【パパママ別】子育てを楽しむ方法を伝授!経験者が教えるコツ

【パパ編】子育てを楽しむコツ・ポイントランキング

順位 割合 子育てを楽しむコツ・ポイント
1位 37% 子供と同じ目線になる
2位 28% 成長の早さや吸収力に注目する
3位 11% ネタとして楽しむ
4位 10% やる気を尊重し、見守る
5位 9% 子供の言動に隠された意味に着目
その他 5% 上記以外の回答

続いて、パパ編をご紹介していきます。

famico編集部が行った『パパ100人に聞いた子育てを楽しむコツ・ポイントアンケート』によると、1位は『子供と同じ目線になる』、2位は『成長の早さや吸収力に注目する』、3位は『ネタとして楽しむ』という結果に。

割合で見てみると、1位の『子供と同じ目線になる』が約37%、2位の『成長の早さや吸収力に注目する』が約28%、3位の『ネタとして楽しむ』が約11%となっており、1~3位で約76%を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共にパパ編の子育てを楽しむコツ・ポイント10選をご紹介していきましょう。

パパ編1位|子供と同じ目線になる

子供と同じ目線になる

子供と同じ視線になり全力で楽しむこと

子育てを楽しむコツは童心に帰り、子供と同じ視線で遊びを行うことです。

子供の視線で遊ぶことは恥ずかしいと思う方も多くいるかもしれませんが、それは勘違いです。側から見ていると、子供と同じ視線で遊んでいる父親のイメージはとても好感が持てるものになります。

公園や動物園に行っても子供と同じように楽しむことで、今まで見えなかった楽しさを感じることもできますよ。

子育てを楽しむ方法は、まず自分も子供になって楽しんでみることです。そうすることで別の家庭はどんな接し方をしているのかな?と気になるようになり、近所の買い物でも自分の方が子供と向き合っているなと感じることで自信にも繋がりますよ。

40代前半/2人兄弟/男性

娘の目線の高さまで下げて話をする

イヤイヤ期真っただ中の3歳の娘を持つ父親です。毎日大変な日々を過ごしておりますが、私も父親になってやっと3年になり、娘が私を父親にしてくれたと考える様にしております。

一緒に成長出来ている喜びを感じ、娘の目線の高さまで下げて話をする様に心掛けております。「何でイヤなの?」「気分のらないの?」と娘の話を聞く様にし、自分の言葉で伝えてもらう様にしております。

いずれ大きくなったら父親のもとを離れていくのかなと思うと淋しさもあります。

だからこそ全てを思い出にできるよう、日々子育てに奮闘しております。

30代後半/女の子1人/男性

子どもが楽しんでいる時は、自分も一緒に楽しむことを心がける

5歳の娘と11ヵ月の息子がいます。歳が離れていることもあり、娘は弟のことを可愛がりとても面倒を見てくれますが、まだまだ自分がかまって欲しい年齢でもあるので、息子が生まれる前よりもイタズラやわがままを言うことが増えてきました。

最初はそういう態度をとることにイライラしたりしていたのですが、娘に「前みたいにパパと遊びたい」と言われてからは、イタズラしてきた時こそ楽しくすることにしようと気持ちを切り替えました。

それからは「イタズラ=遊んで欲しい」という認識になり、娘に対してイライラすることが減りました。また、遊んで欲しいと思っているならとことん遊んでやろうと思い、私の方が娘よりもはしゃいだりしています。そのおかげか娘は以前より弟に優しくなったり、イタズラも減ってきたように思います。

大人の常識で考えるのではなく、子どもの立場に立って考えることがポイントかなと思いました。

30代前半/2人兄妹・姉弟/男性

自分が子供になった気持ちで接してあげる

子供との時間を極力大切にするようにしています。

私は大学生の頃から、子供ができたら子供を大切にし、一緒にいる時間を大切にしてあげたいと思っていました。

時にはイラつくこともありますが、そういう時はしっかり叱り、そのあとに反省するようにしています。でないと怒る一方で子供が可哀想になるからです。

自分が子供になった気持ちで接してあげると考え方も更に変わると思いますので、子供に対する見方、考え方を改めることでもまた新しい世界が見え始めてくるのではないかと思います。

30代前半/男の子1人/男性

パパ編2位|成長の早さや吸収力に注目する

成長の早さや吸収力に注目する

何ができるようになったのか見ていく

うちの子供はまだまだ小さいながらも、よく親の行動や発言に注意を向けていると思います。

両親共に地域は異なりますが、方言の強い地域で生まれ育ったため、普通に話せば方言が出てきます。しかし、子供たちの前ではなるべく標準語に近い話し方を心掛けているつもりですが、ふとした時に発言した方言が子どもの心に刺さるのか、真似をするようになります。

行動も子どもがおもちゃで遊んでいる近くで行っていたことなどは、いつの間にか見て覚えているようです。何かの拍子に「これは父or母の真似よ」と言わんばかりに見せつけてきます。

上の子に関してはこれからどんどんその傾向が顕著になってくると思われ、親も言動に注意を払いながらも、何ができるようになったのか見ていくのも楽しみの一つです。

30代前半/2人兄妹・姉弟/男性

出来るようになったことに目を向ける

私は2月は土日しか家に帰らず、平日は遠距離出張ばかりしていました。妻から日々送られてくる我が子の写真や動画を楽しみに、仕事を乗り越えていました。

日々の様子は送られてきているものの、5日会わないだけですごく成長していました。数日前まで「パパ」とはほとんど言わなかったのに、ちょっと離れているうちに、テレビ電話でも「パパ」と言うようになりました。

