3位|周りに頼る・上手に息抜きする
赤ちゃんが寝ている隙に友達や親と電話して気分転換
ワンオペだと子育てが大変なだけでなく、1日誰とも会話できず、世間から取り残されている感じがしてすごく寂しかったです。
特に生後1か月の時期なんて、出産で疲れ果てた体の調子がまだ戻っていないし、ホルモンバランスが崩れまくりで喜怒哀楽も激しくなっているため、なおさら辛かった気がします。
とりあえず赤ちゃんが寝てくれた時は一緒に寝て、体力を回復することを心がけていました!家事は捨てて良いと思います!
体力に余裕がある時は、赤ちゃんが寝ている隙に友達や親と電話して気分転換をしていました。「私は充分頑張っている」と自分に言い聞かせたりして、とにかく孤独にならないよう、心のよりどころを探していました。
30代前半/女の子1人/女性
周りに頼って、自分の時間も大切にする
初めての赤ちゃんだと、一ヶ月頃なんて何をやっていいかわからないママがほとんどだと思います。どのお母さんもそこから始まって少しずつママになっていくので、周りにいっぱい頼っていいのです。旦那さんや両親、友達、市の支援、ネットなど、今は色々とあります。
初めの頃は「私がママだから頑張らなきゃ」とか考えちゃう人も多いと思います。私もそうでした。でも頼っていいんです!わからなかったら聞いていいんです。
二人目、三人目のママさんたちは、上の子にも手ががかるから、またパニックになると思います。そういう時もちゃんと人に頼りましょう。ママ友に上の子を少し見てもらうのも息抜きになります。下の子を親やシッターさんに預けてもいいと思います。
自分の時間も大切にすると笑顔になれて、また楽しく子供と向き合えます。そしたらワンオペも楽しめるようになっていきますよ!
40代前半/4人兄妹・姉弟以上/女性
夫と話し合い、誰が何をどの程度頑張るかを決める
私は初産で、里帰り&夫の育休無しの完全ワンオペ育児でした。新生児期である生後1ヶ月はどう頑張っても十分な睡眠時間を確保することが出来ずとても大変でした。また、夫も仕事があるため無理をさせるわけにはいかず、どうしても一人で頑張るしかありませんでした。
夫と話し合いをし、誰が何をどの程度頑張るかを決めると、精神的に楽になりました。大人の食事もこだわりがない限り、各々取るようにすると楽になります。
また、少しでも長い睡眠時間を捻出するために、夜間か早朝の授乳どちらかは夫に頼んでも良いと思います。ワンオペで完母の方は本当に素晴らしいと思いますが、体力に自信がない方は母乳に拘らず混合にした方が良いと思います。
心身共に健康的な状態で育児をすることが一番大事です。
20代後半/男の子1人/女性
一人ですべてを完璧にこなそうと思わないこと
まず一人ですべてを完璧にこなそうと思わないことが肝心です。旦那様とよく話し合ったり、近くに親せきがいたら協力してもらったりすることを考えましょう。
家事やおしゃれなど、いろいろ諦めなければならない部分も出てきますが、ひたすら我慢して育児に専念し続けると疲れてしまいます。
自分の心身の管理も大事にし、数をこなしていくと、だんだんリズムを掴めるようになっていくと思います。
重く考えすぎずに、自分をコントロールをしながら上手く調整して乗り切っていきましょう。
40代後半/2人姉妹/女性
4位|作業をルーティン化する
泣いたらその理由を探って解消することに終始
1人目はよく寝る子で、授乳とオムツ交換以外はほとんど寝てくれていました。しかし、3人目は本当に寝ない子で、抱っこをしたままでないと寝ないし、ずっと抱っこをしていないと異常なまでに泣き続けるので、車のチャイルドシートに乗せることもほぼありませんでした。24時間ほぼ密着したままの生活でした。
生後1ヶ月の頃は本当に赤ちゃん中心の生活になります。よく泣く子の場合は特に、赤ちゃんの求めることをするのみです。
子育て本に書かれている通りにはいかないので、泣いたらその理由を探って解消することに終始しました。ほとんどの場合、お腹がすいたか、おむつが汚れたか、抱っこしてほしいだけだと思うので、それを繰り返していました。
30代後半/3人兄妹・姉弟/女性
おおまかな流れは決めておく
ワンオペだとなかなかこちらの思い通りに進まないのですが、うちではそういった事も含めて「とりあえずこの時間までにはご飯やお風呂を済ましときたいな」という流れは決めるようにしています。何も決めずにダラダラやると効率が悪くなり、余計に厳しくなると思います。
ワンオペで一番の壁がお風呂なのですが、生後3~4ヶ月くらいまではお風呂で使うベビー用の椅子を脱衣場に置いて、自分が洗い終わるのを待ってもらってその次に子供を洗うようにしていました。
今では自分で動いて椅子からも出てしまうので、最近では一緒にお風呂に入って先に子供を洗い、自分が洗っている間にお風呂に置いているオモチャで遊んでもらうなどしています。
おおまかな流れは決めますが、その子にあったやり方で臨機応変にしていくと、やりやすい方法が見つかると思います。お風呂におもちゃがあると案外待ってくれるので良いですよ!
