3位|病院で診てもらう・薬に頼る
とにかく水分を摂らせて病院へ行き、薬を処方してもらう
次女は牛乳が大好きで何でも食べる子だったのですが、けっこう下痢をしていました。その際は何があるか分からないので、とにかく水分を摂らせて病院へ行き、薬を処方してもらいました。
家では何度もオムツを替えてうんちの色をチェックし、水分補給(乳幼児用イオン飲料や麦茶)を繰り返しました。うんちの色は、ちゃんと母子手帳のチェックシートで何度も確認します。
また、オムツは1個ずつ袋に入れて、その都度ゴミ箱へ!自分に伝染らないように毎回、手を洗い、きちんと消毒します。本当に大変でしたが、自分や長女に伝染らないように必死でやっていました。
オムツかぶれも酷くなるので、病院で塗り薬を処方してもらうのも良いかもしれません。
30代後半/3人姉妹/女性
小児科で診てもらう
ゆるめのうんちから段々と水っぽくなっていき、もう出るものもないだろうに下痢が続いた時は心配しました。
まだ授乳期でしたが、口にできるものを無理なく与えて一緒に過ごしました。その際はなるべくイライラしないよう、ゆとりを持って対応するようにしました。そうしないと、看病する側が疲れてしまいます。
沐浴でこまめにお尻を綺麗にしてあげると、子どもも不快さが軽減し、安心して休んでくれました。
結局、小児科で診てもらうと、カンピロバクターによる下痢の症状でした。
40代前半/女の子1人/女性
回数が多い場合は、かかりつけの病院を受診
1歳の娘がおります。室内型アミューズメント施設に遊びに行った翌日、突然のひどい下痢が始まりました。
食事もミルクも普通に摂れていましたが、午前中だけで5回も下痢をしたので、慌ててかかりつけの病院を受診したところ、ウイルス性胃腸炎との診断でした。
そして、乳酸菌の薬が処方され、「固形物とミルクは禁止。授乳は可能。アクアライトという糖分・塩分入りのドリンクを少しずつ飲ませるように」との指示を受けました。
その後も3日間ぐらいは下痢が続きましたが、徐々に回復しました。一番ひどい下痢の時は、布団すべてに飛び散るほどで、ぐったりしている娘を見て心配でたまりませんでしたが、抱っこすると少しは寝てくれたので、ずっと抱っこしていました。
40代前半/女の子1人/女性
原因が解らない時はかかりつけ医を受診する
水分をこまめに飲ませるように意識をしてはいたものの、長男は便秘気味でした。ですが、ある時から1日に3回程度、下痢のような便が出るようになって、肛門周囲が赤くただれてしまいました。
何か変わったものを食べたわけでも、水分量が大幅に変わったわけでもなく、他に風邪などの症状が出ているわけでもありませんでした。
かかりつけの小児科を受診したところ、便秘によって肛門周囲に硬い便が残っており、自力で排便するのが難しくなっていたため、その隙間から柔らかい便が出ている状態とのことでした。浣腸処置をしていただき、処方された整腸剤を飲むようになってからは、すぐにお通じが良くなり、肛門周囲の皮膚トラブルも改善しました。
やはり日頃から子供の排便リズムをしっかり把握しておき、体調不良の原因がわからない時は早めにかかりつけ医に相談することが大事だとわかりました。
30代前半/2人兄妹・姉弟/女性
病院に行って、赤ちゃんでも飲める整腸剤を処方してもらう
子供が風邪を引いている時に下痢になったことがありました。お腹が弱っている時なので、なるべく消化に良いものを食べさせたり、いつも以上に水分摂取にも気をつけていました。
気になる時には病院に行って、赤ちゃんでも飲める整腸剤を処方していただいたりしました。
また、便がゆるいとおしりがかぶれてしまうので、おむつ替えのあとにワセリンを塗ったり、他の家族への感染防止のため、おむつ替えの時は念入りな手洗いや消毒も徹底しました。
その他、我が子には食物アレルギーがあり、アレルギー負荷試験のあとに下痢になったこともあるので、アレルギー反応のひとつとして参考にしています。
20代後半/3人兄妹・姉弟/女性
ビオフェルミン細粒を飲ませる!
