【男女別】結婚が具体的に進まない…経験者200人が実践した対処法

【男性編】結婚が具体的に進まない時の対処法ランキング

続いて、男性編をご紹介していきます。

famico編集部が行った『男性100人に聞いた結婚が具体的に進まない時の対処法アンケート』によると、1位は『焦らず、肩の力を抜く』、2位は『相手に前向きなイメージを与える』、3位は『相手の意向を確認する』という結果に。

割合で見てみると、1位の『焦らず、肩の力を抜く』が約25％、2位の『相手に前向きなイメージを与える』が約24％、3位の『相手の意向を確認する』が約23％となっており、1～3位で約72％を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共に男性編の結婚が具体的に進まない時の対処法4選をご紹介していきましょう。

20代後半から、知り合いや親せきの伝手を頼って、かなりの数のお見合いをしました。私の方が気に入って、お付き合いを申し込んだこともありましたがなかなか続かず、間に立ってくれた人を通して断られるのがお定まりのパターンでした。

そんな中、結婚直前まで話が進んだことがあり、相手の両親にも会いました。しかしその後に先方から断られました。仲人に断りの理由を聞いたのですが、教えてもらえませんでした。しかし、直前まで来て断られるのだから、私の側に原因があることは間違いありません。

この時、私は結婚にこだわり過ぎていたことに気づき、もっと縁を大事にしようと思いました。もし縁があるなら相手は現れるし、縁がなかったら現れない・・・それだけのことに気づかず、ずっと焦っていたのです。

果報は寝て待てと体の力を抜いたところ、それが良かったんでしょうね。今では連れ合いがいます。

60代後半/サービス系/男性

都会暮らしの妻からすると、私の実家はとんだ僻地に見えたと思います。ファミレスや牛丼店、ハンバーガー店、映画館等もなく、そこそこの市街地までは車で１時間程かかることが信じられなかったそうで、電車、バスの運行も１日数本、殆んど自家用車を利用しなければならないことにもショックを受けたそうです。

また、私が長男で跡継ぎであるということ、両親と同居ということも結婚するうえでのネックだったようです。

そこでしばらく私の実家に住んでもらい、田舎の暮らしや風習等を体験してもらったうえで、結婚するかどうかを決めることにしました。

不便さもありますが、緑が多く、のんびりしている田舎の良さを体験してもらったところ、妻も気に入ったみたいで5ヶ月程で結婚に至りました。結婚できたのは妻とじっくり話し合ったことに尽きると思います。

40代後半/メーカー系/男性

結婚する気持ちが本当にあるのかを確認する事が一番良い対処法です。結婚話が出るのに話が進まないという事は、女性側が貴方との結婚をそれほど真剣に考えていないのかも知れません。

結婚=家族になる事ですから、女性がスグに決心出来ない気持ちは理解出来ます。しかしあまりにも進展がないのは問題です。

私の場合は妻と恋人関係だった頃に結婚話を切り出したら、真剣に向き合い、具体性のある内容が話せるようになりました。

もしかすると貴方とその女性は、互いの気持ちの方向性にズレがあるのかも知れません。そこで今一度、貴方から真剣に、自分と本当に結婚する気持ちがあるのかという事を再確認してみて下さい。そこで「本当に結婚したい気持ちがある」という答えが返ってきたら、結婚話を具体化させて行けば良いと思います。

40代前半/不動産・建設系/男性

結婚するためには、役所手続き、引っ越し、お金の使い方、子供、仕事など決めないといけないことが山積みだと思います。そのため、二人で話し合い続けましたが、なかなか次のステップに進むことが出来ませんでした。

そこで、両親や仲の良い会社の上司など、親身になって相談に乗ってもらえる人達に説明・報告をしました。

二人でじっくり話し合って解決することも大事ですが、第三者の意見や考え方を吸収することも、私たち夫婦にとって非常に重要なことでした。

他者からアドバイスを受け取ることで、自分たちが今後どうすべきか、どうしていけばお互いが納得できるような選択が出来るのかなどについて、スピード感を持って進めることが出来ました。

20代後半/メーカー系/男性

この記事では、結婚が具体的に進まない時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。

結婚が具体的に進まない時の対処法アンケートでは、女性側の1位は『自分の想いを伝える・話し合う』、男性側の1位は『焦らず、肩の力を抜く』、となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。