1歳児が便秘で泣く…パパママが実践した対処法

3位|お腹のマッサージ

お腹のマッサージ

腸を動かす

我が子が便秘になってしまうことはよくありました。腸内を便が動く際や催す時に痛みがあることも多く、大泣きしてしまうことがありました。

そこで子供のお腹に手を当てて温めて、安心させてあげました。そして、おヘソの周りを時計回りにマッサージして、腸の動きを促すようにしました。

また、仰向けの姿勢で足首を持って膝を曲げ、ぐっとお腹を圧迫するように曲げたり伸ばしたりを繰り返す運動もよくやりました。便秘になってしまうと腸の曲がり角を便が通るのが難しいことが多いので、左右のお腹の圧迫が便を通りやすくする刺激になります。

便秘になると子供もツライので、なるべく普段から便秘にならないようにマッサージや運動をすることも心がけました。

40代前半/女の子1人/女性

お腹をマッサージする

便秘で泣く時にあれこれして泣きやませても、結局は便意が解消しないと意味がありません。それにはやっぱりマッサージが効果的です。

うちの子の場合、横に寝かせて手のひら全体で時計回りにマッサージしていました。足を伸ばした状態と両足を上げた状態、その時々で様子を見ながらマッサージするといいと思います。

いつも「出ーろ出ーろ♪」と歌うようにしながらマッサージしていたので、子供もキャッキャと笑ってくれたりして、嫌がられずに済みました。
たまにコチョコチョしたりすると楽しそうでした。もう少し力を入れた方が効果ありそうと思いましたが、まずはとにかくマッサージを嫌いにならないようにすることが大切だと思います。

効果が無ければ、最終的には洋ナシのジュース。これは効果テキメンです。

40代後半/2人姉妹/女性

腸の位置を把握して、声掛けしながら優しくマッサージ

便秘は大人でも苦しいものです。一歳だとなかなか自分の言いたい事も上手く伝えられないので、大泣きしている事が多いですが、意外と子どものツラさに気が付かず、イライラしてしまう親御さんもいらっしゃいます。

考えられる原因に対して、一つ一つ対処していく必要があります。排便に対して知識をつけて、腸マッサージや食べ物の工夫、水分を多く摂らせるなどの対応が必要かと思います。

自分が一歳の時の記憶はない人が多いと思いますが、「自分も昔はこうだったんだな」と思って、子どもの気持ちに寄り添う事が大切だと思います。

ポイントは優しい声かけ、腸の位置を把握して排便を誘導するマッサージ、水分を多めに摂らせることだと思います。

30代前半/男の子1人/男性

お腹をさすってあげる

対処方法は、お腹を時計回りに大きな円を描く要領で擦ってあげることです。腸に溜まっているであろう便を、腸の流れに沿って出口の方に押しやる感じで、2~3周(+α)程擦ってあげます。

擦っている時は泣き声が大きくなったりしますが、便が出ればすっきりして泣きやんでくれると思い、擦ってあげていました。

また、水分を多めに与えるようにもしていました。大抵はお腹とお尻の不快感で機嫌を害しているので、嫌がって飲みたがらないのですが、根気よく飲ませるようにしていました。これですぐに便が出るわけではないのですが、少しは腸が活性化されて便が出やすくなるのではないかと思っています。

泣いていない時でも便が出ていないなと思った時は擦ってあげると、便が出やすくなるのではないかと思っています。

40代前半/2人兄妹・姉弟/男性

食物繊維&お腹グルグル体操!

娘はちょうど1歳になった辺りから便秘に悩まされ、よく泣いていました。私は便秘ではないので、どうしたものかとよく頭を悩ませていました。

便秘薬も悪くないかと思ったのですが、1歳の子供にはまだ早いと思い、食物繊維が豊富な食べ物を積極的に毎日食べさせることを心がけるようにしました。幸い我が子は野菜が好きなので、食べやすさにさえ気を使えば沢山食べてくれました。

それでもお腹が痛いと泣くことはたまにあったので、その時はお腹を「の」の字を書くように優しくマッサージしました。

ちなみに親が不安がる顔を見せると、泣いてマッサージどころじゃなくなってしまうので、「うんちさん、お腹の中で道に迷っちゃったみたいだから、こっちだよーって教えてあげよう!」となだめて、一緒に「出ておいで~」とか言ってマッサージしてあげていました。

