3位|元気であれば様子を見る
ミルクをしっかり飲んでいて、機嫌も良ければ大丈夫
母乳だとミルクの赤ちゃんよりも便が緩くなり、下痢になる傾向があります。オムツから漏れてしまうくらいに緩くて、何回もします。対策としては、オムツをしっかりとつけておねしょシートをしてあげれば、漏れても心配ありません。
また、しっかりとミルクも母乳も飲んでくれていて機嫌もよく、眠ってくれているのなら、具合が悪い訳ではないので様子を見て大丈夫です。
でも、ミルクも飲まなくて機嫌も悪く、泣き叫び、寝なくて暴れたりしているのなら、心配なので病院の受診を勧めます。
あとは便の色をチェックします。白くなっていないか?変な物が混じったり、血が混じっていないか?などをチェックしてあげるのが1番です。
40代前半/4人兄妹・姉弟以上/女性
あまり心配せず下痢が治まるまで見守る
下の子が下痢気味になった時、上の子がどうだったか完全に失念してしまっていました。1日に何度も出るので心配になり、「生後1ヶ月 下痢」と調べたところ、「病気の可能性あり」「白っぽいウンチが出たら即病院へ」という内容がヒットし、不安になりました。
ウンチの色も段々白っぽく見えるような気がしてきて、上の子に「このウンチ何色に見える?」と聞いて、「黄色だよー」との答えにちょっと安心したり、遊びに来てくれたママ友に「下痢してるっぽいんだけどー」と相談し、「赤ちゃんのウンチってそんな感じじゃな〜い?」と言われて落ち着いたりしていました。
なんだかんだ心配は続きましたが、結局2週間程経つと緩かったのが少しずつ固くなってきて、あー、やっぱり下痢だったのかと納得。その後、程なくして元通りになったので一安心でした。
ちょうど引越し準備があったり、あちこち車で移動していたので疲れさせてしまったのかも知れないと反省しました。
30代後半/4人姉妹以上/女性
機嫌よくおっぱいが飲めていれば大丈夫!
まずは便の色と全身症状の確認です。「白色、赤色、黒色の時は病気の可能性がある」と聞いていたので、病院へ連れていくようにしていました。うんちの色が正常でも熱が出ていないか、食欲があるか、元気があるかなどを確認して、普段と違う様子であれば病院へ連れて行っていました。
少々の下痢であれば、「機嫌よくおっぱいが飲めていれば大丈夫!」と様子を見ていました。ただしうんちのにおいや音がしたら、お尻が被れないように頻繁におむつを交換することを心掛けました。
我が子はもともと肌が弱く、下痢をするとすぐにお尻が赤くなってしまい、おしりふきで拭くのを嫌がっていました。そんな時は100均で購入した「先端が細くなっているソース入れ」にぬるま湯を入れてきれいに洗い流し、ガーゼで拭くようにしていました。
ひどく被れた時は皮膚科も受診し、塗り薬を処方してもらっていました。被れた時用に皮膚科のお薬を常備しておくと安心です。
40代後半/2人兄妹・姉弟/女性
生後1ヶ月頃はみんな下痢なので気にしない
離乳食が始まるまではミルクや母乳しか摂取しないため、生後1ヶ月頃の赤ちゃんはみんな下痢のような水便なので、心配はいらないと思います。
また生まれて間もない赤ちゃんは、緑の便が出ることも経験しました。
下痢を心配するよりも、逆に便秘を心配するほうが良いかと思います。便がたまっていると吐き戻しが増えたり、中には腸重積などの可能性もあるので、うちでは綿棒浣腸などをして最低でも1日に1回は便が出るようにしていました。
また便がオムツから漏れないようにジャストサイズのオムツを選ぶことや、正しいオムツの付け方をするなどして横漏れ、背中漏れしないようにしていました。水のような便なので、漏れてしまうとすぐに服や布団に染み込むので、「ぶっ!」と音がした時にはすぐにオムツを確認するように心がけていました。
20代前半/2人兄妹・姉弟/女性
4位|授乳し、脱水を防ぐ
まずは普段飲んでいる母乳やミルクなどを与えてみる
生後1か月の赤ちゃんは、まだ自分の身体を正常な状態に保つための機能が完全ではないので、下痢をすると脱水症状に陥りやすくなりがちです。そのため、1日の下痢の回数をチェックするところからはじめます。
水様便をしているようであれば、まずは普段飲んでいる母乳やミルクなどを与えてみることが先決です。飲んだことのないものより飲み慣れたものの方が摂取してくれる可能性が高いからです。