離乳食をはじめようとしていた生後5か月の時に、下痢が続いたため、お医者さんにかかったところ、処方されたのが「ビオフェルミン」でした。このお薬のおかげで、下痢のせいでなかなか始められなかった離乳食をはじめることができました。
薬局でも売っている「ビオフェルミン細粒」は、細かい粒状で、掬う用の小さなスプーンがついており、生後3か月から飲めるおなかのお薬とのことで、安心して飲ませることができました。
それ以来、我が家で子供のおなかが緩い時には、いつもビオフェルミン細粒を飲ませています。現在、子供は3歳になりましたが、ちょっとおなかが緩い時、自分で「おなかのおくすりのむー」と言っています。
ビオフェルミン細粒は、我が家にとって欠かすことが出来ない常備薬です。
30代前半/女の子1人/女性
4位|まずは症状や状態の確認をする
どのような状態かよく確認して、水分をとらせる
オムツから漏れてしまい、ズボンや周りまで汚れてしまったことが何回かあります。とにかく急いで浴室に向かい、お尻や汚れてしまったものを洗い流して対応していました。
次にどういう状態のうんちだったのかをよく確認しました。白っぽくないか、血は混じっていないか、食べたものがそのまま出ていないかなど、よく見て子供の体調も念入りに確認します。
普段と変わりない様子でしたら、脱水症状にならないように水分を少しずつ与え、食事も消化の良いものに変え、緊急性がない場合は1日様子を見ました。そして次の日に病院を受診し、お薬をもらうというパターンが常でした。
その際、素人では分からないことや説明しにくいこともあるので、オムツは現物を持っていくのがいいそうです。
20代後半/女の子1人/女性
慌てず様子を見る
まず1歳児は体の機能が未発達なので、体調不良以外でも下痢を起こすことがあります。それを踏まえた上で、まずは表情を見て、具合が悪そうかどうかを確認しました。その後は熱を測り、しばらく様子を見てみます。
うちの子の場合、元気そうな感じだったので病院に行かず、電話相談することもありませんでした(もし心配なようであれば、電話相談やネットで調べてみても良いかと思います)。
ただ、下痢から何かしら親に感染する可能性も考えられるので、手洗いはもちろんですが、念のためオムツ交換した辺りは消毒しました。
なお、下痢の前に嘔吐があれば、胃腸炎になっている可能性が高いので、すぐに病院に連絡して聞いた方が良いです(うちは1歳の時、一度、胃腸炎にかかったことがありました)。
30代前半/女の子1人/男性
症状を見たり、観察する!
まずは、何で下痢をしているのか?生活習慣や下痢の色、下痢の回数、下痢をしていても食欲はあるか?水分は摂れているのか?などを観察します。
お腹を痛がっていないか?泣いたり機嫌が悪くないか?熱はないか?何日続いていて、その前に何をしたか?何を食べたか?などをノートに書いてみたりします。
基本的に子供は下痢しやすくて、ミルクなどでもうんちが緩くなったりしますので、機嫌が良く、水分も食事も摂れているのなら、様子を見るくらいで大丈夫かと思います。
しかし下痢が続き、どうにもならなくなったら病院に診てもらうのが1番です。下痢の回数やどんな物が出ているのか?を写真に撮っておき、先生に見せるのも手かと思います。
40代前半/4人兄妹・姉弟以上/女性
様子をメモ!
熱や嘔吐があればすぐ病院に行きますが、下痢だけの時は少し様子を見ます。下痢の頻度や量、色などをチェックして、時間と一緒にメモしておきます。気になる時は写真を撮っておいてもいいと思います。もし悪化して病院にかかる時、参考になるかもしれません。
ネットで検索すると、緑色、黄色、赤茶色など、色々な下痢のリストのようなものも出てきます。これと照らし合わせて、赤ちゃんのうんちの状態を確認します。
あとはご機嫌か、食欲があるかも気にします。食欲があるなら、食べ慣れたお腹に優しい離乳食を少しずつ様子を見ながら与えます。
最後に、下痢が多いとおしりがかぶれやすいので、100円ショップなどのソース入れ等に温かいお湯を入れ、おしりを洗って清潔にしてあげるといいと思います。
40代前半/3人兄妹・姉弟/女性
5位|不快な症状の緩和に努める
季節問わず腹巻を巻く
少しお腹が緩いなと感じた時は、とりあえず季節問わず腹巻を巻くようにしています。お腹の冷えは大敵だなと思っているため、腹巻を巻いて温める!というのは必ずやっています。
また、うんちの性状、回数を気にかけ、あまりにも頻繁に出るようであれば、おしりの皮膚トラブルに繋がる可能性もあるので、おむつ交換の時にワセリンなどで保湿をするようにしています。
さらに、下痢症状が続くと脱水も気になるところなので、こまめに水分補給ができるように、お茶や水だけではなく果汁やジュースなどでも補っています。
