生後1ヶ月の赤ちゃんが絶壁が気になる…パパママが実践した対処法34選

3位|寝かしっぱなしにしない

寝かしっぱなしにしない

起きているときはできるだけ抱っこで過ごす!

横に寝ている時間が長いほど絶壁がひどくなると思ったので、できるだけ抱っこで過ごすようにしていました。下ろしたら泣いてしまうというのもありましたが、自分の余裕がある限りは子どもが寝ていても抱っこしている時もありました。

あと、息子は気が付いたら左側をよく向いて寝ていたので、できるだけ寝る時は右側を向くように直していました。

また、横抱っこする時は右側が下になるようにして、普段向きがちな方とは逆側が下になるようにしていました。

生後1か月から3か月頃は絶壁が気になっていましたが、寝返りをするようになって腹ばいでの時間が増えると、頭は丸い形になっていったので、あまり心配しすぎる必要もないと思います。

20代後半/男の子1人/女性

とにかく頭を布団や枕につけている時間を減らす

子供に向きグセがあり、絶壁頭が気になっていました。よくあるドーナツ枕を知り合いから借りて試してみましたが、首の緊張が強いためか枕から頭が落ちてしまい、枕の意味がない状態でした。丸めたタオルを左右に置いて頭を浮かせる、肩の辺りにもタオルを置いて動かないようにしてみましたが、それでもまたタオルから頭が落ちてしまい、お手上げ状態でした。

結局、頭が布団や枕について圧迫されなければいいので、割りきって頑張って抱っこする時間を増やしていました。泣いているわけでもないのに抱っこしているのもしんどいですが、あぐらをかいて座った状態で利き腕と反対の腕に赤ちゃんの頭(首)を置き、あぐら部分に赤ちゃんの身体を置くようにして過ごしていました。生後1ヶ月の頃はまだ一日の大半は寝ているので、その状態で利き腕の方で洗濯物を畳んだり、スマホで調べものをしたり、仕事の勉強をしたり、テレビを見たりしていました。

布団に寝かせていた時は、「また枕から頭が落ちてる!」「絶壁が酷くなる!」と不安な気持ちの方が多かったですが、抱っこする時間を増やしてからはその気持ちもなくなり、穏やかな気持ちで過ごせていたと思います。

抱っこ作戦が成功したのか、数か月後には丸みを帯びた後頭部に変わりました!

30代前半/3人兄妹・姉弟/女性

抱っこ時間を増やしてあおむけに寝ている時間を減らす

最初は気にならなかったのですが、義母から「ちょっと絶壁っぽいんじゃない?」と言われ、気になり始めて、絶壁対策を始めました。

赤ちゃん用品が売っているお店で、絶壁にならない枕(真ん中がくぼんでいる形の枕)を見つけて、少し使っていました。ミルクの吐きこぼしで汚れたり、首が座った頃から枕を嫌がってしまったりしたので途中で使用をやめましたが、役に立ったと思います。

あとは、自宅の周りを散歩したり、家でのふれあいの時間に抱っこする時間を増やして、極力頭が床や布団に触れている時間を少なくしていました。おかげで絶壁にはならずに済みました。

最初の育児の時は正解が分からなくて、いろいろ調べたりして不安になっていましたが、そこまで神経質にならなくてもよかったかなと思います。

40代前半/3人兄妹・姉弟/女性

寝かしっぱなしはやめて、抱っこやおんぶをしてあげる

いつも寝かしすぎていると頭がへこんできて、どんどん絶壁になってしまいますので、なるべく横に寝かしっぱなしはやめて、抱っこやおんぶをしてあげました。

私も絶壁で、大人になった時に少し形などが気になることもあるので、自分の子供にはこんな思いをさせたくないなと思って対処してきました。

抱っこを中心にして、少しでもそうした対策をしてあげることで、絶壁を防ぐことができると思います。

40代後半/2人姉妹/女性

4位|柔らかい枕を使う

柔らかい枕を使う

やわらかめの枕にする

赤ちゃんの頭が絶壁になっていると不安になると思いますが、そのままの状態で大きくなることも少ないのではないかと思います。実際に赤ちゃんの頭はやわらかいし、骨の形成によって形が大きく変化していきます。

