【パパママ別】子育てをやり直したい…経験者が実践した対処法

【パパ編】子育てをやり直したい時の対処法ランキング

順位 割合 子育てをやり直したい時の対処法
1位 27% 気が付いた時に改める・寄り添う
2位 26% 自分が子供だった頃と比べてみる
3位 14% 可愛い部分や長所に注目する
4位 13% 過去ではなく未来を見据える
5位 12% 先輩パパママに聞いてみる
その他 8% 上記以外の回答

続いて、パパ編をご紹介していきます。

famico編集部が行った『パパ100人に聞いた子育てをやり直したい時の対処法アンケート』によると、1位は『気が付いた時に改める・寄り添う』、2位は『自分が子供だった頃と比べてみる』、3位は『可愛い部分や長所に注目する』という結果に。

割合で見てみると、1位の『気が付いた時に改める・寄り添う』が約27%、2位の『自分が子供だった頃と比べてみる』が約26%、3位の『可愛い部分や長所に注目する』が約14%となっており、1~3位で約67%を占める結果となりました。

それでは、具体的な体験談と共にパパ編の子育てをやり直したい時の対処法7選をご紹介していきましょう。

パパ編1位|気が付いた時に改める・寄り添う

気が付いた時に改める・寄り添う

徐々に子育ての方法を変えていく

単純に子育て方法を改めて納得のいく子育てを実践すれば良いだけです。

しかし一つだけ注意しなくてはならないのは、急に子育て方法を変えてはいけないという事です。

急に方法を変えると、子供は間違いなく戸惑い、貴方に対して不信感を覚えて言う事を素直に聞かなくなる恐れがあります。なので一気にではなく、徐々に一つ一つ変えていきましょう!

基本的には過去以外の子育てならばいくらでもやり直す事は可能なので、難しく悩む必要はありません。

40代前半/2人兄弟/男性

まだ間に合うので、出来るところから改善する

子供は大きくなるにつれて、大人の言葉遣いを真似するようになります。小さいうちはかわいらしいのですが、大きくなってくるとだんだんそうではなくなっていくケースもあります。

夫は私と一緒の時だけ、ふざけ半分で自分の事を「オラ」というのですが、気が付いた時には子供が真似していました。小さい頃は「クレヨンしんちゃんの真似でもしているのかな?」と思えるのですが、外で他人と会う機会が多くなってくると、やはりその言葉遣いはやめてほしいなと感じました。

小さいうちから子供の前での言葉遣いは気を付けないといけないなと感じました。

とはいえ、この言葉のまま大人にさせるわけにもいかないので、今では家庭内の言葉遣いを気を付けています。

20代後半/男の子1人/男性

パパ編2位|自分が子供だった頃と比べてみる

自分が子供だった頃と比べてみる

自分の子供時代を思い出してみる

うちの子供は小学校の高学年の頃から親に反抗することが増えました。これも成長の証だから大丈夫だと割り切って、これまでと同じ態度で接していたつもりでしたが、あからさまに嫌そうな態度を取るようになりました。今にして思えば、子供扱いしすぎていた気がします。でも当時は「何だ、その態度は」と毎日ガミガミ怒ってしまっていました。

考えてみれば、自分の思春期もそんな感じだったので、人のことを言えないなと思います。それまで気づきもしませんでしたが、自分と重ねると、確かに同じように見えました。

やはり誰もが最初は子供だったということを忘れてはいけないと痛感しました。

20代後半/女の子1人/男性

自分の子供時代を思い出す

子どもが2歳の時、イヤイヤ期真っ只中で何を言ってもだめということがよくありました。妻も私も1日終わる頃にはヘトヘト。こんなワガママになって、子育てやり直したほうがいいんじゃない?と思う時もありましたね…。

そんな時は、自分が子ども時代のことを思い出しました。そういえば親に反抗して困らせてばかりだったなぁと(笑)

でも今は両親には感謝しているし、両親の方から頼ってきてくれることもあるくらいいい関係です。だから、子育てはやり直す必要なんかなくて、未来に期待を膨らませながらやっていけばいいんだなと思いました。