20代後半/2人兄妹・姉弟/女性

遊びながら日々のマッサージをしてあげる

うちの子はよく便秘になり、病院へ行くことが多かったのですが、初めての子だと言うことででどうして良いか分からない事だらけでした。本を読み、便秘にならないためのマッサージを日頃からしてあげたり、子供と一緒に遊びながら足を動かして腸を動かしたりしてあげていました。

それでも便秘がひどい時は、お腹をタオルで温めると痛みが和らぐのか、子供も泣くのをやめていました。また、ベビー綿棒にベビーオイルを付けて、軽くお尻の穴をマッサージしてあげると、多少の便秘には効果大でした。

離乳食も始まっている時期なので、なるべく乳酸菌とか便秘に効果的な食事も心がけていました。

子供が痛い思いをしていると思うと、悲しい気持ちになりますからね。なるべく遊びながら日々のマッサージをしてあげるのが一番良いと思います。

30代後半/4人兄妹・姉弟以上/女性

お腹をマッサージする時に一緒にお尻の便意のツボを刺激

子供を寝かせて、お腹をのの字にマッサージしていると出たりしますが、それでも難しい場合には、お腹の四隅を刺激するようにマッサージします。

あとは、綿棒にベビーオイルを染み込ませて、お尻の穴の周りをクルクル刺激すると、便意を催したりしていましたね。また、お腹をマッサージする時に一緒にお尻の便意のツボを刺激してみたりすると、大丈夫だったりします。

あまりカンチョウなどの薬は使いたくないので、ひたすらマッサージしていた記憶があります。

遊び歌の様なものを歌いながらすると、うちの子の場合は泣きませんでしたよ。なるべくシリアスにならない様に、歌いながらやっていました。

50代前半/2人兄妹・姉弟/女性

4位|水分を摂らせる・食事の見直し

水分を摂らせる・食事の見直し

子供の前で美味しそうに水分補給する

私の子供は排便が2~3日に1度のペースで、排便時にかなりの腹圧が必要になるのか、顔を真っ赤にして気張っています。お尻が切れて出血していることもあり、排便の時は大泣きする状態でした。水分も思うように摂ってくれないので、その影響もあると思います。

なので、まずは十分に水分を摂ってもらえるよう、私自身が子供の前で美味しそうに水分補給することで興味を引きました。すると、以前よりこまめに水分を摂ってもらえるようになりました。

また便秘に良い食材を検索し、できる限り毎日使うようにしました。

これで劇的に良くなったという印象はないですが、徐々に便秘が解消されています。今では1~2日毎に排便があり、顔を真っ赤にするほどの努責はいらなくなったようです。

30代後半/女の子1人/女性

水分を多く摂らせる

上の子が便秘になりやすかったです。小児科の先生から「汗をかきやすい時期に便秘になりやすい」とアドバイスをいただき、水分を多く摂るようにして、まめにお水やお茶などを飲ませていました。また、「砂糖水を飲ませるとうんちが柔らかくなり、出やすくなる」とのことで、砂糖を水で薄めて飲ませていました。

あとは、おへその周りをさするとお腹の動きが活発になると聞いたので、出ないなと思ったら、お風呂あがりに円を描くようにさすりました。

便秘になると食欲も減ったりしたので、水分を多めに含む食材を使った料理を作ったりして、便秘にならないような工夫もしました。

体質もあるようなので、あまり神経質にならないようにしていました。

40代後半/2人兄妹・姉弟/女性

とにかく水分をこまめにたくさん摂る

うちの子が急にうんちをする時に泣くようになり、3日に1回、小児科で浣腸をしてもらっていました。

その後、家で2日に1回浣腸をする生活を2ヶ月して、うんちが柔らかくなるお薬を飲み続けて落ち着きました。ただ、現在4歳ですが、未だに便秘がちでお薬は飲み続けています。

よく考えると、水分をこまめに摂らないのが1番の原因だと思います。大人も水分を摂らないとうんちが硬くなって出にくくなるので、とにかく水分をこまめにたくさん摂るように声かけをしています。

あとは小さな時はお腹を「の」の字にマッサージすると出ることがありました!YouTubeなどでお腹のマッサージを調べて色々試しました。

20代前半/2人兄弟/女性

水分量確認!