20代後半/女の子1人/女性
前もって準備をしておく
生後1ヶ月ということは、出産してまだ1ヶ月。体調もまだまだ万全とはいえない時期だと思うので、なるべく体に負担をかけないよう、事前に色々と準備をしておくと良いと思います。
ワンオペだと何もかも1人でやらなければいけない為、オムツ替えに使用するオムツやお尻ふきを近くに置いておくことや、ミルクの場合は泣いたらすぐにあげられるよう哺乳瓶を消毒しておくことなどが大切かと思います。
また、生後1ヶ月の時期はまだまだ吐き戻しも多く、着替えが必要になる場合や、うんちが漏れた時など沐浴を急にしなければならないことが出てくると思います。準備が不十分だと風邪をひかせてしまう場合もあるため、部屋の温度を適切に保っておくことも大事です。
日頃から「誰かに手伝ってもらえる時」と「自分1人で行わなければならない時」の手順をイメージトレーニングし、「こういう時はこのように対処しよう」と考えておくことが大切だと思います。
20代後半/3人兄弟/女性
5位|寝ている時間を有効活用する
眠っている間に家事を終わらせる
旦那が飲食業で昼前に出勤し深夜に帰ってくるような感じだったので、ほぼワンオペで育児をしていました。とにかく、赤ちゃんが眠ってくれている間に家事を終わらせるよう心掛けていました。
うちの子は日中はよく眠ってくれる方だったので、家事をしつつ自分も仮眠を取ることが出来ていました(代わりに夜はなかなか寝付いてくれなかったので、日中の仮眠がないとやっていけませんでした)。
ワンオペ育児を行う上で、バウンサーのようなものがあれば便利だと思います。例えばお風呂の際ですが…どうしても目を離さざるを得ないので、浴室の入口は開けっ放しにして、すぐに様子が確認出来る入口近くにバウンサーを置き、その上で子どもに寝てもらっていました。生後1ヶ月から使えるベビーカー等でも良いかと思いますが、とにかく気軽に移動させられて安全性のあるものがあると良いですよ。
子どもがどうして泣いているのか分からず、精神的に限界が来て自分も泣きながら寝かしつけをすることもありましたが、今では5歳と3歳の母です。あまり眠れない時期も終わりは必ず来るので、周りの人を巻き込みながら頑張り過ぎず育児を楽しんでください。
20代後半/2人兄弟/女性
生後1ヶ月のワンオペのコツやポイントまとめ
この記事では、パパママ200人に聞いた生後1ヶ月のワンオペのコツやポイントを体験談と共にご紹介してきました。
生後1ヶ月のワンオペのコツやポイントアンケートでは、1位は『頑張りすぎない・気楽にこなす』、となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。
生後1ヶ月のワンオペのコツやポイントアンケート詳細
【アンケート調査概要】
調査方法
インターネットによるアンケート調査
アンケート内容
生後1ヶ月のワンオペのコツやポイントを回答
調査期間
2023年01月11日~01月26日
回答者数
パパママ200人
年齢
20代~60代
【アンケート調査結果】
順位
回答数
生後1ヶ月のワンオペのコツやポイント
1位
93票
頑張りすぎない・気楽にこなす
2位
36票
一緒に休む・回復に努める
3位
21票
周りに頼る・上手に息抜きする
4位
16票
作業をルーティン化する
5位
5票
寝ている時間を有効活用する
その他
29票
上記以外の回答
【アンケート調査概要】
調査方法 | インターネットによるアンケート調査 |
---|---|
アンケート内容 | 生後1ヶ月のワンオペのコツやポイントを回答 |
調査期間 | 2023年01月11日~01月26日 |
回答者数 | パパママ200人 |
年齢 | 20代~60代 |
【アンケート調査結果】
順位 | 回答数 | 生後1ヶ月のワンオペのコツやポイント |
---|---|---|
1位 | 93票 | 頑張りすぎない・気楽にこなす |
2位 | 36票 | 一緒に休む・回復に努める |
3位 | 21票 | 周りに頼る・上手に息抜きする |
4位 | 16票 | 作業をルーティン化する |
5位 | 5票 | 寝ている時間を有効活用する |
その他 | 29票 | 上記以外の回答 |