機嫌が悪い時はひたすら抱っこしてゆらゆらして寝るのを待ちます。やはり体調が悪いと子どももぐずり気味で、夜泣きすることが多いので、その都度しっかり対応できるように、私も寝られる時は一緒にお昼寝をしたりしています。
30代前半/2人兄妹・姉弟/女性
原因を突き止める前に肌の保護をする
些細なことで下痢になりがちな赤ちゃんは、原因を突き止める前に肌の保護をする必要があります。
こまめにオムツを交換してあげることは大前提として、まずはおしりをキレイに拭いて清潔にすること。そして、プロペトやワセリンなどを塗って、肌を保護してあげる必要があります。これらを塗ってあげることで、赤く爛れてしまうことをかなり防げます。ワセリンなどは、薬局で安く購入できるし、口周りや肌荒れにも有効なので、家にひとつ置いてあると安心です。
かかりつけの小児科で薬を処方してもらう際、肌荒れが酷いようなら塗り薬ももらっておくと安心です。
下痢が続いて肌が荒れてしまうと、赤ちゃんはとても機嫌が悪くなり、親御さんもかなり疲弊してしまうと思うので、なるべく早めに行動をするといいです。
30代後半/女の子1人/女性
なるべく早く洗い流し、ワセリンを厚めに塗っておく
うちの子供達は下痢になるとかぶれてしまい、下痢をしたらほぼお尻周りが赤くなります。そのため、下痢の時はなるべく早く洗い流すようにしています。
いちいち裸にさせるのは大変なので、お風呂場に連れて行く前にスプレーボトルに水やぬるま湯を入れて、お尻に拭きかけて擦らなくて済むように流します。
また下痢をした時に直接肌に便が付かないように、おむつを履かせる時にお尻から股関節まわりにワセリンを厚めに塗っておくと、かぶれ防止になりました。関節があるところのシワや筋の所に、ワセリンを置くような感じで塗るようにしています。
あとは脱水にならないように気をつけ、下痢止めを使わず、治るまでひたすら待ちます。
30代後半/3人兄妹・姉弟/女性
お腹をさすって便を出させ、お尻を綺麗にする
子ども達が下痢になったら、ひたすらお腹をさすってあげます。そしてお腹の菌をすべて便で出させてあげます。
以前、医師に相談した際、「下痢止めを使うより、お腹の菌を全て出した方がいい」と言われたためです。
下痢でお尻がかぶれてしまって、1日中痛がっていた時があったので、今は下痢になったらお湯で綺麗に流してあげるようにしています。
あとは、夜寝つきが悪くなるので、お腹をさすってあげて安心させます。手のひらでお腹に「の」を書くと、便も出やすくなるのでおすすめです!
30代前半/2人兄妹・姉弟/女性
1歳児の下痢が気になる時の対処法まとめ
この記事では、パパママ200人に聞いた1歳児の下痢が気になる時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。
1歳児の下痢が気になる時の対処法アンケートでは、1位は『水分補給を徹底する』、となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。
1歳児の下痢が気になる時の対処法アンケート詳細
【アンケート調査概要】
調査方法
インターネットによるアンケート調査
アンケート内容
1歳児の下痢が気になる時の対処法を回答
調査期間
2024年03月14日~03月29日
回答者数
パパママ200人
年齢
20代~60代
【アンケート調査結果】
順位
回答数
1歳児の下痢が気になる時の対処法
1位
65票
水分補給を徹底する
2位
36票
食事を見直す
3位
31票
病院で診てもらう・薬に頼る
4位
20票
まずは症状や状態の確認をする
5位
19票
不快な症状の緩和に努める
その他
29票
上記以外の回答
【アンケート調査概要】
調査方法 | インターネットによるアンケート調査 |
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アンケート内容 | 1歳児の下痢が気になる時の対処法を回答 |
調査期間 | 2024年03月14日~03月29日 |
回答者数 | パパママ200人 |
年齢 | 20代~60代 |
【アンケート調査結果】
順位 | 回答数 | 1歳児の下痢が気になる時の対処法 |
---|---|---|
1位 | 65票 | 水分補給を徹底する |
2位 | 36票 | 食事を見直す |
3位 | 31票 | 病院で診てもらう・薬に頼る |
4位 | 20票 | まずは症状や状態の確認をする |
5位 | 19票 | 不快な症状の緩和に努める |
その他 | 29票 | 上記以外の回答 |