのが今の嫁さんです。

40代後半/自営業/男性

男性編3位|周りの力を借りる・身近で探す

周りの力を借りる・身近で探す

同じ職場で探す

同じ職場で探すのがおすすめです。失敗したときに気まずくなるというリスクがありますが、職場の人だと付き合ってなくても一緒に働いているだけで、なんとなく人柄が分かるので不安や心配がありません。

また、プライベート以外でも仕事の話も共有できるので、相手の愚痴や気持ちも理解しやすいというメリットがあります。

私の場合、そうやって出会った妻と付き合っていた時、職場では目も合わさず、極力会話もせず、付き合っている事を絶対に同僚にバレないようにしていました。スリルがあってハラハラして、逆に楽しかったです。

結婚した後、周りから「付き合ってたの全然気づかなかった!」と言われたのが面白かったですね(笑)

30代前半/メーカー系/男性

女友達に、彼女を紹介してもらった

大学の時に工学部だったのですが、周りには女性がほとんど居なくて、電気系の三学科では合わせて三人しか女性がいませんでした。これは理系あるあるだと思います(笑)

就職した先輩の話を聞くと「会社にも女性は少なく、出会いもほとんどない」との事でした。私もその会社に入社したのですが、話に聞いていた通り、40代で独身の男性がすごく多くて、このままだと自分も近い将来、同じような感じになると思いました。

そこで、大学の時に合コン等で知り合って仲良くなった女の子(彼女ではなく、友達という立場の子)から、その子の友達を紹介してもらうという手段を使って女の子の知り合いを増やしました。

そうして、結婚に結びつく彼女を探し、見つけることができました!

60代前半/メーカー系/男性

自分の性格を知っている人に依頼する

最初は趣味に打ち込めば友人の中から結婚につながる人も見つかるのではないかと思い、行動していました。

しかし、私の趣味はアクティブ系であり、好みの女性は非アクティブ系の人だったので、全く指向が違うことに気付きました。

どうすれば良いのか悩みましたが、「人とのつながりを大事にする中からいい人が見つかるのではないか」という考えに至りました。

そこで、自分の性格を知っている人に依頼して、いい人がいたら紹介してもらえないか話を持ちかけるようにしました。

60代後半/メーカー系/男性

男性編4位|冷静に自分や周りを分析する

冷静に自分や周りを分析する

一度冷静になって自分を最初から見つめなおす事

私はきちんと責任を持って結婚に臨みたいと思っています。なので「結婚したら自分の収入でどのレベルの生活ができるだろうか」とか、「結婚という人生の大きな節目で式や旅行ができるか」を考えました。その結果、未熟な自分はまだ結婚できないと思えました。

何も備えていないのに感情だけで結婚しても、幸せになれないと思います。

ですから焦りを感じたら、一度冷静になって自分を最初から見つめなおす事が大事だと思います。そうすれば、結婚を焦る前にやる事が見えて来ると思います。

40代後半/メーカー系/男性

常にアンテナを張って、「この人が彼女になったらどうなるか」を考えながら人を見た

正直、社会人になったらお付き合いができる気がしませんでした。就職した会社の人数や地域で、色々と制限がかかるからです。

なので、大学のうちに何としてもお付き合いを始めようと思いました。下世話な話かもしれませんが、「この人が彼女になったらどうなるかな?」を常に考えて人を見ていました。

一目ぼれやぴったりということは考えず、自分や相手が変われる範囲内かということを意識し、「人間はお互い変化すること」を加味しました。

口説く時はいつも笑顔で、無償で楽しいことを提案するような話しかけを続けました。結果としてお付き合いすることができ、結婚するに至りました。

40代前半/公務員・教育系/男性

男性編5位|あえて考えない

あえて考えない

他人と比べず意識せずに生きる

自分の価値観を大事にして、結婚の事は考えずに、趣味などの好きな事に没頭できる時間を作るようにしましょう。

何かサークルに入り、同じ趣味の人達と話してストレスを解消しリフレッシュするのも大事だと思います。

とにかく個人個人の幸せの価値観は多様化しているので、他人と比べず意識せずに生きるのが大切な時代になるとも思います。

また、ジム等に通って汗を流すのも、焦りに対する対処法になるのではないでしょうか。

40代前半/サービス系/男性

結婚に焦りを感じた時の対処法まとめ

この記事では、結婚に焦りを感じた時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。

結婚に焦りを感じた時の対処法アンケートでは、女性側の1位は『出会いの機会をどんどん利用する』、男性側の1位は『出会いの機会をどんどん利用する』、となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。

【女性編】結婚に焦りを感じた時の対処法アンケート詳細

【アンケート調査概要】

調査方法 インターネットによるアンケート調査
アンケート内容 結婚に焦りを感じた時の対処法を回答
調査期間 2023年09月09日~09月24日
回答者数 女性100人
年齢 20代~60代

【アンケート調査結果】

順位 回答数 結婚に焦りを感じた時の対処法
1位 33票 出会いの機会をどんどん利用する
2位 24票 焦らず自分磨き・何かに打ち込む
3位 20票 周りの力を借りる・身近で探す
4位 13票 具体的な話をし、恋人の背を押す
5位 3票 あえて考えない
その他 7票 上記以外の回答

【男性編】結婚に焦りを感じた時の対処法アンケート詳細

【アンケート調査概要】

調査方法 インターネットによるアンケート調査
アンケート内容 結婚に焦りを感じた時の対処法を回答
調査期間 2023年09月09日~09月24日
回答者数 男性100人
年齢 20代~60代

【アンケート調査結果】

順位 回答数 結婚に焦りを感じた時の対処法
1位 52票 出会いの機会をどんどん利用する
2位 14票 スポーツをきっかけに出会う
3位 13票 周りの力を借りる・身近で探す
4位 9票 冷静に自分や周りを分析する
5位 4票 あえて考えない
その他 8票 上記以外の回答