我が家の娘が1歳の頃、ひどい便秘に悩まされたことがありました。3、4日経っても出ず、お腹が張って痛いのか、ぐずぐずと泣き続けることが多くなりました。

検診のついでにかかりつけの小児科の先生に伺ったところ、いつもと変わらない食事量か(ミルク・離乳食など)と水分量は足りているかを確認されました。「やはり入るものがないと出るものもない」とのこと。

その頃、離乳食が進まずミルクに頼っていたので、何となく水分が足りていない事に気が付き、硬水(フランス産の赤ちゃんでも飲めるミネラル水)を定期的にあげるようにしたところ、すんなり出るようになりました。

先生曰く、「続くようだったら、オイルを付けた綿棒でおしりを少し刺激しても出やすくなる。あとは、お風呂上りなどにマッサージ用のオイルでおなかに「の」の字を書くようにマッサージするとお通じがよくなる」との事でしたが、我が家はそこまでに至らず解決したので試していません。まずは水分を確認です!

40代後半/2人兄妹・姉弟/女性

5位|優しく寄り添い、落ち着かせる

優しく寄り添い、落ち着かせる

優しい声かけで不安をとりのぞく!

うちの子も便秘で、排便の際におしりが切れてしまうこともあり、うんちをする時は必ず泣いていました。便意を催すと急に顔が引きつるので、「うんち?」と聞くと「うん」とうなずきます。

いつも痛い思いをしていて、トイレに行くのが不安になっていると思うので、子どもの気持ちに寄り添いながら、「大丈夫だよ。出てくるからね」と優しく声かけをするようにしました。

硬いうんちの時は、少し出てきたらうんちを引っ張って出してあげたこともあります。

また、子どもが座っているとうんちが出てこないので、立たせるか抱っこで足を開かせてうんちさせていました。

20代後半/女の子1人/女性

気持ちを和らげるようなアプローチを続ける

今でも子供の便秘に悩まされています。幼児になり、乳児の時よりは泣くことが減りましたが、トイレには子供の興味のあるものを置くようにしています。少しでも、トイレが嫌な場所だと思われないようにするためです。

また、乳児の時は踏ん張る時に「痛い痛い!」と言いながら泣いていることが多かったので、気持ちを和らげるようにお腹を「の」の字を書くようにぐるぐる回しながらさすって、歌をうたって「大丈夫だよ。ゆっくりでいいから頑張ろうね」と伝え続けていました。その際、気が紛れるような楽しそうな歌をうたってあげていました。

便器に座って全然出なかったら、一度離れてお腹をしばらくさすってあげてから、また便器に座らせるなどの対応をしてあげました。

40代前半/男の子1人/女性

無理に出させようとせず、気長に付き合ってあげるしかない

我が家の子どもは生まれてすぐの頃から便秘気味でしたが、離乳食が始まってから便秘が加速しました。お腹をさわると硬いものがわかります。ネットや本などで探せるだけ探して、お腹を「の」字にさすってあげたり、温かい白湯を飲ませてあげたり、色々と試してみました。離乳食を水分多めにしてあげたりもしました。

しかしなかなか改善しなかったのでかわいそうになり、小児科に相談しました。シロップを出してもらい、毎日なめさせると自然に便が出てきて安心していましたが、便秘しがちな体質は変わらず、その後も出なくなることがありました。

また、成長するにつれて「硬いウンチをするのは痛い、怖い」とわかるようになるので、無理に出させようとするとストレスを感じるようになり、お腹に良くないということがわかりました。

そこで無理に出させようとせず、気長に付き合ってあげるしかないかと思います。子どもの気持ちに寄り添ってあげて欲しいです。

30代後半/女の子1人/女性

1歳児が便秘で泣く時の対処法まとめ

この記事では、パパママ200人に聞いた1歳児が便秘で泣く時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。

1歳児が便秘で泣く時の対処法アンケートでは、1位は『お尻を刺激する・浣腸をする』、となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。

1歳児が便秘で泣く時の対処法アンケート詳細

【アンケート調査概要】

調査方法 インターネットによるアンケート調査
アンケート内容 1歳児が便秘で泣く時の対処法を回答
調査期間 2024年03月14日~03月29日
回答者数 パパママ200人
年齢 20代~60代

【アンケート調査結果】

順位 回答数 1歳児が便秘で泣く時の対処法
1位 55票 お尻を刺激する・浣腸をする
2位 41票 医師に相談・薬や保湿剤に頼る
3位 35票 お腹のマッサージ
4位 25票 水分を摂らせる・食事の見直し
5位 15票 優しく寄り添い、落ち着かせる
その他 29票 上記以外の回答