一人目の時には絶壁が気になっていたので、ベビー布団のセットの枕ではなく、もう少しやわらかいものにしていました。また、ちょうど後頭部の部分がへこむようになっている枕もあり、それを活用していたように思います。

するとその後の成長で全く気にならなくなりました。数か月もすると少しずつ絶壁でなくなったような気がします。

また、横向きやあおむけなどを繰り返しました。

50代前半/4人兄妹・姉弟以上/女性

頭がそのままの形で沈む柔らかい枕を使う

最初は一般的な「綿が入っていて、真ん中がへこんでいるベビー枕」を使用していましたが、ある日絶壁になっている事に気づき、意味ないじゃん!と慌てました。

寝ている時に定期的に頭の向きを変えてあげていましたが、それはそれで大変だったので、ビーズクッションのような頭がそのままの形で沈む柔らかい物に変えました(ベビー枕ではありませんでしたが、ビーズクッションを購入し、中のビーズを減らして高さを低めにして作りかえて使用していました)。

これが一番、負担も少なく赤ちゃんの安眠を妨げる事も無く、自然に絶壁が直るアイテムだと感じました。頭にも柔らかくフィットしていました。市販のものをそのまま使うとビーズが多くて沈みすぎるので、作りかえる手間はありましたが、一番効果があった枕でした。

30代後半/2人兄妹・姉弟/女性

5位|専門家に相談する

専門家に相談する

健診の時、医師に相談してみる

長男が生後1ヶ月になる頃、頭の左側が平らになっていて、上から見た時ゆがみが大きくありました。顔を横に向ける癖があり、できてしまったようでした。

育児書には気にしなくて良いと書いてあったのであまり気にしていませんでしたが、親戚から「ゆがみのある方を下に寝かした方が良いんじゃない?」とよく言われたので、1ヶ月健診の時、ついでに聞いてみました。

結果、息子の場合は問題はなく、特に向きを調整しなくてもいいと言われたので、気にせず過ごすようになりました。

寝返りする3ヶ月ぐらいからゆがみがマシになっていき、生後半年には気にならなくなっていましたね。他の健診を受ける機会もありましたが、特に指摘もありませんでした。

30代前半/2人兄妹・姉弟/女性

整体院で向き癖を直す

うちの子はよく寝てくれていたのですが、気がつくといつも同じ方向を向いて寝てしまっていました。まっすぐに直そうと思い、赤ちゃん用の枕(真ん中が凹んでるやつ)を使いましたが、全然効果はありませんでした。

その次に、反対側に向かせて寝かせたあとに、丸めたタオルで壁を作り、向きを変えないようにしましたが、気づくと元に戻っていました。

どうしたものかと悩んでいたところ、妻が産後の骨盤矯正に通っていた整体院に「赤ちゃんの向き癖直します!」という張り紙を見つけて相談することに。実際に子供を見てもらうと、「確かに向き癖があります。うちで対応できますよ」と言われたので、お願いしました。生後1ヶ月の赤ちゃんの整体は正直見てて怖かったですし、本人もギャン泣きしていましたが、これで治るなら!と思い我慢して見守りました。

結果、だいぶ改善されました。大きくなった今、少し絶壁の名残はありますが、当初よりは治ったような気がします!

40代後半/2人兄妹・姉弟/男性

生後1ヶ月で絶壁が気になる時の対処法まとめ

この記事では、パパママ200人に聞いた生後1ヶ月で絶壁が気になる時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。

生後1ヶ月で絶壁が気になる時の対処法アンケートでは、1位は『タオルやドーナツ枕で調整する』、となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。

生後1ヶ月で絶壁が気になる時の対処法アンケート詳細

【アンケート調査概要】

調査方法 インターネットによるアンケート調査
アンケート内容 生後1ヶ月で絶壁が気になる時の対処法を回答
調査期間 2024年03月14日~03月29日
回答者数 パパママ200人
年齢 20代~60代

【アンケート調査結果】

順位 回答数 生後1ヶ月で絶壁が気になる時の対処法
1位 74票 タオルやドーナツ枕で調整する
2位 55票 時々、頭の向きを変えること
3位 21票 寝かしっぱなしにしない
4位 11票 柔らかい枕を使う
5位 10票 専門家に相談する
その他 29票 上記以外の回答