また、家に帰った時、玄関までお出迎えに来てくれたりして、こんな短期間でこんなに成長するんだと思うとすごく楽しいです。小さい時の成長は凄くはやく感じます。

また子供が何かしたい時に同じ目線に立つことで、「あ、こういう見え方なんか」と思うと、自分がいかに視野が狭くなっているか気づかされます。そして子供の無垢な世界を思い出して楽しむことができます。

30代前半/男の子1人/男性

ちょっとしたアドバイスだけで大きく成長する点を楽しむ

どうしても二重跳びが出来ない!と悔しそうにしていた娘。

1人の人間として、幼さ故に失敗する事もまだまだ沢山ありますが、その失敗は必ず次に繋がるという事を伝えて「こうすると上手くいくんじゃないかな?」とか「こういう時にここがこうなってるから失敗しちゃうのかな?」なんて話をしています。そして試しにやってみて改善された時の笑顔やリアクションを見ていると嬉しくなり、「次もこうしてあげよう、教えてあげよう」と思って楽しんでいます。

今では本人の努力の甲斐もあって、数えきれないくらいピョンピョンと跳び続けられるようになりました。

ちょっとしたアドバイスをしてあげるだけで大きく成長する点は、育っていく楽しみの一つだと思います。

30代前半/女の子1人/男性

パパ編3位|ネタとして楽しむ

ネタとして楽しむ

子どもの言ってそうなことをデスマス調でアフレコする!

現在3ヶ月の長男を育てています。普段から「ぼくはあかちゃんなので(キリッ)」とか「ぬるいミルクはいらないんですううぅうう」等、子どもの表情や動き、泣いている時にもアテレコをつけながら妻と爆笑しています。

僕は障害児通所事業所での勤務経験があり、ABA(応用行動分析学)の知識と実技経験が多少あったので、いろいろとやりたいことはたくさんあるのですが、妻が乗り気でない(そういう仕事目線で見ないでほしい)というのがあったので、「これは最低限この子のためにこうして」と要所でポイントを押さえる程度にしています。

子どもの言ってそうなことをデスマス調でアフレコするのは、楽しいのでおすすめです!

30代前半/男の子1人/男性

パパ編4位|やる気を尊重し、見守る

やる気を尊重し、見守る

やりたいということをやらせ、見守る

息子が小学生の頃、サッカーをやりたいと言い出しました。才能らしきものがあるとも思えませんでしたが、何事も体験させてみるのが大事だと思ってやらせました。

すぐやめるかなと思っていましたが、好きになってくれて、高校卒業まで続けてくれました。無茶苦茶うまいわけではないですが、一つのことをやり遂げられたので良い経験になったと、こちらとしても嬉しかったです。

特に頑張って練習しなさいと言わずとも、自分で決めた事だからか頑張ってやり遂げて卒部してくれたので、成長を感じました。

見守るというのも子育てには重要だなと思いますよ。

40代後半/3人兄弟/男性

パパ編5位|子供の言動に隠された意味に着目

子供の言動に隠された意味に着目

どのようなことでも意味があるんだということを考えて育児を楽しむ

子供はいろんないたずらなどをしますが、それも徐々に心が成長してきていろんなものに興味を持つようになったんだと、関心を持つことが大事だと思います。

子育ては赤ちゃんのうちは理由もわからず泣いたりして、ストレスに感じてしまうかもしれませんが、「赤ちゃんが泣くのは腹筋を鍛えるためだ」と、理由さえわかってしまえば成長の過程を楽しむことができるのではないでしょうか。

また2、3歳の時はいろんなものに興味を示しだします。それは子供の自我が芽生えてきた証拠なので、どのようなことでも意味があるんだということを考えて育児を楽しむことが大事だと思います。

また今はネット社会なので、子供のシグナル的なものをつかみやすいのではないでしょうか。

40代後半/男の子1人/男性

子育てを楽しむコツ・ポイントまとめ

この記事では、子育てを楽しむコツ・ポイントを体験談と共にご紹介してきました。

子育てを楽しむコツ・ポイントアンケートでは、ママ側の1位は『子供と同じ目線になる』、パパ側の1位は『子供と同じ目線になる』、となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。

【ママ編】子育てを楽しむコツ・ポイントアンケート詳細

【アンケート調査概要】

調査方法 インターネットによるアンケート調査
アンケート内容 子育てを楽しむコツ・ポイントを回答
調査期間 2024年03月14日~03月29日
回答者数 ママ100人
年齢 20代~60代

【アンケート調査結果】

順位 回答数 子育てを楽しむコツ・ポイント
1位 31票 子供と同じ目線になる
2位 24票 自分のストレスケアも大切に
3位 19票 良い意味で適当にこなす
4位 12票 子供にとっての最適解を導き出す
5位 7票 ネタとして楽しむ
その他 7票 上記以外の回答

【パパ編】子育てを楽しむコツ・ポイントアンケート詳細

【アンケート調査概要】

調査方法 インターネットによるアンケート調査
アンケート内容 子育てを楽しむコツ・ポイントを回答
調査期間 2024年03月14日~03月29日
回答者数 パパ100人
年齢 20代~60代

【アンケート調査結果】

順位 回答数 子育てを楽しむコツ・ポイント
1位 37票 子供と同じ目線になる
2位 28票 成長の早さや吸収力に注目する
3位 11票 ネタとして楽しむ
4位 10票 やる気を尊重し、見守る
5位 9票 子供の言動に隠された意味に着目
その他 5票 上記以外の回答