うまくいかないこともあるけれど、毎日笑ってご飯がおいしく食べられていればそれでヨシ。そんなふうに力を抜くこともできるようになったと思います。

30代前半/男の子1人/男性

パパ編3位|可愛い部分や長所に注目する

可愛い部分や長所に注目する

少しでも子供と楽しい時間を過ごせれば良しとする

現在4歳の娘がいますが、やっぱり年齢によって毎年違った「子育ての壁」みたいなものが出てきて、3歳くらいまでは本当に苦労しました。

イヤイヤ期やお互いの意思疎通が出来ない時も大変でしたし、今でもワガママを発揮しちゃうと大変な時もあります。時々もっと素直な子に育って欲しいな、子育てやり直したいなと思うことも沢山あります。

でも目線を子供に合わせてコミュニケーションをとってあげたりすると、少し楽しく感じる瞬間があるので、出来るだけ親目線から離れて子供目線で接するようにしています。

子育てに正解なんて無いと思っていますから、少しでも子供と楽しい時間を過ごせれば、それはそれで正解なんじゃないかと思って子育てしています。

40代前半/女の子1人/男性

パパ編4位|過去ではなく未来を見据える

過去ではなく未来を見据える

過去でなく、未来に考えや視点をシフトしていくこと

子育てに対してやり直したいと思う瞬間は多々あります。しかし、現実的に時間を戻すことは不可能なので、過去のことを後悔しても意味がありません。

「あの時、こうしとけば良かった・・・」と考える時間があるなら、「今から修正すればどのように子供が変わるのか」といった現実的な部分を受け止めることから始めるといいと思います。

子供の成長には目を見張るものがあります。また柔軟性も持っているので、大人の接し方や関わり方で十分な変化が見られます。子供と接する時に、そのような細かいサインを読み取るように観察し、後悔しないように真摯に接していくことが大事です。

過去でなく、未来に考えや視点をシフトしていくことが重要です。

40代前半/2人兄弟/男性

パパ編5位|先輩パパママに聞いてみる

先輩パパママに聞いてみる

先輩パパママの育児話を聞いて参考にする

ウチの子はスーパーに行くとなぜかテンションが上がってしまい、あらゆるモノに手を伸ばして触って食べようとします。それを叱ると、人攫いにあったかのように泣きます。周りにいるお客さんの視線が冷たく感じてしまい、どうすれば正解なのか分かりませんでした。抱っこも嫌だし、歩き回りたい様です。

同僚に相談したところ、「俺の子供もそんな感じだったよー」と言ってくれました。そして「子供は遊びたいだけだから、追いかけっこだー!と言って迷惑にならない程度に待てー!待てー!と言いながら接するといいよ」と教えてくれました。

実際やってみると、子どもは私との遊びに夢中になり、食べ物を触ったりすることはなくなりました。

躾も大事ですが、遊び心も育児において大切なんだと教えられた気がします。

30代後半/女の子1人/男性

子育てをやり直したい時の対処法まとめ

この記事では、子育てをやり直したい時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。

子育てをやり直したい時の対処法アンケートでは、ママ側の1位は『気が付いた時に改める・寄り添う』、パパ側の1位は『気が付いた時に改める・寄り添う』、となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。

【ママ編】子育てをやり直したい時の対処法アンケート詳細

【アンケート調査概要】

調査方法 インターネットによるアンケート調査
アンケート内容 子育てをやり直したい時の対処法を回答
調査期間 2024年03月14日~03月29日
回答者数 ママ100人
年齢 20代~60代

【アンケート調査結果】

順位 回答数 子育てをやり直したい時の対処法
1位 33票 気が付いた時に改める・寄り添う
2位 20票 色々な経験をさせてみること
3位 15票 可愛い部分や長所に注目する
4位 11票 我が子の成長に目を向ける
5位 10票 気にしすぎず、丸ごと受け止める
6位 3票 先輩パパママに聞いてみる
その他 8票 上記以外の回答

【パパ編】子育てをやり直したい時の対処法アンケート詳細

【アンケート調査概要】

調査方法 インターネットによるアンケート調査
アンケート内容 子育てをやり直したい時の対処法を回答
調査期間 2024年03月14日~03月29日
回答者数 パパ100人
年齢 20代~60代

【アンケート調査結果】

順位 回答数 子育てをやり直したい時の対処法
1位 27票 気が付いた時に改める・寄り添う
2位 26票 自分が子供だった頃と比べてみる
3位 14票 可愛い部分や長所に注目する
4位 13票 過去ではなく未来を見据える
5位 12票 先輩パパママに聞いてみる
その他 8票 上記以外の回答