嫌がらずに飲んでくれて、特に泣きじゃくるようなこともなければ、そのまま様子を見てみても構いません。但し、下痢の回数が多かったり、癇癪を起こして泣き止まなかったりするようであれば、かかりつけ医に診てもらうことをおすすめします。素人判断では分からないような病気が隠れている可能性があるかもしれないからです。
とにもかくにも「脱水」だけには気をつけて、冷静な判断と対処を心がけるようにしてください。
40代前半/女の子1人/女性
一日中授乳し、脱水を回避する
とにかく脱水が怖かったです。水分補給をさせようにも、うちの子は哺乳瓶をくわえるのがキライで、母乳しか受け付けてくれません。なので、抱っこして授乳ばかりしていました。授乳していると、とりあえずオナカの違和感も紛れるようで、泣くこともありません。
大げさではなく、一日中授乳していたので、私も上半身は半裸で生活していました。疲労がピークの時は寝っ転がりながら、添い乳もしていました。添い乳しながらなら仮眠もできるので、疲れも軽減します。
また、「下痢はとにかく出すしかない。無理に止めない方がいい」と小児科の先生から聞いたので、授乳しながら下痢をされても、「こんなもんなんだな」と割りきって、自分を落ち着かせていました。
下痢症状が続くと焦りますよね。心配な時はお医者さんに早めにみせたほうが、ママは安心できます。その安心感を持って看病すると、全然疲労感が違います。
40代後半/2人兄妹・姉弟/女性
5位|ミルクの量や種類をチェックする
ミルクの種類を替えてみる
私の出産した病院では、母乳とミルクの混合を推奨していました。私はもともと母乳の出があまり良くなかったので、当初からミルクとの混合をすすめられたのは良かったです。
下痢になってしまう原因はいろいろあると思いますが、一度に多くの量を飲みすぎていたり、またミルクだとその子にそのミルクが合っているかどうかも原因だと思います。
我が家は病院のすすめるミルクをずっと飲ませていましたが、新生児用と書かれたミルクをあげていました。一度そのミルクが品切れで、仕方なく少し月齢が先の子用のミルクに替えたところ、下痢になってしまった記憶があります。
なので、もしかしたら下痢の原因はミルクが合っていないのかも知れません。
50代前半/2人姉妹/女性
生後1ヶ月で下痢が気になる時の対処法まとめ
この記事では、パパママ200人に聞いた生後1ヶ月で下痢が気になる時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。
生後1ヶ月で下痢が気になる時の対処法アンケートでは、1位は『病院へ連れて行く』、となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。
生後1ヶ月で下痢が気になる時の対処法アンケート詳細
【アンケート調査概要】
調査方法
インターネットによるアンケート調査
アンケート内容
生後1ヶ月で下痢が気になる時の対処法を回答
調査期間
2023年09月09日~09月24日
回答者数
パパママ200人
年齢
20代~60代
【アンケート調査結果】
順位
回答数
生後1ヶ月で下痢が気になる時の対処法
1位
87票
病院へ連れて行く
2位
31票
まずはうんちの状態をチェック
3位
30票
元気であれば様子を見る
4位
15票
授乳し、脱水を防ぐ
5位
7票
ミルクの量や種類をチェックする
その他
30票
上記以外の回答
【アンケート調査概要】
調査方法 | インターネットによるアンケート調査 |
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アンケート内容 | 生後1ヶ月で下痢が気になる時の対処法を回答 |
調査期間 | 2023年09月09日~09月24日 |
回答者数 | パパママ200人 |
年齢 | 20代~60代 |
【アンケート調査結果】
順位 | 回答数 | 生後1ヶ月で下痢が気になる時の対処法 |
---|---|---|
1位 | 87票 | 病院へ連れて行く |
2位 | 31票 | まずはうんちの状態をチェック |
3位 | 30票 | 元気であれば様子を見る |
4位 | 15票 | 授乳し、脱水を防ぐ |
5位 | 7票 | ミルクの量や種類をチェックする |
その他 | 30票 | 上記以外の回答 |